「同じオリゴ糖なのに、なんで効かないの?」
次男
「ねえ、オリゴ糖ってさ、腸にいいっていうけど…あれ、全部同じじゃないの?」
私
「急にどうしたの?」
次男
「だって前にさ、“これで出るから!”って持ってきてたやつ、全然出てなかったじゃん」
私
「あったね。“出るはずのオリゴ糖”ね」
次男
「名前だけ強そうだったやつ」
看護師をしていた頃、
「これで便通が良くなるから」と、ご家族がオリゴ糖を持って来られたことがありました。
でも実際は、飲んでも変わらない。
あの時、ずっと思っていたんです。
「オリゴ糖って効かないのかな?」って。
次男
「やっぱ効かないじゃん」
私
「違うの。“効かない”んじゃなくて、“届いてない”の」
次男
「え、オリゴ糖って迷子になるの?」
私
「なるのよ、腸まで届かないタイプもあるの」
次男
「なにそれ、方向音痴なの?」
その違いを実感したのは、自分の体でした。
ある時、サプリを飲んだら便通がよくなったんです。
「なんで?」と思って成分を見たら、マグネシウムが入っていました。
次男
「あー、それ強制的に出すやつね」
私
「そう、“押し出すタイプ”」
次男
「腸が『ちょっと待って』って言ってそう」
私
「まさにそんな感じ」
でもそれは、続けるものじゃないと思いました。
体にとって“自然な動き”ではなかったからです。
そのあとに試したのが、オリゴ糖。
正直、あまり期待していませんでした。
「どうせまた効かないでしょ」って。
でも違ったんです。
朝、白湯に入れて飲むと、
しばらくして自然に便通がくる。
無理に出す感じじゃなくて、
体が「そろそろ出そうか」って動く感じ。
次男
「それ何が違うの?」
私
「腸の中の菌が動いてるの。オリゴ糖はそのエサになる」
次男
「なるほどね、腸内の“ごはん係”か」
私
「そう。ちゃんと届けば働くの」
ここでやっと、つながりました。
同じ「オリゴ糖」でも
・甘いだけのもの
・腸に届くもの
があるということ。
次男
「じゃあさ、安いのがダメってこと?」
私
「そういうわけじゃないけど、“中身を見ないと分からない”ってこと」
そして、もうひとつ大事なこと。
私
「効くかどうかは、体が教えてくれる」
・飲んでも変わらない
・なんとなく違和感がある
・自然に整っていく感じがある
あなたは、どれに近いですか?
私は普段、食事を“薬のように”考えています。
だからこそ思うんです。
「何を選ぶか」も大事だけど
「なぜそれが効くのか」を見ることが、もっと大事。
次男
「じゃあ、“名前”で選ぶと外れるってことか」
私
「そう。“中身”と“体の反応”を見るのが正解」
効く理由が分かると、無駄が減ります。
迷いも減ります。
そして何より、
自分の体を信じられるようになります。
体はちゃんと応えてくれます。
ただ、その声に気づけるかどうかだけなんです。