母は時々、4人全員に一斉メールをする。
こんな時の母は、幸せだと思っている事が多く、感謝の気持ちを込めて、母の思いを送信。
お子らは、何も返事はないけど、受け止めてくれている。
思いは伝えないといけないと思う。
「最近、母はあなた達に何が残せてあげられるかと考える事があります。
多分、一緒にいる時間がないためだと思います。
今日も四男坊の事で怒ってしまいました。
あなた達の事がとても大切です。母が今身体が悪くても、不安があっても、幸せと思えるのは、あなた達もおかげだと思っています。
母は、何もできなくなっても生きていたい。
あなた達が自分の人生を歩いて行くのを見たい。
今年も一カ月で終わりです。
この一年、後悔のない日々が過ごせましたか。
母は人生は、少しでも後悔しないで生きていくことではないかと思っています。失敗する事や思うようにならない事もいっぱいあると思います。
自分が納得すればよいのです。
自分を大切にしてください。自分を大切にすることは、甘やかせる事ではないです。
自分で自分の評価をしましょう。
いつも胸を張っていられる人になってください。
今もこれからも変わらない、死ぬまであなた達の母です。
心からあなた達の事を思っています。」
親子とは・・・
親と子でも、人間関係は大切にしなくてはいけないと思う。
母でいると言う事は、簡単ではないと思う。
私は、子供たちが幸せになってほしいと思う。
だから、自分との戦いである。親バカにならないように。本当はものすごい心配性である。
「かわいい子に旅をさせよ」本当はそんなことはせたくない。
だってなにかあったらと思うと。自分の見える所にいてほしい。
だから、できるだけ、第三者目線で子供みることにしている。
かわいい子には旅をさせよを常に、思う事。
アンテナを張り巡らせて、何があっても対処できるようにすること。
助けるタイミングを、あやまらない事。
自分の足で歩いているのだから見守る事。
子供を信じる事。
母にとって、息子達が幸せの素である事。
母でいられる事の感謝を伝える事。
信頼される存在である事。
私は本当に幸せ者だと思う。
息子たちの事を思う時神さまに心から感謝する。
自分の人生には色々な事があったけど、すべてこの子供たちと出会えるためだったと思う。
親と子。
けっして、生んだだけでは母ではない。
母であることそれは、子供たちの人生に関わり一緒に
人生を生きることだと思う。
未熟な私が、こうして母でいられる事。
それは、息子達からのプレゼントだと思う。
信頼され、愛される事が人間関係で大切であると言う事。
これが私の母親としての思いである。
自分が子供時代に、してもらえなかったこと、してほしいことを子供たちが嫌でなければ受け入れてくれるなら、させてもらっている。
そうすることで、自分が味わえなかった子供時代を一緒感じさせてもらっている気がする。