2024年3月17日老春時代日記。
「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」とか最近流行ってる「BL小説。アニメ」などを見て、思うこと。
還暦を過ぎて4人の息子を持つ親として、子供が同性愛者だったらと考えてみた。
簡単に言えば、受け入れる。理解する自分がいる。だって好きなんだから仕方がないじゃあないかなと。
誰にも迷惑をかけているわけじゃないし。
ただ気になるのは、エイズが、同性愛者同士、特に男性同士の関係で、多いという情報。まあ、確かな情報であるかは、わからないけれど。
それは置いといて。
巷のニュースで、同性愛者の婚姻を認めろという裁判が、起きていることを見た。
それについて、思うのだけど。
男女の婚姻は、子孫繁栄のルール。社会の秩序としての決め事だと思っている。遺伝の問題が大いに関係しているから、近親婚を禁じているし、婚姻できる年齢も決まっている。
人間愛として考えるなら、同性愛者の結婚も認めるべきだと思う。
だって、結婚とは、愛し合うものが、家族として助け合うもの。
昔から、男妾とかあるし、歴史を見ても、そして男性ばかりの学校や刑務所など、男性ばかりの社会では起きていることだ。
男性ばかりではないだろうけれど。
昔、私が、看護学生の寮にいた頃、年下の後輩に、迫られたことがある。一年と二年は同じ部屋だったから、深夜二段ベットで寝ている時に、なんかもぞもぞすると思ったら、後輩の子が私の身体を触っていた。ベットから驚いて落としたけれど。
私にはその気がないし、同性とそいう気持ちにはなれない。
彼女の場合は、小学校高学年の頃に、レイプされて以後男性が好きになれなくなったのと、女の子に対する何というか、同じ目に合わせたいというゆがんだ感情があったのではないかと思う。だから、完璧に彼女が男役。ショートカットで、いつも男の様なかっこをしていた。
私はその後は、先輩の部屋に移動になったり、そのこと二人になることを避けて、無事に看護師になったけれど。彼女は結果、看護師にはなれなくて、同僚のお金を取って、病院をやめた。
話がそれたけれど、結婚というルールは、社会が決めてものだし、外国では、同性婚を認めている国もある。
それならば、国会で「家族婚」というような法律を作って、同性婚を認めればいいのではないだろうか?
結婚をすれば、どちらかの戸籍に入る。入籍をすれば、住民票には、世帯主と配偶者になる。
結婚をする時に「家族婚」として入籍を作るのはどうだろうか?
戸籍の筆頭者は、入籍すれば夫がなる。家族が増えれば、そこに入籍がされて、家族が増える。
子供が欲しければ、そいうシステムも作ればよいではないか。
特別養子縁組という制度もあるのだから。
子どもを育てたくない、育てられない赤ちゃんが、殺されることも少なくなるかもしれない。
簡単なことではないだろうけれど、
社会が必要としているルールではないかと思う。
何と言うのかな?
若い頃に、50代や60代の恋愛など考えられないだろう。でもね。身体は老化というシステムで、おばちゃんお爺ちゃんになるけれど気持ちは変わらない。誰かを好きになることは、若い頃よりはおおくはないけれども、恋愛をする気持ちは変わらない。
だから、同性愛者も、人を好きになる気持ちは同じだと思う。
お互いが好きで、一緒にいたいと思うのは自然だから、異性同志の結婚と同じように、ルールを作っていけばいいのにと思う。
結婚していなくても長い間、内縁関係だと結婚していたと認めるのなら、同性愛者の人たちが一緒に生活をして家族になって要るのなら、認めてあげることの法律を考えてあげるべきだと思う。
私は楽観的なのだろうか?
だけどもしも自分の子供の好きな人が同棲者で、一緒になりたくても家族としての力がなくて、手術の同意書のサインも、損人が亡くなった時にも何も残してあげられない。保険だって、受取人に慣れない。
県民共済などは、戸籍優先だから。一緒に生活をして支えても、家族でなければ、何もできないのだから。
愛している人と一緒のお墓に入れない。
もしも、私の子供が、同性婚ををしたいと言われたら、二人に幸せになってほしいと思う。
まあ、公正証書で、国は認めていないけれど、私たちは夫婦ですとのこすかな。
難しいし、簡単に同性婚を、認めない人もいるけれども、どんな人でも憧れたりした同性はいるだろうし、それが、強い気持ちになって、お互いにとってはなくてはならない人になるのだろう。