仕事の帰りに、運転をしていて、信号待ち。
うん?なんかいつもと違う?
交差点の角の紳士服のビルの明かりが、消えている。
あ~あ、そうか、コロナ感染で、早く閉店しているのだ。
自宅に帰る途中の、お店が早じまいしているところが多くて、いつもは、明るいのに、暗い。
そうだよね、昔は、19時過ぎて空いているお店は、あまりなかったな。
最近は、遅くまで空いているところが、当たり前。
コンビニも、閉まったら本当に、街の灯りって、ないのかも。
私の帰宅経路って、大きな病院やビルがあって、結構電灯がついているのだけれど、大きなビルの電灯が、ついていないと本当に、暗いのに、ちょっと、新鮮な気持ちと、静かで、人のいない何というか、少しだけ、ぶきみだった。
私の子供の頃は、遅くまでしている店が、なかったから、暗くなったら、家に帰るのが当たり前だった。
今は、遅くまで買い物をしている人たちがいるから、眠らない町となっている。
星が、少なくなった(見えない)と感じていた。
明るいことになれてしまっている自分に、驚いた。
ニュースで、町の様子を見て、人がいないというのは、わかっていたけれど、
今日は、本当に、実感した。
人がいないって怖いなぁ。
早く、コロナ感染が終息することを、願う。