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私の結婚観。好きだから信頼できるから一緒にいるだ。生き別れか、死に別れかわからないけれど、だからこそ、一緒にいられる二人の関係を大切にしてほしいと思う。

私の結婚観。

 

再々婚をして、8年。

 

一度目は、10歳年上の人と父の勧めのお見合い結婚。

 

二度目は、離婚後6年目で、17歳上の人と恋愛結婚。

 

三度目は、14歳年下の人と恋愛結婚。

 

年齢に対しては、突っ込みどころもあるだろうけれど。

 

私にとっての結婚は、何だろうと思う。

 

相手には、失礼なのだが、いつでも離婚をしても良いと思っている所。

 

考え方なのだけれど、他人と縁があって一緒になっているのだから、縁がなくなったら、別れることもあると、思っている。

 

私は後ろ指をさされるのがめんどくさいタイプ。

 

だから、他人にとやかく言われることが嫌い。

 

昨今、できちゃった婚だとかで、結婚する。これは、私の中ではない。

 

子供は、結婚して、生んであげたほうが幸せだと思っているから。

 

「お父さんたちは、私ができたから結婚したんだ」という何だか、子供が罪悪感を持つようなことは嫌だから。

 

授かり婚は、いいけど。結婚が決まっていて、婚約して一緒に住んでいる。

 

もう、籍を入れるだけ、そのタイミングが、諸事情で、妊娠が先だったというのは、授かり婚だと思っている。

 

いずれ結婚して生まれてくる子供だから。

 

さて、私は自分の結婚は、4人の子供を授かるためだったと思っている。

 

一度目の結婚は、妊娠はしたけど、義母と、義姉のいびりで、何度も流産したうえでの、子供だった。その当時、流産するのは私が看護師で遊んでいるからと言われた。看護学校を卒業してすぐにお見合い結婚なのに、遊ぶ暇なんてなかったわと思ったけど。夫は良い人だったけど、お見合いの後、義母と会って、絶対に離婚しそうと思った。

 

田舎の人間は、看護師は派手で、遊んでいるというイメージがあるみたい。偏見だと思う。まぁ、不倫も多いからな。

 

二度目の結婚は恋愛だったけど、別れたいと考えていた頃に、結婚。わかれていと言っているのに、私がシングルマザーでだから、遠慮していると思っているような勘違い男だった。もう、結婚するしかしょうがないという状態。

 

でも、いずれ離婚をするだろうから、それまでは頑張って結婚生活をしようと18年。その間に、3人の子供に、恵まれた。

 

三度目の結婚は、相手が、何故か、籍を入れることにこだわる、子供たちが成人したらと言って断っていた。

 

子供も成人したけど、私は、一人がいいなと思っていたけど、夫は、子供がそのまま大人になったような人だった。同棲をして、うまくいけば、結婚と考えていたけど、子供は自分がしたい事は、中々、あきらめない。私の中で、あきらめ結婚。それでも、未だに、離婚するかなと考えている。

 

私の結婚観は、いつでも離婚を考えていること。

 

だけど、離婚を考えているからこその、メリットがある。」それまでは幸せな結婚生活楽しい生活をしようと努力ができる。

 

人は時間とともに変化をする。

 

若いときの頃のように、好きから、何にも思わない人になり、家族と言うことに縛られ、義務をはたすために一緒にいる人もいる。

 

父親母親の義務感が、大きいのかな。

 

占い師で、仕事をしていると、古い言葉だけど、有閑マダムの不倫の話に、よく当たる。

 

夫を裏切るくらいなら、離婚すればよいのにと思う。自分で働きもせずに夫のお金で不倫をする。すごいなと思う。歯科医の奥様が多い、何でだろう。

 

自分は自分を裏切ることができないので、不倫は絶対にできない。

 

結婚は、人生の一部だ、全てではない。結婚があれば離婚だってある。

 

私の中では、何の保証にもならない入籍。縛るもの

 

結婚するのが墓場という人がいるけれど、結婚して死ぬわけではないから、嫌ならやめればいい。墓場にいる必要はない。

 

結婚は好きな人、信頼できる人と一緒になるべきだ。好きじゃあなくなれば、別れればよい。

 

相手に失礼だよね。

 

結婚している時は、相手及び家族のために、頑張る。夫中心の家族関係を構築する

 

しかし、私と一緒になる人は、何故か私に劣等感を持つ。二人の夫は、学歴。

 

