確定死刑囚3人の刑執行のニュースを見て、思うこと。
死刑確定から執行までは、本来、法律上は半年いないにやらなければならない。
実際には、死刑確定から執行までの平均期間7年から8年後。しかもどんどん長期化。
死刑が確定して、「今日が失効日かもしれない」という恐怖を多少は味わってほしい。
無残にも殺された被害者の無念を思うと冤罪の可能性のない場合はさっさと執行してほしい。
犯罪の制止力になっていることは間違いない。
逆に死刑制度がなくなった場合、刑務所に入りたい人の犯罪が重大化する。
死刑囚たちの生活費も税金、刑を受けない犯罪者を生かし続けていると言うことに疑問。
冤罪の問題もある。
等、色々なコメントも見た。
死刑執行まで、半年あるのだから、冤罪の可能性がある人は、再審をしてもらえるように、門戸を開ければいい。
再審請求が難しいからという問題もあるのかなと思う。
再審請求している間は、死刑執行は、止まるのだろうから。
なのに、其れもしないで、自由がないということのみで、三食食べられる生活をしているなんてと思ってしまう。
税金を払い一生懸命に子育てをして、社会で頑張って生きている私たち国民。
人を殺し、死刑が確定しても、働かず、雨、風がしのげ、病気になれば、治療してもらえ、食べて生きていられる。
もしも、私の子供たちが、無慈悲に殺されたらと思うと、まして、その犯人が、のうのうと生きていたら、たまらない。
私の子供ではないが、コンクリート事件の女子高校生の事件のことを思うと、犯人が許せない。
残虐なことをして、彼女は、亡くなっていないのに、彼らは生きている。まして、今も、犯罪を犯し、他の人を、苦しませている。
そんなことが許される国なのか、日本はと思ってしまう。
彼女の両親が生きているかどうかは知らないけれど、高齢者であろう。
赤の他人の私でさ、忘れられない、犯人を憎んでいる。
心から、犯人は死んでしまえ。もし、恨み返しをしている人たちが、この世にいるなら、こんな、人たちを殺してほしいというような物騒なことを考えてしまう私がいる。
しかし、自分が犯罪者になりたくないように他の人を犯罪者にしてはいけないよね。
被害者の家族の思いを考えるとき、自分が、被害者の家族になったらと思うと、死刑は、必要だと思う。
最近は、○○ハラというようなことが問題になっているが、人を殺す人に対してもっと、厳しくて良いと思う。
死刑執行は、やはり、速やかに行うべきだと思う。
そして、法務大臣が死刑執行を決めるのではなく、被害者に、死刑執行日を決めてもらえばいい。
せめて、被害者家族が、自分達の手で、犯人の命を絶つことができれば、少しは違うのではないだろうか。
殺された家族は、忘れない。だって、いないのだから。自分達は、老いていっても、殺されれた人は老いない。時間が止まってしまっているのだ。
時間が止まるのは、被害者家族も同じだ。
なんで、何でと思うばかりだ。
罪は人を裁かずなのだろうけど、罪のない人が自分を責めて、一生後悔を背負う理不尽さ。
他人の人生を、狂わせた犯人は、被害者だけでなく、被害者家族も殺した事になる。傷つけられたのは、被害者家族もだ。
だから、人一人の命を、奪ったのだったら、自分の命を差し出すべきだ。
死刑制度は必要だと思う、そして、冤罪の可能性のない死刑執行は、半年以内にするべきだ。