老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

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結婚、再婚、再々婚を経験して、人生を振り返る。(その3)二人幸せな方向に、歩けたらと思っている。

 結婚、再婚、再々婚を経験して、人生を振り返る。

再々婚をして、7年が過ぎた。

 

何で結婚してるの私って、感じ。

 

しかし、再々婚は、二度の結婚と大きく違うところがある。

 

それが夫が14歳年下と言うこと。

 

年下の男性と結婚することになるとは夢にも思わなかった。

 

入籍をして、7年になるが、仲は良い。

 

三度目の結婚で、色々な夫婦関係があるtと思っている。

 

現在の結婚は、私的には楽だ。

 

私は、今家計を預かってない。家計管理をしていない。

 

結婚を承諾するときに、まだ、子供たちにお金がかかっており、私は、自分の家族を養わなければいけなかった。

 

夫と結婚しなくても、4人の子供と不自由なく生活できていた。

 

夫と家計を一緒にすることは、凄く嫌だった。

 

めんどくさいことと、私が夫のお金は夫のものでという考えがあり、自分の物を買うことに抵抗がある。

 

要するに私にとって、夫の金は他人の金なので、非常にストレスになる。

 

夫の金を預かって、私が子供たちに使うお金が、家計(夫のお金)から出ていると言われるのも嫌だから。

 

家計を預かって、家計簿をつけていても、男は、一緒に家計管理をしてくれるのは稀だ。

 

前夫たちは、私が毎月、家計の話をしても、全然協力してくれず、家計の管理は女(主婦)の仕事だと思っていたのではないかと思う。

 

家計は女の仕事ではない、夫婦二人で管理するべきものだ。

 

もっと、おたがいの生活を一緒に、考えるべき。

 

なのに、自分の欲しいものは、当たり前のように、買ってもらえると思っている。

家計を一緒に、考えてくれることがない。

 

二番目の夫にいたっては、自営業だったけれどどんぶり勘定。

 

会社を回すのに、必死だった。帳面上は、黒字だけど。

 

現金を動かすのが、大変だった。

 

毎月貯金をしていたお金を、勝手に義兄に渡したり、私が、勤めに出だしたら、給料の振り込みがあった翌日に、全額引き出しす。

 

辞めてほしいと言ったら、「支払いにいるから」と。

 

「日々の生活は、その日の売り上げから、取ればいいだろう」と。

 

離婚を考えていた頃で、この給料の搾取は、許せなった。

 

腎臓病がわかり、6ヶ月休んだ後、勤務した会社の給料は、夫に渡さなかった。

 

それから、一年。

貯金をしてシングルマザーになっても、大丈夫になってから、離婚した。

 

兎に角、夫には、一緒になっても、4人の子供の生活を見ないといけないので、生活費は一切入れない。

 

子供たちは私と一緒に住んでいたマンションで、私が結婚した後も暮らす。同居はしない。

 

夫の家は、家族が6人住むのには狭い。部屋の数も少ない。

 

そして、次男と夫の関係がやばい。

 

子供たちは、私の人生なので結婚することに、反対はしないけれど、その相手を自分たちが受け入れることは別問題。

 

マンションと自宅は、歩いても、10分とかからない距離。

 

私は、子供達全員が、学校を卒業するまでは、入籍をしないつもりだった。

 

名前が変わることが、めんどくさいし、正直、結婚をしたくない。

 

一緒に住むと言うことは、付き合っている時とは違う部分も見えるし、二度も離婚を経験していると、結婚することに、必要性を感じない。

 

何より、私は子供が大切だった。

 

ただ、夫も、再婚なのだが、何というか性格に問題があった。

 

このことを、話すのは、ちょっと、難しい。

 

今現在も一緒にいるが、他人を信用しない。コミュニケーションがうまくない。

 

離婚した時に、非常に傷ついているようで、前妻に、裏切られたと言うことと親も信用してくれなかったことで、精神状態が不安定になったようだ。

 

そのため、私に対して執着と依存。精神的な部分なのだが。側にいてほしい。

 

夫も子供がいるのだが、私が子供を大切にしていることを、理解してくれない。

 

子供のところに、帰ってしまって、二度と自分のところに戻ってくれないのではないかと不安になっていたようである。

 