中卒だったためか、離婚する時と喧嘩をしたときに言われた。「頭がいいと思って男を馬鹿にしているだろう」と。

 

冗談じゃない、馬鹿にしている男と結婚なんかするかと思ったけど、もう、離婚するからどうでもよいと思った。

 

私は勉強が、できるわけではなかったけど、生きることに対しての生活の知恵と我慢強さがあった。

 

一度目の義父から「おしんのような嫁」と言われたほどだ。

 

とことん頑張るし、今の状態を維持する努力もするけど、頑張る分あきらめも、早い。見切ると、着々と、離婚に舵を、取ってしまう。

 

結婚に関して大事なことは、好きでいられるか信頼できるかのどちらかだ。

 

このことがなくなれば、私にとって、結婚を続けていく意味がない。

 

信頼できない人、好きじゃない人のために努力はできない。

 

そう、感情が大切なのだ。

 

好きだから、信頼できる人だから、一緒にいたい。これが私の結婚観だ。

 

だから、63歳で、慢性腎不全の持病があっても、日々、離婚を考えている。

 

これは、裏切りではない。離婚を考えるから、今を大切にできるし、夫に依存することもない。

 

夫は私に依存している部分が多いけど。

 

そのためか、私の結婚は、他人から見れば、おしどり夫婦に見える。

 

一度目の離婚後、その当時勤めていた病院の上司にあった時に、凄く驚いていた。「あんなに仲が良かったのに、何で離婚したの」と。

 

二度目の時にも、取引会社の社長に言われた。「凄く、仲が良くって、○ちゃんは幸せだと思っていたのに。おしどり夫婦だったのに」と。この当時の結婚を知っている人達からは、おしどり夫婦として、憧れるとよく言われた。

 

そのくらい、はた目には、なぜ離婚をしたのかわからない。

 

家庭の事情を説明する必要もないし、人の不幸は蜜の味なんて、他人に味わせるつもりもない。

 

私の育った環境で、祖父たちと暮らしていた時期がある。

 

三つ子の魂百までと言うことがあるように、祖母が、家族に対して、化身的で頑張るのが当たり前の様な女性だったので、私も結婚したら、祖母のように夫を立ててと。

 

祖母は祖父が刀鍛冶だったために、人の出入りの激しい生活をしていたけれど、家事一切すべてをこなしていた。

 

女はそうするものだと、子供の頃に、身に着けていた。当時私は、体の弱い子だったらしい(自覚がない)いつも、祖母の側にいたようだ。

 

結婚で、反省していることは、昨今は共稼ぎが多いので、専業主婦でなければ、祖母の様な事をしていれば、体を壊す。

 

二度目の結婚で経験した。夫と自営業だったので、睡眠時間が2~3時間で、家事、店、子育ては、きつかったようだ、当時は当たり前として頑張っていたけれど。

 

体が弱いのに気力だけで頑張る人間はいずれ体を壊す。

 

結婚は、依存するものではない、お互いにできることを助け合って、人生を共にすることだと最近思う。

 

だけど、尽くしてもらっている人間は、勘違いをしてふんぞり返る。

 

してもらうのが当たり前になる。

 

元々、男は、母親にしてもらうばかりでそれが結婚で、今度は妻にしてもらう。

 

この状態が続くから、賢い女は、離婚を考える。

 

専業主婦で、いられる奥さんは少ないだろう。家事をすることの楽しさを、知らない人も多い。

 

私の結婚観は、好きだから信頼できるから一緒にいるだ

 

好きでもない男と何が楽しくて、一緒にいないといけないかわからない。

 

子供がいるから?子供だっていずれ自立するしさせないといけない。いつかは一人もしくは夫婦二人になる。

 

その時に、後悔せずにやり遂げて添い遂げるまでの関係が築ければよいと思う。

 

私は無理だけど、だって、飽きっぽいことも離婚原因だと、最近思っている。

 

離婚は、結婚をする時より面倒。

 

私自身は思っていないのだけど、(負)のエネルギーが多いから。跳ね返す力も必要。

 

好きで結婚をする人たち、嫌いになったらり嫌になったらきちんと離婚をしよう。

 

離婚という選択を考えていれば、今の生活を大切に相手を思いやることができる。

 

人はいつかは、亡くなる。夫婦だって、一緒には亡くならない。ひとりだ。

 

だから、いつだって一人になる準備を忘れてはいけない。

 

生き別れか、死に別れかそれはわからないけれど、だからこそ、一緒にいられる二人の関係を大切にしてほしいと思う。