昨日は、三ヶ月に一回の定期受診日。
一週間前に採血をして、その結果から、診察を受ける。
今回は、前回の(三か月前)検査が悪かったので、心電図も取った。24時間の畜尿もあった。
炎症反応の数値もさがり、クレアチニンも少し下がり、まあ、大丈夫みたいな。
しかし、発症した当時と比べると、かなり、数値は悪い。
透析開始のボーダーラインに、近い状態。
最近は、息切れが多く、夜間は、咳が出る。
自分は看護師であるので、検査データーの数値も、わかるので、今の状態を把握し、対処できているほうだと思う。
医者に掛かって思うことは、病気と診断がつけない状態が一番、患者はしんどいのではないかと思う。
心不全の兆候があっても、検査データーが異常値を示していなければ、診断はしてもらえない。
私は、医者と、警察は同じだと思っている。
医者は、治療が必要な状態にならないと、薬も出さないし、診断名もつけない。予防段階では、しんどいと訴えても、検査データーに著明に現れないと何もしてもらえない。
だから、自分の状態は、しっかりと何が起こっているのか、調べて、悪くならないようにしなければ、あっという間に、悪くなる。
医者は、悪くならないと、治療もしないし、悪くなると注意をしたり助言する。
警察も、事件にならないと動かないのと同じである。
予防は、本人任せ。
今の状態で、これから何の影響があって悪くなる可能性がある話はしない。
私の場合は、血液検査が悪いと、思い当たることを排除していくことで、次の検査の時には、改善している。
しかし、血液検査をしなければ、状態がわからないので、三か月ごとの検査まで、頑張るしかない。
時々、病院に行かずに、検査だけできれば、治療が必要な状態になるまで、自分で管理するのにと思う。
もしかしたら、透析をいつの日にか受けないといけないかもしれないけれど、長生きをするなら、透析を受けるのを、できる限り伸ばしたいと思う。
「いつも若いし、生き生きとしているから、本当に病気を持っているのだろうかと思うね」と医者から言われる。
それは努力です。と心で答える。
「仲良く病気に付き合えば、日常での楽しみはいっぱい、ありますからね。」
「時々自分で病気持ちだと言うことを忘れて、やっちゃったと思うことが最近は多いですけど」
「先生の所で、できれば透析しないで付き合いたいと思っていますからね。87歳までは生きたいので。」
「相変わらず、はっきりして気持ちがいいですね。今日は、気になっていた数値も悪化せず落ち着いていますよ。」
「ところで、先生、骨粗鬆が悪くならない方法って何かありますか」
「若く見えるのはうれしいのですが、骨が、先日の検査で、高齢者ゾーンだったでしょ」
「あ~、いいものがありますよ。骨には、(ケイ素)という成分んがいいことが学会で発表されているのですよ。それで、カラスムギが、ケイ素を非常に含んでいることがわかったんです。カルシュウムよりも、骨にいいことがわかったんですよ。」
骨の働きには、体の支え、臓器の保護、
ミネラルの貯蔵庫、血液をつくる場の提供など
骨の33%がケイ素(シリカ)。ケイ素(シリカ)は、
コラーゲンとカルシウムを結びつけてくれる
「カラスムギって、オーツ麦ですか。オートミールですか」
「そうですか。じゃ。一日どのくらい取れるか、計算しないといけないですね。ミネラルのとりすぎもよくないですしね。」
毎日、朝、フルグラを、30g食べているのだけど、その中にオーツ麦が入っている。少し、増やしてみようかと考えている。
骨粗鬆って、老化からだから、運動も必要だし、現在早歩きをしたりすると、息切れがするので、ヨガはどうかなと考えている。
ともあれ、三か月はやってみようと思う。
足の老化は、運動不足。できることはないかと。
足を軽くたたくことで骨粗鬆予防になると言うことで、コツコツ足や腰などに刺激を毎日与えている。
この叩くことは、少々の腰痛にも効く。足のだるさもとってくれるので気に入っている。
足の指回しも行っている。
ちょっとしたことで、健康につながるならやってみるべしが私流。
身体に負担がない程度で、継続することが大切かなと思っている。
見た目と同じように、中身も、少しでも、若くいたいものだと思う。
施設看護師をして思うことは、足が悪くなると、老化も加速する気がする。
家でできることで、頑張ろう。