もう、子供が一人増えた様な感じである。

 

よくケンカをした。

 

母親なんだから、子供のことが心配なのは当たり前。

 

夫には、親友がいるのだが、その親友から「おまえ、いい大人なだから、奥さんが怒るのは当たり前だろう。何、奥さんの子供になってんだよ。夫だろうが、子供じゃないだろう」と言われた人だ、

 

本当に、赤ちゃん返りをする子供と同じだった。

 

籍を入れないことも、不安だったようだ。

 

仕方がないと言えば仕方がない。

 

結婚をあきらめてほしいと思っていたし、籍を入れて、離婚ってなったら、考えただけでも、嫌だと思っていたから。

 

結局のところ、子供たちが全員就職して、籍を入れた。

 

それでも、子供たちにお金がいることもあるので今現在も、家計も管理しないし、お金もいれない。

 

だけど、自分にかかるものは、すべて自分で買うし、病院代も出してもらったことはない。

 

現在は、無職になって、稼ぎはないけれども、夫にお金を出してもらっていない。

 

税金も、車の購入も、衣類も、すべてである。

 

時々最近は、夫に言う。

 

「結婚していると言っても、籍が入っているだけだよね。」

 

「食べるものも、私のものは自分で買っているし、今までは、子供のこともあったし、仕事をしていたからだけど、今ね、仕事していないのにあなたは、私の生活費が、足りているか気にならない?」

 

「結婚しているっていうのかな?」

 

これからどうなるのかわからないけれど、私が死ぬまでに離婚をしなければそれはそれだけど、私は、やっぱり、離婚をしないとは言えない。

 

だから、今の形は、楽だ。

 

気軽だから。

 

出ていこうと思えば、いつでも出ていくことができるから。

 

一応住むところもあるし、一人なら生活するのに問題はない。

 

三度目の結婚は、尽くすだけという感じではない。

 

夫は、とても強力的というか、色々な事を自分でやってくれる。

 

ゴミ出しも、夫がしてくれる。頼んだわけでもないのに、家中のごみを集めて、ごみステーションに出す。

 

洗濯も、私もするが、夫は一週間に一度選択をする日を決めている。(出勤と帰宅時の間だけしか、私服を着ないので、一週間着たら洗濯。)家中のタオルや犬の服やペットのベットシーツなど。

 

毎日、入浴の後、私が干している洗濯物があれば取り込んでたたんでくれる。

 

私が居なくても、生活できると思うのだけど。

一人でも生活できる人なのにと思う私。

 

これまでの結婚は、言わないと手伝ってくれない、自分でするほうが面倒でなかったので私がしていた。そのことを考えたら、良い旦那だと思う。

始めは、洗濯、掃除、自分ことは自分ですることになれなかったし、私の下着をたたんでくれるのもびっくり。

できないのは、料理だけ。

 

慢性腎不全を、持病として抱えて、動くとしんどいこともあり、今の夫は本当に助かる。

 

凄く、夫の精神状態は心配なところはある。これは、一緒にいるからわかることで、人はうつ病になるように、自分の心が一度でも不安になると、その不安を感じた時に、同じことになる。

 

夫は、私のことをとても必要としてくれている。

 

側にいてほしいと思っているので、丁寧に説明をすれば、わかってくれるが、夫は、他の人のことは聞かない。

 

他人に対して、とても警戒心というか、心を開かない分、一度開くと疑わない。

 

最初の夫もそうだったけど、人を信じると疑うことができないのかもしれない。

 

反対に、嫌だ、嫌いだと思うと、これまたひどい。

 

だから、私が良い人、信頼ができるというと、付き合うことができるが、自分からは、他人との付き合いを広げることをしない。

 

プライベートを見せない人。

 

いいところもいっぱいあるし、優しいところもあるけれど大人にならなければいけない所が、ちょっと大人になっていない。

 

本当に、話せないことや、解決しないといけないこともあるけれど、

 

現在進行形の結婚である。

 

未来はわからないけれど、夫とは仲良しだ。

 

今は、子供たちが自立してくれたので、私だけのことを考えて、二人幸せな方向に、歩けたらと思っている。