最近の猫たちの様子。
野良猫保護から6ヶ月。
母猫も、だいぶ馴れてきた。特に私に。
トイレに行けばついてきて、ドアの前で待っていて、よくドアがぶつかる。
ベランダに洗濯物を干しに行けば、ついてくる。
元野良猫親子は、今は、一階で過ごしている。
二階の猫部屋、で過ごすことがない。私が、二階に上がれば、着いてきて一緒にいるけど。
特に、母猫が、猫部屋から解放してから、一階の住猫になって主さまになっている。
おかげで先住猫の茶々の居場所を、全部猫親子に、侵略されてしまった。
キッチンの窓から、ニャルソックをしていた場所も取られ、自分の家の周りが見えない。
仕方がないので、晴れた日は、私が洗濯物を干すときに、ベランダに出してあげることに。
最近、冷蔵庫の上に上がるので、そこは、体の大きい茶々しか今のところいかないので、そこのソファ型の爪とぎを、置いてあげたらそこでくつろいでいる。
しかし、時々、母猫が寝ている時がある、上がろうとする時を見つけたら、「そこはダメ」と言ったら、あきらめてくれるのだが。
夫は、冷蔵庫の上だけは、茶々のための場所だから、他の猫は上がらせてはダメというのだけど。
そんなこと言ってもねと思いつつ、できるだけ、止めるのだけど。
先日、登ろうするところを見つけた夫が、ダメだよと止めていたけど、聞かずに母猫の鈴が飛び乗った。
夫も私もまだ、母猫は抱けない。やっと、さすれるようになったのだけどまだ抱いたことがない。夫も、つんつん突つくようになった。
だから、降ろせない。
もう、保護した時に、威嚇してばかりで、側を通るだけでも、シャー、と威嚇。
目つきは悪いし、餌を与えるときも、威嚇。
夫は、可愛くない。嫌いだと文句ばかり。
猫は嫌っている人間は、わかるから、声に出して言うのはやめてと注意していた。
夫の文句を言ってはいけないのだけど、先住猫の茶々は特別だったのだから。
茶々は、始めから私たちに慣れて、とても可愛いく、いたずらもせず、この子は猫かと思うほど、もしかしたら人間かもと思った。
おかげで夫は、猫が大好きになった人だから。
野良猫の成猫が、簡単に懐くと考えないでと思うのだけど、夫は、犬の散歩の時に合う野良猫を撫でたり、懐いてくれる猫がいるらしく、そのせいもあって、母猫がかわいくないと思っているらしい。
自分から寄ってくる猫は良いけど、保護した猫たちは、懐いたのではなく、捕まえたのだから、私たちを信頼していないのだからと言うことは考えない人だ。
動物を飼うことが、本当にダメな人だなと思う。
夫には、先住猫を飼うときに、怒ってはダメ、大きな声もダメとい言っていたのだけど。
約束を忘れてしまう。
母猫の鈴は、慣れてきたのだけど、びっくりさせると、ひっかく時がある。この間も、椅子の下に入ろうとしたところ、夫がわからず、椅子の下に足を入れたものだから、びっくりしたようで、引っ搔いてしまった。
大きな声を出して、怒って、椅子を乱暴に動かしたものだから、怖がっているのがわかった。
「鈴が椅子の下に入っていることがあるのだから、気をつけないといけないのは私たちのほうでしょう。怖がらせたらダメじゃない。」
「痛いと言った声で、鈴は、足を引っかいたと思って、反省するよ。なのに、乱暴にして。鈴の顔を見て、気づかないでごめん、でも、鈴痛いよと優しく教えれば、悪かったとわかるから。」
「私がキッチンで、いるときに鈴が足元にいるのわからずに、尻尾を踏んでも、蹴っても、ごめん、鈴わからなかったと言えば、怒らないから。簡単な言葉は理解しているのだから。あなたが怒ると嫌われたと思ってしまうから。あなたが悪いでしょ。」
しばらくして鈴に誤る夫。
もう直ぐに、キレるのだから、嫌になる。
さてそんな夫の教育もしつつ、元野良猫親子と先住猫の茶々に癒される毎日。
さて、茶々は母猫は苦手で、彼女が寄ってくるとすぐに逃げる。
子猫たちの小鉄と福ちゃんとはじゃれる。
でも、ちょっと小鉄は乱暴なため、茶々は小鉄には、厳しいかも。時々、う~と威嚇している。小鉄は容赦なく噛むためだと思う。
福ちゃんとは、気が合うので仲良く遊ぶし、一緒にお昼寝したりする。
先住猫の茶々は基本優しいのだけど、寝室だけは譲らない。私と一緒に寝る。
私も、寝室にはいったら、もう、一階には降りない。茶々のストレスになってはいけないので、私との二人の時間を大切にしてあげたいと思っている。
子猫たちも生後9ヶ月。個性もしっかり出てきた。
好奇心旺盛で、いたずらばかりの小鉄。
臆病で、私にだっこされるのが嫌な福ちゃん。だって爪切りをされると思っているから。
やっと慣れてきた母猫の鈴ちゃん、私の後を追いかけてくるのに、二階では、寝ない。寝室に上がると、二階の踊り場で、「アウ、アウ」と鳴いている。
まるで、降りてきて下に、いてと言っているよう。甘えん坊さんになってきている。
始めて猫を飼って3年目で、鈴たち親子と縁があり、家族が増えて、わちゃわちゃと、楽しい毎日。