老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

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今年も一年が終わろうとしている中、次男との会話。、子供たちがこの一年、生きてこれたことに感謝だ。一日を生きることで、新しい明日が来るから。

今年も、あっという間に12月半ばを過ぎ、残すところ13日。

あ~、昨年と同様に、しようと思ったことができていない。

2週間足らずでは、できない事ばかりなので、できなかったことの理由を考察して、来年はこそ、目標クリアと行こうではないか。

しかし、今年は色々とあったな。そんな中での一日の出来事。

ごく最近のの次男との会話。

「母さんさ、俺らのことを信用する。子供たちの幸せが自分の幸せというけど。それってさ、子供にとっては、親の愛情をを逆手にとって、搾取し放題と思わないか?」

「う~ン、其れでもいいんじゃない。だって、他人様に迷惑をかけないことだしね。母さんはね。自分が子供の頃に親にしてもらってない事を、あんたたちにして、自分の子供の頃の夢をかなえている所もあるの。」

「子供の頃に色々我慢して、いつもその日の食べるもののことを考えて生きていたから、貧乏で、親にわがままも言わなかったし、何もしてもらっていないから。子供の頃、夢やしたい事を考えるより、どうしたらお腹をすかさない、欲しいものが買える生活はどうしたらできるか、其れって、早く大人になって働くしかないと、思っての生活だったからね」

「だから、あなたたちがお母さんを必要として、それが利用されているだけとしても、いいのよ。お母さんだと思ってくれているからこそなのだからね。」

「それに親をだますことなんて、親はわかっているよ。もう、まったくと思ってってしているもの。実の子供だから、騙されているふりをしているだけだよ。さすがにこれはと思ったら、ちゃんと言うよ。言わないのはまだ、母さんが頑張れるからだよ。」

「頑張れなくなったらしてあげたくてもできないからね。」

「あなたたちがもっと年を取って、母さんが亡くなった時に親の気持ちがわかればいいのじゃないの}

「あなたたちは、私の子供なのだから、甘えることができるなら甘えればいいのじゃのじゃないの。できない時はできないのだからね。母さんだって」

長男、次男は、私が無理をすることが多い事や、下の弟達は、母親の苦労を知らなさすぎると思っている。

私にとっては、どの子も、長所もあるし短所もある子たち。どの子に対しても「もう、本当にもう!」と思うことはある。

だけど、それらを含めて、この子たちが、私を母親と思ってくれていることが嬉しいし、母親をしている自分が幸せだと思っている。

今年も一年が終わろうとしている中で、子供たちがこの一年、生きてこれたことに感謝だ。一日を生きることで、新しい明日が来るから。