老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

還暦を迎え、人生を心地よく過ごし、もっと魅力的人間になる「楽しく楽しく生きる」ヒント探しブログです

自分のためにも、親バカをしよう。

子供たちも自立して、自分達で生活しているので、あまり、手を出さないようにしているが、、、、。

 

長男は、三交代の仕事をしていることと、収集癖があり何でも取っている。

 

分類してきちんとしているならいいのだが、その辺に突っ込んでいたりする。

 

飲んだペットボトルが、パソコンの机の周りに、転がっている。

 

長男は、私が片づけをすることは、嫌がらないので、本人がいるときに、片づけをする。

 

心から思うのだが、この子は一人になったら、ごみ屋敷を作りそう。

 

 最近、私が仕事をやめて、長男の資格試験の勉強を、手伝いに行っている。

何度も落ちているので、来年は、絶対に受かってほしいので。

 

 長男は、返事はいいのだが、言ったことをやろうとしない。昔は、自分の子供だったので信じていたのだが、欲がないというか、これは必死に頑張らないといけないという自覚がない。

 

子供の頃と性格が変わったと思うのは、嘘をつく。本人は、嘘をつくつもりはないのだろうが、「うん」「はい」と言われれば親だから信じる。

 

私が、嘘をつくのが嫌いなのと、言ったことは守るタイプなので、長男は、怖いのかもしれない。

 

子供の頃は、一生懸命だったのだが、今は、のらりくらりの人生。

 

その日が、無事に終わったらいいという感じの人である。

 

いい人を外で演じているようで、家に帰ると、何もしたくないようである。

 

けれど、資格試験の勉強だけは、信じて任せて、受験勉強はこうしたらいいよと言えば「わかった。」言うのだが、全然やっていないのである。

 

資格試験が済んで、見れば、全然合格ラインに程遠い。

 

一年に一度しかない国家試験なのに、言ったことを全然クリアしていない。

 

しようという気持ちはあるのだろうけれど、現実には、その日その日を流してしまうようである。

 

いつまでも、親が手を出す年でもないのだが、試験勉強だけは、今回おしりをたたくことにした。

 

じつは、第53回受験の時は、10月に仕事をやめて、受験勉強だけをしてもらったが、10点ほど良かっただけで、不合格。

 

次の年は、就職して、試験を受けたが、もう170点取れば、合格ラインなのに、120点ライン。いつも110点から140点。(生活費すべて面倒を見た、合格してほしかったのと、職場でパワハラにあって、精神状態も良くなかったから)

 

今回は、監視をしてでも、合格してもらわなければと思っている。

 

私も、還暦過ぎて、いつまでも子供に構いたくない。ただ長男は、専門学校を10年。(留年したり、再度入学したり。教育に、多大なお金がかかっている。弟たち三人が、大学や専門に行けるほど。学校を卒業して、6年。

 

6回、国家試験を落ちている。

 

無駄にはできないので何としても、合格してもらわないとと思う。

 

本当は、本人が受けたかったら、受ければいいやとも思ったこともあるのだが。

 

前職場でのパワハラで、自信喪失ぎみなので、ここで、国家試験を落ち続けているより、合格したら、本人も肩の荷が下りて、自信がつくのではと思っている。

 

勉強の仕方を変えて、過去問題をすると200点越え。

 

依存しているわけではないのだろうが、誰かに見てもらっているほうが、頑張れるのかもしれない。

 

私の人生もうまく生きれば20年。死ぬときに、気になることがないように、自分のためにも、親バカをしよう。

 

幸せな人生を送ってほしいと心から、願う。