老後の生活の不安を考える。
長男を連れて離婚をし朝から晩まで、掛け持ちで働き、再婚をして、さらに4人の子持ちになり、生さぬ仲の息子も増え、総勢6人の子供たちを見、自営業の会社を切り盛りし、体を壊し、慢性腎不全の持病持ちになったけど離婚をし、母子家庭。
子供たちが、自立するまで、食べさせるために頑張った。
自分の事なんて後回し、老後の事なんて全然考えずに、生活をしてきた。
それでも、何があっても、子供たちには迷惑をかけるようなことはしないと心から、思っている。
反面教師の父母のおかげだ。
現在、老後の不安があるかと言われれば、三度目の結婚で、生活の心配はない。
神様が、見てくれているのではないだろうかと思っている。
若い頃は、生活をすることに一生懸命で、老後の準備はしてこなかった。
将来年金はもらえなくなると言われており、入っていても損だとかと言われていた。個人年金保険もあったな。でも、そんなものにはいる余裕なんてなかった。
貯金もなく体を壊して働けなくなり、老後の不安が、あって当たり前。
だけど、夫がいてくれる。
ちょっと、性格に難はあるけど、とてもまじめな人で、子供っぽくて、対応さえ間違わなければ、私を大切にはしてくれるだろうと思っている。
それで、考える「老後の不安」は夫の事。
私と14歳も違うのだから、確実に私のほうが、先に死んじゃうだろう。
夫の貯金や給料は知らないのだけど、年金は、きちんともらえるだろうが。
私が亡くなっても、大丈夫だろうか。
夫は、借金をするのが嫌い、お金に対しては、何というか投資で増やすなんて考える人ではない。ローンを組むのも嫌。
もう、50歳になるなだけど、老後のことを考えていない気がする。
私は、あなたが居るからよいけど、あなたは、私が死んだら、一人だよ。
老後の事考えて。旦那さん、老後なんて、もうすぐだよ。
実際に、年金をもらえる歳になり思うことは、年金はなくならないけども、老後は若いうちから考えたほうが良いと思う。
子育てをして生活することが、一生懸命だった為に、投資とか、全然興味がなくて、貯金もできるような状態ではなかった。
そんな私が思うことは、今の若い人は、お金をしっかり考えるなら、情報を教えてくれるところがいっぱいある。
若い人たちも、お金や老後のことを考えて。
30歳すぎたら、歳をとるなんてあっという間だよ。
気づいたら、老年になっているよ。
私が、子供の頃は、定年は55歳だったよ。
今は、65歳。国は、70歳まで働けって、言ってるよ。
女性に働けというから、結婚する人が減って、子供が増えないよ。
本末転倒の様な気がする。
子供を増やす方法を考えない国。
外国人を受け入れ、労働力にするそのために、国が援助。
なんか違う気がする。
介護の仕事に、ベトナム人やインドネシア人の人が勤務している施設で、働いていたけど、資格を取ったら、国に帰る。
日本人なら、資格を取って働いてもらえるのに、国に帰られたら、教えるこちらはしんどい。
老後の事を考えると、これからの日本の国がどんどん、いろんな国の人が増えて、収集がつかない国になるのではと不安になる。
気づいたら、日本人はいるのだろうか。
老後のことを考えると、国のことや、夫の事、子供たちの将来と、訳の分からないことに、不安が募る。