もう、もう、わからないことはないけれども。
うちの旦那の嫌なところというか、何というか、あんたはねぇ~と言いたい。
野良猫親子を保護して、先住猫の茶々のテトリーが侵されていて、ニャルソックをするキッチンの窓際の棚に、上れない。
子猫たちとは、仲良くじゃれるのだけど、母猫の鈴とは全然だめで、茶々は、寄ってくるとすぐ逃げるし、自分の居る所を明け渡す。
それで、キッチンの窓際に、突っ張りキャットタワーをつけたらと思い立ち。
Amazonで購入。
届いたその日に、設置をしようと頑張った。
簡単なので、組み立てには問題がなかったのだが。
古い家なので、天井が低い。
立てるのに若干苦労。
さて、汗だくで、頑張っていると、手伝ってくれる様子。
私のすることに対しては黙ってみていることが多いのだが、口を出すと私が怒るから。
しかし、私は、夫に手伝ってもらうのはあまり好きではない。
何故かというと、文句が絶対に出るから。
いませんか?
こうしようとか、こうすればと言っても、絶対になんだかんだという人。
あなた何か案があると言えば、言わない、他人の意見にクレームをつけたいだけ。
夫はまさにこのうタイプ。
反対に私はやってみよう、やってダメなところは改善、考える。やらないと、良いか悪いかわからないでしょタイプ。
やる前から、何でも反対して、デメリットばかり言う人は嫌い。
だから、何事も相談はしない。事後承諾。これに尽きる。
そのような時は、全部私がお金を出す。
家に棚など取り付けるものは基本、置けるものだけ。壁などに釘など(押しピンでさえ)もってのほか。
傷をつけることは、ダメなのだ。
もう、釘を使えない。ねじを使えないから私のDIYは、紐、テープ、接着剤などだ。
ダイソーのツッパリ棒とネットを、フル活動。
額縁さえ釘なしだ。
そのくせ自分が、くぎを打つのはいい。入居した時には、時計などは釘を使っていた。
家は、古いので、桟があるのでそこにフックをかけて、ネットを使って、飾り棚を作ったりしている。
さて、突っ張りキャットタワーだけど、家の天井が低いので、立てるときに斜めにして、ゆっくり起こしていくのだけど、天井がこすれて、(夫が起こしていた)激おこ。
それでも、何とか立てた。
キッチンの窓際に立てたのだが、グラグラする。
それでも、猫たちは喜んで上っている。
「グラグラして、危ないじゃないか」
「天井にぴったりと、つけないとダメじゃないの。突っ張らないと」
「天井がすれて傷がつく」
「それじゃ、カーテンレールに括り付ければいいじゃない」
夫は、納得しないようで、怖い顔をしたまま。
もう、もう、倒れて猫が怪我をしたらどうするのよと心のなかで、プンプン。
今日、夫が出勤した後、私は、そっと、ねじを回して、ツッパリ、支柱をカーテンレールに、麻ひもでで縛った。
きっとは、夫は気づかない。
夫は、看護師なのに、観察力がない。様子に、記憶力があまりないと思う。だから、変わったのがわからない。
天井が低いので、購入したキャットタワーの、止めるねじを全部(4個)外しているので、天井の板は、緩んで来る。
カーテンレールに止めていないといけないと思っていたので、鬼のいない間にである。
節分の日に、「夫鬼は外をして、豆をぶつけてやりたい」