老春時代を楽しむために、したらいいなと思うこと。
一つ、恋愛しましょう。
私の場合、占いカウンセラーをしていることもあり、恋愛相談が多くある。
恋愛相談を受けるたびに、恋愛の気持ちを考え相談者の気持ちを理解しないといけない。だから、ある意味疑似恋愛しているようなものだ。
人を好きになるのに、年齢は関係ないと思っている。
これは、母親が恋多き人だったこともある。母は、男性が好きだったのだろうと思う。いつも恋している人、言い方を変えれば、生涯女性だったのだと思う。だから、いつまでも若い。
母が最期まで一緒にいた人は20歳も年下の人だった。
好きな人がいると言うことは、いいところを見せようとするし甘えじょずな人だった。
そんな母見て育った私は、何歳になっても恋はするべきだと思っている。
ワクワクドキドキは、心が若返るし、脳も若返る。
だから、タレントや俳優の押しがいる人は、活動的だし、若いと思う。
恋愛小説をドンドン読もう。
恋愛ドラマも見よう。
本当に恋愛しなくても、ドキドキワクワクすることが大切。
私は、14歳年下の旦那がいるけれど、好きだと言うことを伝えることを大切にしている。
文句も言うし、もうなんて怒ることも多いだけど、でも感謝の気持ちと欠点ばかりだけどお互い様、やっぱり好きだわと思うし、相手にも伝えることにしている。
「好き」という気持ちと言葉に出すことは自分を若替えさせる元だと思う。
脳の活性化につながるし、恋愛感情があると、お洒落もする。
好きな人がいると、奇麗でいたいと思う。
二つ、お洒落をする。髪をきれいにしよう
自分のためにお洒落をしよう。家に、姿見を置いて、誰も見ていないのだから、たまには、自宅で、自分ファションショーをしよう。
自分が若くかわいく見えるファションを見つける。
65歳の私だけど髪は腰まであるロング。だけど、子供達からも夫からも、ショートにしたらと言われない。
若い頃から、ずっと変わらないロングだ。変わったことは、クルクル巻き髪にしていること。
50代の頃は、ストレートでもよかったのだけど、若い頃に巻き髪をしていたら、無理に大人ぶっているみたいで似合わなかった。
最近は、ストレートだと似合わなくなった。
老人で長い髪を、ぼさぼさにしているのはダメ。
髪は女の命だと思う。これは私が子供の頃から、思っていることで、忙しくても、毎日同じ服を着ていても、髪だけはきちんとしていた。
お金がなくて、お洒落ができないなら、髪だけでもきれいにしよう。
時々、町でばさばさの髪の人を見るともったいないと思ってしまう。
髪がきれいだと表情も生き生きして見える。若さは、髪に現れると言っても大げさではないと思っている。
老けたと思う人は、髪型を変えて、新たな自分を発見しよう。
三つ、運動をしよう。
簡単の物でいいから運動をしよう。歳をとると血の循環が悪くなり、冷えが来る。これは老化には、大敵。体を温める運動をしよう。
腰痛体操は、もってこいの運動だ。下半身が温まる。一日一回、短時間の腰椎体操を。
四つ、水分を取ろう。これは血の循環をよくするためと排泄を促して、体の老化物を外に出すため。
トイレに行かないと膀胱に細菌がたまり、身体が寂れる。膀胱炎なる厄介な病気になる。外に、どんどん体の毒は出そう。
水分が足りないと、便秘になる。便秘になると腹は膨れるし、体を動かすのも、面倒になる。肌もあれる、食事もおいしくない。
身体の毒を出す排泄はとても大事。
帯状疱疹で悩んでいる人はどんどん水を飲んで、外に出そう。
帯状疱疹はウイルスが神経に入り込んで、体調が弱ったら暴れだすわけだから、人間の身体は、水分が70%もあるわけで。新しい水分を補給して古い水分は外に出すことで体の毒が体外に出れば健康になる。
人生は、老春時代のほうが長い。楽しい老春時代を過ごすために、自分に線引きはしないで、心は自由、体はシンプルに。