老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

還暦を迎え、人生を心地よく過ごし、もっと魅力的人間になる「楽しく楽しく生きる」ヒント探しブログです

今年の夢。今年からのやるべきこと。子供はずるい。親をしっかり利用する。兎にも角にも、子供に頼らない、頼らせない生活をするぞ。

今年,、私は、65歳になる。年金をもらえる年であるがもらえるのは、一年後。

だって、12月が誕生日なので、昨年、64歳になったばかり。

だから、65歳の年金がもらえるのは、来年だ。

既婚者だから夫がいるのだけど、結婚した時から、家計簿は別。

光熱費、家のローン、食費は、夫だ。結婚した当時子供たちが4人いて、結婚は賛成してくれたけど、子供たちは私の所有するマンションで生活。

成した長男がいたこともあり、中学生、高校生の弟たちも、気を使うのは嫌だからと。

そのため、子供たちの生活費のため、私の稼いだお金は、夫との家計に入れないことで結婚をした。

当然ながら、私は二重生活。朝、5時起き、夫の朝食を準備し、マンションに行き朝食を作り弁当を作り、子供たちを学校に行かせ、自分も出勤。仕事から帰宅はマンションに行き夕ご飯を作り、20時に帰宅。夫の夕食。

夫は三交代の仕事をしていたので、夫がいない夜はマンションに行き、子供たちと過ごした。と言っても、私も、三交代の仕事をしていたので、結構、大変だった。今から思えば、よくやったなと思う。

だけど、自分が再婚することで、影響を与えずにできる限り、今までと変わらない生活をさせたいと思っていたので、苦にはならなかった。

今は、子供が社会人になったので、以前のようにお金が要らなくなったけれど、色々と、世話を焼くために、子供たちが成人しても、結構、応援をしていた部分がある。

 

そして、慢性腎不全が年齢とともに、(老化)少しずつ、緩やかに、血液検査値が上昇。それに伴い、今まで、できていたことがしんどくなったことと、お金が必要になったことで(退職金を当てることにしたため)看護師の仕事をリタイヤ。暫く、占いの仕事だけで、子供たちの生活を支えていた。

その後しばらくして、看護師の仕事は再会した、結果、定年まで働いた。

定年後、一年半は、パートで勤務した。この頃には、階段の上り下りをすると息切れがして、これは、検査に出るほどでなくても、やばいな、無理をしてはいけないと思ってやめた。

 

その後は、占いの仕事も、小遣い稼ぎ。後は、貯金で自分の生活費に充てていた。(夫は、私が仕事をしなくなっても、ガソリン代、車検代、医者代など、私にかかる費用は一切出さない)

これは、さすがに結婚している意味があるのかと。子供たちにかかる費用を夫に言うことはないけれど、私にかかる費用は、夫婦なんだから考えてくれてもいいのではと思うのだが、このままのほうが離婚するときに楽だなと思うので、まあ、いいかと思っている。ちょっと、腹が立つけど。

 

昨年三男が、「車検代を貸して」と言われた一応貸したけれど、11万円。

さすがに、痛い。きっと、返す気はないだろう。

私は、4人の息子たちにひもじい思いをさせたくない事、私のように子供の頃学用品を買ってもらえないような生活をさせたくなく、そして子供がやりたいと言うこと、塾に行きたいとか、他の友達と遊ぶものとか、とにかく、自分が子供の頃にできなかったことをさせてあげたいと、働いた。

慢性腎不全の持病があるけれど、4人とも、不自由思いはさせてこなかった。

今になったて思うことは、少しは、不自由な思いをさせたほうが良かったのかと。

まあ、私が泣き言も言わないこともあるが、さすがに、仕事をやめて、貯金だけでやりくりしているのに、社会に出て働いている息子がお金を貸してとは。

自分がその子供の歳の時には、再婚をして、二人目の子供を産んで、商売をして、働いていたけれど、他人、親含め姉弟達にお金を貸してと言ったことなどない。

 

そして、昨年からの、思いは、私が甘すぎると。

息子は、給料が少ないのに、デリバリーで、ジャンクフードを買って食べており、ゲームに、課金したり、衝動買いをしている。

私は、息子のの給料が少ないからと、食材をもって、食事を作ったりしていた。

 

でも、これは、結果本人には、良くないとわかってしまった。

子供はずるい。親をしっかり利用する。

特に私のように、毒親に育てられた人間は、そんな親にならないように、子供のために、奉仕をする。

 

昨年の8月に体調を崩し、死ぬのかと思ってから、ちょっとづつ考えが変わった。

私は困っても絶対に、助けてくれと子供たちに言わないだろう。

それなら、自分のために、頑張るべきだと。

貯金で生活をしている私が、働いている人間にお金を使う必要はないなと。

 

私には、夢がある。

叶えられないかもしれないけれど、頑張ることはいいことだと思っている。

 

沢山あるのだけど、一つは、旦那の親が、介護が必要になった時に、一緒に住むための家を持ちたいこと。これは、、隣の土地を買うか、今の家を売って、新たに購入するかだ。

今の旦那の家は、私たちだけなら丁度良いのだけど、義両親と一緒と言うことになると、狭い。

何といっても、犬一匹猫4匹が私のい家に入るから。

夫には、そのことを話をするが、今一つ現実的ではない。

私は、施設看護師も経験して、できればデイケアセンターは利用しても、家で最期を迎えさせてあげたいと思っている。施設に入所させたくないと。

自分の家族と最後まで、一緒にいさせてあげたいと。義両親は、とても仲が良いから。夫婦が、別々に暮らすのは望んでいないだろうと思っているから。

と言っても色々問題はあるのだが。

最大の問題は、自分の息子が結婚していることを知らない事。

私たちが、結婚する時の状況が、14歳年上、子供が4人と条件が悪すぎることと旦那と親の関係がこの当時、悪かった。旦那は、自分が離婚するときの両親の対応に不信感を持ってしまっていて、絶縁状態だったから。

 

今は旦那にこんこんと親孝行は親が生きている間にするものだと、理解させて、旦那が離婚した時の義両親の気持ちや、親のありがたみを数年かけて、わかってもらい、良い関係の修繕できている。

 

本来、義両親のことはどうでもよいかもしれないのだけど、旦那は兄妹の長男。

義父は当然のことながら、実家は息子にと思っている節がある。義妹は、県外に嫁に行っているため、盆正月に帰ってくるだけだ。

近くに住んでいる旦那が見るようになるだろうと、私は思っている。

 

この歳老いた両親の問題は、どうしても避けられないだろう。

 

だから、快適な私の老後生活を送るためにも、何とかしたいと思っている。

 

昨年から色々と考えているのだが、若い頃なら、就職して頑張るのだけど、慢性腎不全と65歳の壁は大きい。

また、他人のための無理して体を壊すのは一度きりでよいとも思っている。

できることは家で自分のスキルを使うことだ。

そう、占いの仕事を、今までのように小遣い稼ぎではなく、やることだと。

5年後を目安に、頑張ろうと決心している。