還暦を迎えて、しないと行かないなぁと思っていることに、断捨離がある。
先日も夫から、二階のパソコンの部屋が物置といわれてしまった。
物が多いのである。特に、服。
体型が変わらないのをいいことに、捨てられない。
断捨離をできない理由
1・他人からもらったものは悪くて捨てられない。
1・母の形見
1・下手に手芸ができてしまうので、ボタン等無に、駄使うであろうと捨てられない。
以前勤めていた職場の子供さんに、結構もらってもらったのだけど。
捨てられないので、人にあげればいいのだけれど、ブランド品でもないし、サイズが「Sサイズ」「子供サイズの150㎝」と誰でもというわけにはいかない。
しかし、何とかしないと。
部屋が狭苦しい。
といっても、ほとんど一階のリビングで過ごすので、二階にいることはあまりない。
その事もあって、断捨離につながらないのかも。
洋服は、流行を気にすると、次々に買い替えるのかもしれないけれど、私の場合は、「色」
よくわからないのだけれど、その年で着たい色がある。昨年は、「紺」。
洋服を買うときも、「あ、この色あの服とあう」という感じで買う。
それと、1000円以下でしか買わない。
季節落ちというかプライスダウンの時に、フラッとお店に行き気に入ったものがあれば買う。もうこれはある意味、ストレス解消かも。
毎月2000円以内が、洋服代として消える。
これでは増えるばかり。
だけど、姉からもらった35年目のプリーツスカート。今とっても活躍している。もらった当時は、なんだか全然似合わなくて、はけなかった。子供が無理してきているようなチンチンクリンな感じだった。
今は、大人可愛い感じで着こなせている感じ。
25,6歳にきていたブラウスも今着ているし。合わせるスカートで全然違和感がない。言わなければ、30年以上前にきていたものだとわからない。
断捨離できないものに、本。
壁という壁に、本棚があり、たくさんの本が。本は、読まなくなったものを処分すればよいのだけど。図書館にでも引き取ってもらおうと最近考えている。
あと、書類。看護師をしていたこと、占いの仕事をしていたこともあり、資料などたくさんファイルしている。困っているというか、どうしようと悩むのが、占い師の時の、お客様のファイル。占いのデータとしての、役割があるので整理をしてパソコンにデーター化できればベストなのだけど。仕事に(パート)出たせいもあって、整理をしていく時間がない。
あ~あ、すべていいわけだ!
すっきりと生活しないといけないと思うのだけど。
家に引き込んで、おしゃれをしないのは老いを加速させる気がする。
断捨離もして、かつおしゃれもして、エンディングノートも作って、したいことが山ほどある私の人生。
老いても、全然忙しい。
昨年よく来ていた服。三着で、1500円。
安物買いの銭失いはしない。必ず試着して買う。着ないものは絶対に買わない。
先日、友人と買い物に行った。「GU」に行ったのだけれど。あそこの店って、100円だったり390円だったりすごいプライスダウンのものがあったのだけれど。私がショッキングピンクの服が100円だったので、あ、持っている服に合うと思って買おうしたら、「私も買おう」。いいんだけれども、着ないのであれば100円でももったいないしゴミになるよと。「大丈夫、貴女が来たのを見てからきるから」いやいや、私とあなたとでは、服の趣味もちがう。私は、Gパンにシューズとお庭で掃くようななんていうのかな、クロックス(?)自分が持っていないから名前がわからない。はかない。あわせない。パンプスだったり、どうしてもおしゃれっぽいものになる。
友人は、今日の服も黒と白の格子模様のシャツ、黒の細身のGパン。シューズ。普段もどこのいくのもおしゃれをしているところを見たことがない。ピンクの服なんて来たのを一度も見たことがないし、本人は「赤ばかりきていたことがある」というけれど。
色をきるということは、自己表現に近い感じがするのだけれど、彼女は秘密主義というかちょっと変わっているので、自己表現を服でするのは無理のような気がする。
断捨離の話がそれってしまった。
これだから、老いというものは、、、、、、。