姉との会話
コロナ感染で、志村けんさんや岡江久美子さんの亡くなったニュースを、聞く。
そんな時に、離れて暮らしている姉や妹、息子達のことを考える。
それも、昔こんなことを話をしたなぁみたいに、忘れていたことを思い出す。
これは姉妹で、なんて怖いことを話すのかな、という話なんだけれど。
私たち姉妹は、ちょっと感が強いと言うのでしょうか。
姉は、今はあまりないようですが、写真を撮ると霊が写ったりしていました。
姉は、調子を崩すと「なんかついている気がする」と言ってくる。
どうも、精神的にしんどくなると感じるらしい。
私は、見えるわけではないがついていると言うよりは、なんというかパワーみたいなものが落ちているのを感じるので、パワーブレスレットを作ってあげたりする。
この姉と昔話したことがあるのだが。どんな過程でそんな話になったかは、覚えていないのだが。
「ねぇ。○○ちゃん。姉ちゃんは、元の旦那は苦しんで死ぬと思うのよ」
「うん、なんで?」
「私に対して、ひどいことをしてきてるから、きっとそうなると思う」
「そうなんだ。でもそれはあるかもね」
まぁ、実際姉の元旦那は、肝臓がんで苦しんで亡くなったのですが。
私はこの時、妹も言っていたなと思っていました。
私も、別れた夫たちは、寂しい亡くなりかたをすると思ったいました。
ですから、私はとにかく悪い思いを持たないようにしようと思っています。
でもね、やっぱり、人間ですから、あるのですよね。
私に、ひどいことをした人は、亡くなるときが悲惨なんだからとか。きっと、罰が当たるからとか思ちゃうのです。
最初の夫は、孤独死。それも、会社の寮で。朝仕事に出てこないからと会社の人に発見される。狭心症の発作。その会社に入って、一週間目の朝。
仕方がないわねと思いました。
二番目の夫は、生活保護、介護度3.車いす生活。さらに、私たちの息子三人は、全然気にしていない。育て方てが悪かったかしらと思うほど。亡くなっても、行かないと。夫の次男坊から、連絡があったけれど、完全に無視状態。特に、私からすれば次男にあたる息子が、この世に生まれてくるために、必要だったかもだけれど、親とは思っていないと言う。夫には、私の子供を含めて、5人の息子がいるのに、誰も見ようとしない。長男は、精神状態が悪くって、生活保護。次男も、父親を見るつもりはない、父子家庭だから。家族から、見放されている。5人も息子がいると言うのに、どんな父親だったのでしょうね。やっぱり、孤独死かな。
息子たちは、父親は何もしてくれず、母親がいなければ自分たちは大人になっていないと思っているのかな。男の子ばかりだから、母親が身体を壊すほど頑張っていたのにと思っているのかもしれない。わたしが、休んでいるところを見たことがないからね。
子供というものは、しっかりと自分たちのために頑張っている人はちゃんと見ているのでしょう。
二番目の夫と結婚するときに、占いをしたときに、あぁ、このひと尻つぼみの人生だわ。年を取るごとに、悪くなるみたいな、まぁ、いいか、どうせ離婚するし、私が、遅咲き人生だから。一緒にいる間は、幸せな人生を送ろう。別れるときも一緒になるのも人生だからと思って結婚した。
今でも長男を連れての離婚のときに、「あれ?なんか子供一人って気がしないけど、何でかな」とおもったことがある。
だから、二度目の結婚は、三人の子供に会うためだったと思っている。
子供が四人になったことは、私にとってとても幸せなことで、この子たちの親にしてもらえたことを心から神様に感謝。
二度目の結婚の時に、離婚するだろうとわかっていたので、本当に一緒にいるときは、幸せな結婚を頑張ろう、離婚しないかも知れないしと思っていました。
18年結婚していましたが、おしどり夫婦、うらやましいと世間からは思われていました。離婚したと知った人は、なぜ?みたいな。
話が、脱線しましたが、私たち姉妹はかかわった男性にひどい目にあわされると、電波でもとばすのでしょうか?
私は、とにかく毒を吐かないように、言霊は怖いと思っているのですが、なんというか、他人を見ているときに、ひどいことをしていたら、亡くなるときに神様から、後悔させられる。きっと、そうなるからと思ってしまう自分が怖い。
いやこれって、呪っている、不のエネルギー、やばくない。
若いころは、他人のことに対して、そんなこと思ったことなかったのだけれど、歳をとって、他人に注意をしたり止めたりする前に、これはこの人の問題だから、悪いことをすれば必ず、報いを受けると思ってしまい、受け流すようになってしまった。
う~ん、どうしてかな。子供の頃から、うそが嫌いで正義感が強くって、自分が損をしてでも人のためにと行動していたのにね。おとなになって、人は自分が思うほど、困っていない、私のすることは自己満足とやっと、わかったからかな。
昔のおせっかいおばさんは、今の時代には必要ない気がしているのかも。
とにかく、不の電波を飛ばさないようにしなくちゃ。
昔の人はいいました。
お天道様が見ているって。