老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

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親の介護、老いるということを考えてほしい

親の介護について、話をしてとお願いした

 

夫に、親が介護が必要になったら、どうしたいかを聞いてと頼んだ。

 

家で、見るという返事。

 

家でって、お義父さんに介護が必要になったら、車を運転する人がいないし

 

家も、バリアフリーじゃないし、もっと具体的に考えてもらってと、思うのだが。

 

お義母さんは、バイクの免許しか持っていないし、娘である妹は、県外に家を

 

建てて住んでいるし、実際に見るようになるのは、長男の夫だと思うのだが。

 

介護を、自分たちには関係ないと、考えているのだろうか?

 

今は、夫婦二人で、暮らしている。75歳の義父は、免許更新を考えている。

 

私と義母は、8歳しか違わない。

 

私と夫は、結婚しているが、夫のご両親は知らない。

 

ここが大問題だよね。

 

もちろん理由があるが、そんなことを説明する必要はないので、まぁ、適当に

 

考えてほしい。

 

さて、私は看護師であるし、施設看護師として働いて、介護は大変だ他と思う。

 

だから、最悪のことを考えて、準備して、もっとも本人が望むようにしてあげたいと思うのだが。

 

当のお二人が、家で観る。で終わる。

 

夫も、看護師なのに、全然、現実味がない。

 

私は腎臓が悪いのだから、絶対に介護なんて無理。

 

まして私の存在を知らないのに。

 

知らないから、なんとなく思うのだが、夫が力になってくれる、自分たちに何かあったら、

帰ってきてくれると思っているのではないかと思う。

 

毎月、夫には、散髪に帰ってもらっているので、様子は見れるのだが。

 

それも、結婚した時は無理やり、帰らせていた。

 

ここ二年ほど、親孝行をするように言って、日帰り旅行に連れて行っている。

 

親も最近では、どこかに連れて行ってくれないのかと、家に帰ると催促すると言っていた。

 

喜んでくれているなら、良かったねと言っている。

 

私の親は早くに亡くなっているので、夫には、私の親のように「毒親」ではないのだから

 

親孝行は、生きているうちにしたほうがいいと。

 

あまり気の進まない夫をつついて、一年に一度、二度と。

 

私と結婚する前に、色々あって、親に対して、何というか裏切られたと、思っているところがある。

 

でも、私からすれば、夫もご両親も言葉が足らないと思っている。

 

コミュニケーションが取れない親子だと思う。

 

夫は、私のことは、信頼していてくれるので、話せばわかってくれるのだが。

 

夫の両親にも、私が話せばわかってくれると思うし、今後のことを具体的に、はなすこともできるのだが。

 

如何せん、夫は結婚していないことになっているし、夫の両親は、夫の住んでいるところも知らないし、勤め先も知らない。

 

夫に、「聞かないの?」と聞いたことがあるのだが、以前、親が、身元保証人になったところに、務めていると思っているらしい。

 

なんで、赤の他人の私が、夫の両親の介護を心配しているのに、夫も、ご両親も考えていないのだろう。

 

こうして、書いてみると、明確、夫の両親は、夫が困ったら助けてくれると思っていると思う。

 

私は、その時どうするか?

 

夫が、実家に戻り、私は一人暮らし。別居結婚。

 

もしくは、この際だから、離婚して、自分のマンションに戻り、一人暮らし。

 

はたまた、長男の家に行く。

 

最悪の場合は、結婚をしていることを言って、同居。

 

ご両親が、自宅介護を希望しているから。だけど、これはない気がする。

 

還暦過ぎて、腎臓病もって、他人と暮らせない。いや、他人なら気の合う人となら、暮らせるかもしれないが。

 

自分の子供を呼べないような環境に、なりたくないし、相手の親と今更、暮らせない。

 

親を見るのは、血のつながった子供の仕事である。

 

しかし、男は、全然考えない、他人事である。

 

私の子供たちも、今、私が元気なことをいいことに、サラッと

 

母さんがぼけたら、絶対によう看んわ、母さんが、ボケるなんて考えられんわ

 

という。

 

私は、ボケるわけにいかにようである。

 

介護施設看護師をしていると、配偶者がげんきであれば、まだよいが、それでも

 

自宅介護となると、年老いた配偶者ではむりがある。

 

といっても、子供たちだって、生活があるし、働かなくては食べていけない。

 

おいそれと、介護できるものでもないと思う。

 

老いるということを、もっと身近に考えるべきだと思うのだが。

 

人は、自分には関係がないと思っていることが多いのではないだろうか。

 

コロナ感染者が、自分がかかるとはといっているのと同じである。