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13歳になった息子の猫「ハル」。ハルの日常と子供たちの関係の話。

うちの猫「ハル」。

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本当に馬鹿なのか、賢いのか不明。

それはなぜか?

我が家は、母中心。(ルールは母が決める自分が我が家で一番。私が太陽と思っている厚かまし母である)

最近その母はお冠である。

原因は「ハル」。

ハルは、家族をそれぞれに対して、態度が違う。


長男に対しては、普通の猫のように見える。特に興味もない様子。
次男に対しては、自分がこの家に連れてきてもらい、そばにいたい人。

出会ったその時に、縁がつながっているような関係。構ってもらえなくても家に彼がいるとラブコールをしている。彼からは「うるさい」と言われても、彼は特別みたい。

三男に対しては、もう自分の友達もしくは、自分のアイテムあつかい。もう何というのでしょうか。お母さんでしょうか。自分の物?
今は、小屋の中で生活なので、三男は助かっている。

以前は、寝る時もお風呂も一緒。彼がトイレに行けば、トイレの前で待つ。原因は、彼が不登校で家に、いつもいたこともあって、親と思っているのかもしれない。やたらべたべたする。

兄弟たちから、「おい、おい、相手は男だぞ。おまえ、おかまか」といわれるしまつ。ゲージから出ると一番に、彼のベットに、もぐりこんでいる。

四男に対しては、ボス。彼のすることに対しては、もう絶対。

ゲージからだしてもらえると、まず寝ころんで、腹を見せる。もう、まるで御主人さま、と下僕状態。(しかし、何故彼の言葉がわかるのかな。彼の命令は聞くのだよね。)
さて、問題の母。忘れている。

赤ちゃんの頃夜中のミルクを飲ませてもらったことも、自分でキャットフードが食べられるようになるまで、お世話されていた事を。

それはなぜか?

簡単です。私が家にいず、「ハル」の中では、重要な人ではないようである。

ようするに、自分に関係がないよそのおばちゃん。

もしくは、時々声をかけてくれる隣のおばちゃんあつかい。

そう、このことがおかんむりの理由。

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バカ猫、この家のご主人は、母だぞ
しかし、母は思うのである。本当に、恩知らずな猫だと。私の稼ぎがあるから、お前のご飯飼ってやれるんだぞ。

先日、マンションの掃除を始めようと掃除機を持ったとたんに、

「フウッー、シャー」、威嚇するの。

何?と思ったら掃除機が怖い。
どうも、長いものが苦手。

原因は、長男が掃除機でからかって、つついた為、恐怖感があるのです。驚くさまが、おもしろかったらしい。それはいじめだろうと母は思った。

ハルは、馬鹿ではないかも。だって、母に対する四男を見て、この人はなんだろうと考えているようなのである。

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絶対服従のボス(四男坊)が、この人には弱い。特別のような、かといって、自分に対しては威圧感もない。

でもね、賢くないよね、前に飼っていたわんこちゃんは、私の事家の中で一番、偉い人と思っていたもの。第一、忘れたりしなかったよ。
う~ん。ハルは、賢いのか、馬鹿なのか。

 

うちのハル。

とても変だけど、三男坊とのやり取りも変。

ハルはおり?(ゲージ)の中で生活しているのだけど、三男坊がとても好きらしい。

朝ご飯を作っていると、三男坊がおきてきました。

彼が小屋の前に立って、母と話をしているとじっと見ているのです。

「ハルが見ているよ」

三男坊が、(^v^)を向けると「ニャッ」

また、三男坊がハルのほうを見ると「ニャッ」

(^v^)を向けると、「ニャッ」

なんのなのこの猫は!

母が笑うから、三男坊はしばらく、(^v^)をハルに向けては「ニャッ」

ハルは食事が欲しい時の泣き方が、「ごわん」まるでご飯と言っているような泣き方をする。

なんといっても、飼い主は、次男坊なので食事は彼があげます。

がしかし、彼は自分の朝飯が済まないとあげない。

彼が、キッチンに現れると「ごわん」と3~4回なく。

彼は「俺の飯が先」と言いつつ、テーブルに着く。

ハルは、彼が座るとなかない。

次男坊が、立ち上がり食器を洗い終わるまでなかない。タオルで手をふくと「ごわん」

彼がわざと、部屋に戻ろうとすると「ごわん」とうるさい。

えさと水を、彼があげると食べた後は「ニャア」

犬じゃあるまいし、なんで待っているのかな。


うちのハル。

ハルはゲージの中にいます。

それは、夕食のさんまを食べたために 三男坊に捕獲されてしまったから。

三男坊の夕食にサンマを焼いて、皿に盛り付けて、ご飯を装ってて、振り向いたら

あれっ、さんまは?

「アーッ!ハルが!」

母の声で、部屋から出てきた三男坊。

すごい、スピードで、ハル捕獲。

それから、ハルはゲージの中。

時々、ゲージから出してほしいので泣きます。

以前にも書きましたが、変わっているのか臆病なのか

猫のくせに、ハウスというとゲージに戻ります。

ある日、部屋にでていました。セールスの人が玄関に。

だ、だだだっ!ガシャン!

えっ!なに?

なんと、ゲージの中。

あの~、あんたは猫なんだから、ここは家なんだから何も自分から、ゲージに入らなくても。

とても、臆病なのです。家族以外の人が怖い。

猫って、家の中なら優雅に寝てたり、我関せずというのが、母のイメージなのだが・・・。

うちのハルは変?

うちの猫。「ハル」

本当に馬鹿なのか・賢いのか不明。

うちのハル・・・そう猫。

大変なこわがり、臆病者。

家族以外の人間が、来たら即効逃げる。

その逃げ足の速い事。ダッダダダと三男坊のベットへ。

外へは行かない。

おまえは、本当に猫か?

好奇心はないのか?

先日、次男坊が、リードを買ってきて、散歩に連れて行こうと試みた。

玄関から出ない。

うちは、マンションなので、なんとかエレベーター前まで。

しかし、人が乗っているのを見るとダッとのごとく、戻ろうと。

再度、つれていこうとすると、柱に爪を立ててしがみついている。

息子、「おまえなあ、小屋の中ばかりだと運動不足と思って、散歩に連れて行ってやろうと思っているのに。」

ハルは、四男坊がこわい。絶対服従で逆らわない。猫のくせに、四男坊から命令は絶対。

「動くな」といわれればじっとしている。

家の中を自由にしていたのだが、その四男坊の命令で、ゲージの中で生活させられている。

と言っても結構大きめのゲージである。(四男坊の焼き魚を食べてしまった罰)

たまに、四男坊のいない時に部屋にだしてもらっているが、四男坊が帰ってきたとわかると急いで小屋に戻っている。いかにも、ここにいたという態度で。

なんともはや、変な猫である。

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