子育てを、終えて随分たつのだが、大人になった子供たちみて
思うことは、子育てに正しいやり方なんてないなぁと思うこと。
子育てに正しいことも間違っていることもないという事。
- 一人として同じ家庭環境はないということ
- 一人一人個性があり、誰かにあったやり方も誰かには、合わないことがある
- 子育ては、その子供の個性を大切にすること
- 自立をさせること
そして、最も思うことは、子育てが早く終わって、自分の好きな人生を歩むぞといつも考えていたこと。
子育てを、早く終わらせると言ことは、自分で自分の生活をすることのできる子に育てること。
心配事はそれぞれの子供たちにあるけれど、みんな、何とか頑張って生活していてくれている。もう、それだけで、うちの子はなんて、親孝行なんだろうと。
親として、見守っている今の状況に、感謝をして幸せを感じている。
この子たちの母親でよかったと。
さて、今、子育てをしているご両親に参考にしてほしいこと。
自分が、自分の子供たちにしていることに自信をっ持つこと。
いろんな情報があるけれど、自分たちがしっかりと親であることを、子育てから、認識すること。
血のつながりなんて、関係ない。
養子縁組その他もろもろの理由で、家族になっているすべての親に、言えることは、心に決めた家族であることを忘れない。
親にさせてもらっていることを、感謝しその縁を大切にすること。
子育ては、みんな、初めてなのだから、答えなんてない。
親として責任を持つことではない。
親としてあげることは、信じてあげること。愛してあげえることなんて言わない。愛してあげるってよくわかんないから。
でも人としてなら、あなたが一生懸命育て、見つめて見守って、守ってきたのだから、信じてあげることができる。
求める手を、離さず、ひとりだちができるまで、一緒に悩み自分も成長する。
どちらが上だとか下だと、親だからとかない。
親だって、悩む、いつだって自信なんてない。
自分は自分である、まねをする必要はない。
よいと思うことを、取り入れればよい。
自分の子育てに、応用すればよい。
あなたは、あなたなんだから。
子育てなんて、個性的でいいのだ。
最低限、人としてしてはいけないことを、教えてあげればよい。
子育ては、親育て。子育てから自分の弱さも強さも発見できる。
人と比べるな。
人ができることができなくてもいい。
神様は、必ずその人でなければいかないことを、準備していてくれる。
「盗むな」「だますな」「殺すな」
自分を信じることを、おしえればいい。
自分の人生をしっかり生きていけれるように、一緒に悩めばいい。
60歳超えての人生の子育て論なんてないけれど、
政治家や医者、学者エトセトラ。
うちの子は「医者をやっているの」「政治家よ」「学者なの」なんて
特別な仕事をしている子はいない。
会社員だったり、工員だったり、普通の人生を送っている。
普通の人生が一番。
一番難しいと思う。
波瀾万丈は、良いかもしれない。だけど。普通が一番やっかい。
だって、普通ってなに?っておもちゃうから。
普通って、何が基準かわからない。
大学まで行くのが、普通なら、うちの子は普通じゃないということになる。
両親そろっていることが普通なら、母子家庭のうちは、普通じゃないことになる。
だから、普通というのは、自分が決めることだと思う。
私の普通は、他人に迷惑をかけず、だまさず、殺さず、盗まずの人生かな。
あとは、後悔をしないこと、前向きに歩いていけることかな。
お天道様が見てるってことかな。
立派な人や尊敬されたりは、後からついてくることだから、
自分を、大切にする人生を、送れるように育てることが一番。
子育て方てに正解なんてないから!