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2021年12月1日。ログ記事って、みんなが望むこと、役に立つことを書くといい。そのことを考えて書こうとしたけれど。誰かに役に立つ、みんなが望むことなんて書いていると、書けなくなる。自分の考えや思いを伝えることでもいいかなと思えるようになった。

2021年12月1日。

 

今年も、もう一カ月。来年のために、ちょっと、一年を振り返ってみよう。

 

宅建士の試験が失敗。これは、勉強不足。大いに反省。まぁ、取ってどうするんだと思ったことも原因。

 

「16時間ダイエット」期待通りの、ダイエットにはならなかった。でも得るものがあった。体調がよくなった。これは、ライフスタイルとして、続けていくことにした。

 

野良猫親子を保護した。家族が、猫、犬で、7人家族になった。

 

家族が増えたことで、寝室を移動して、猫部屋を作った。

 

そのおかげで、断捨離することになった。

 

仕事をやめて、洋服が要らなくなって、断捨離と今までも思っていたのだけど、中々できなかったことが、かなり、減らすことができるようになった。

 

ブログの記事を、あげることに頑張れた。

 

その中で、思うことは、ブログ記事って、みんなが望むこと、役に立つことを書くといい。そのことを考えて書こうとしたけれど。

 

記事をいっぱい書くことで、自分の考えや思いを伝えることでもいいかなと思えるようになった。

 

誰かに役に立つ、みんなが望むことなんて書いていると、書けなくなる。

 

面白い記事だと思って書いても、それは、自分が考えている面白いことで、他人はそう思わないのではないかな。

 

他人を思って書くことは、今の私には無理。

 

自分が、経験したことや、生きてきたことを、感じた事を伝えることなら、自分でもできると今年ブログを、書いて思った。

 

いい記事を書こうとかではなく、生れてはじめて、自分の本音を、気にせず言ってもいい場所ができた気がしている。

 

他人に愚痴を言うのは、他人を不愉快にさせるのでは?

 

子供の頃親が毒親だったから、間違ったことをしてはいけない。

 

人から、後ろ指をさされるようなことをしてはいけない。

 

いつも、頑張って、弱音を吐くことなく、生きてきた気がする。

 

自分の中で、頑張っているでしょ私なんて、言ってはいけないとも思っていた。

 

他人の目を気にして、いい子でいること、いい人でいること、まじめでいることこれが私が、今まで生きるために頑張ってやってきてきた事。

 

だから、私の今のイメージは、強く、正しく、真面目で、強気な人間。頼りになる人。

 

今のイメージを変えることはないけれど、弱音を言うこと、自分が感じたことを他人にがこう思うから、こう言ってほしいのではと考えて、話をすることを、しなくてもよい場所ができた。

 

私のことを知らない人たちが、私の書いた記事を呼んでくれて、為になったと思う人や、しょうもない記事と思われても、それが、読んでくれた人が何かを考えるきっかけになればいいとは、思う。

 

自分の嫌なこと、隠していたこと、弱い自分を、書ける場所。

 

小学校時代の親友が、卒業するときに、色紙に書いてくれた言葉。

 

「真実一路」

 

親友は、私のイメージだと。すごく嬉しかった。

 

だけど、本当の自分は、「真実一路」の人生をできているだろうかと、自分に問いかけて、生きてきた。

 

私は、食べられないことや児童養護施設に預けられていたこと、学用品も買ってもらえず、給食費もいつも持って行けず、恥ずかしい思いをしていた子供時代。友人の両親たちには、うちの子供と遊ばせたくない家の子供。

 

小学校の親友達は、そんな私の友人で、いてくれた。このことが、私には生きる力になってきた。

 

この友人たちに恥じることのない人生、友人でいてくれたことの感謝。

 

このことが、私の人生で、生きていく力になっている

 

貧乏人の子供で、ホステスの子供。世間の目から見たら、底辺の子供だ。悪い子との烙印を、押されていた。

 

母の仕事については私自身は、働いているのにと思っていたので、職業差別をする大人たちが嫌いだった。その子供たちが、私を馬鹿にしてくる子もいたけど、反対に私はこいつ馬鹿じゃないと思っていた。

 

自分が子供を持つようになって、子供には親の職業や環境で、その人間を判断するなと教えることができた。

 

私の親友達は、私を好きでいてくれ一緒にいてくれた。

 

他人を好きになることは、その自身を受け止めてくれることだと思っている。

 

子供時代には、みじめなこともいっぱいあったし我慢ばかりだったけれど、親友達がいてくれたから、彼女たちといることで、私の子供時代は幸せだった。

 

親友達とは小学校卒業で離れた子もいたけれど、同じ中学に、進んだ親友もいた。

 

その一人が、60歳でなくなったことを最近知った。突然死だったとのこと。

 

最後にあったのは、何年か前の同窓会。おっとりしていて、変わらない子だった。でも、今でも私の中で彼女は生きている。

 

小学校を卒業してから、会うことがほとんどない親友達。

 

それでも、私の中では特別な人たち。

 

叔父が、私が小学校の頃に、友人は学生時代に作っておくといいと言ってくれたことがある。

 

私は、本当にそうだと思っている。

 

友人たちの思い出が、どんな辛いときでも、幸せになる力になっている。

 

昨今、虐めやなどで学校にいかない子もいるけれど、友人を持つ機会がある学校生活は大切にしてほしいと思う。

 

さて、子供時代の思い出話になったけれど、言いたいこと、思っていること、考えた事を表現できる場所を見つけられたことが今年の収穫。

 

私の人生の覚え書きとして、さらに色んなことを書いていこうと思っている。