2024年2月17日老春時代日記。65歳の健康について考える
仕事もやめて,子供達も社会人になり、一安心。
仕事を辞めた後、暫くは、まだ自分のことよりも子供たちのことが気がかりだったけれど、昨年頃よりやっと、自分のことを考えられるようになった。仕事を辞めた後、しばらくは、何かしないとという気持ちが、強くて、あれもしてみようと欲張ってみたけれど、何もできない。
根を詰めるというか、焦りというのだろうかよくわからない気持ちに追い立てられるみたいな。
で結果、できないことや続けられない事で落ち込んでしまう。
今年は、色々なことを再認識して、のんびり、暮らしていこうと。
まずは、体調が今一つ、昔のようにコントロールができない。
見た目や気力は、かわらないのだけれど、さすがに、65歳を、老化という物が現実とした感じる。
身体は若い頃から柔軟性があり、自信があったのだが、何と、左肩が五十肩で、痛みがあり、服を脱ぐのも着るのも痛い。
えー、えー、何?これって歳と言うこと。ショック。
人の身体は7年ごとに変わるというから。
確かに、24歳の女の厄年から、7年。
31歳の頃、何となく若い頃とは違うと。
38歳の頃は、もう中年、子育て真っ最中で、体調の事に気を配る時間も考えもなかった。自分のことは後回し。
45歳の頃は、まだまだ、元気で働けたけれど、若さを保つことを意識し始めたかな。この頃、腎臓が悪いのがわかったから、余計に体調管理を意識した。
52歳。歳を感じた頃。初めて、自分の年齢を意識したころ。
7年から10年ごとで、本当に体調や体力などは、意識して付き合わないといけないとつくづく思うようになった。
60歳になった時は、まあ、60代に入ったのだから、老化も仕方がない。でも痴ほうにならないように、脳の刺激は忘れないようにしようなんて、思った。
現在65歳になって、非常に体力の低下を感じている。特に内臓。
食事療法などずっと、頑張っているのだが。
一度体調を崩すと、血液検査が途端に悪い。むきになって、食事療法をやりすぎてしまうが、結果が思うようにならない。
老化というか歳をとると言うことは、本当に、見えないところから老いると感じている。
生きている限り、元気でいようと思ったら、「腸」の活性化を怠ってはいけない気がする。
40代後半から、便通障害、要するに便秘に悩まされるようになった。この歳になって、不肖化便。
腸が弱くなって活動をしていないことが、わかる。
腸活がうまくいっていないと、食事がおいしくない。
最近は、腹部マッサージをしたり、便秘薬を飲んだり。
腸に活気がないと身体もしんどい気がする。排便が、良好の時には身体も軽い。
腸活が、うまくいっていないとイライラもする。
若い頃は、お腹の悩みなんて全然、なかった。若さなんだなと思う。
慢性腎不全のために激しい運動はできないけれど、運動は必須だと実感している。
代謝も悪くなり、自己免疫力も下がる一方。
本当に今年は、これまでと違い、自分のことを見直さないといけない年だ。
65歳って、美術館や、レストランなどで、入場料が無料だったり、食べ放題などは半額だったりと、もう、もう。高齢者扱い。老人扱い。
これは嬉しいやら悲しいやらとても複雑。
食べ放題なんかが半額だったり割引があるのは、慢性腎不全の私にとっては、嬉しいのだが。
家族で行った時は、焼き肉なんかは食べ放題だから。私は、少量だから、お得感は全然なかったから。
歳をとるといいこともあるけれど、健康管理は大切。自分を立て直すことも、人生100年を生きるには必要だと思える今年の始まり。