パキスタン人 性犯罪で国外退去処分。仮釈放中に別の女性を性的暴行。自民「入管法改正だ」のツイートをみて。
私の子供の頃と子供たちの躾について、書いてみる。
子供の頃に、門限時間が厳しかった。毒親だったけれど、祖父母達と一緒に住んでいる時は、本当に厳しく、姉妹である私たちの、夕方からの外出は、叔父達大人とでなければ出してもらえなかった。
祖父からは、「女の子が一人になると、白いお化けにさらわれる。」と注意されていた。
今思うと、祖父は戦後の日本のアメリカ人のことを言っていたのではないのかと思う。
おかげで、祖父がなくなり核家族になった後も、私と姉は、夕方の外出は一緒だったし、夜の外出はしなった。
母がホステスだったこともあるし、父が遊び人だったけれど、門限時間はやっぱり厳しかった。夜は、家にいること、これはきちんと守らされていた。
三つ子の魂百までということわざがあるが、子供の頃の躾は、大人になっても、続くものだ。
私たち姉妹は、中学、高校となるにつれて、両親は相変わらずの親だったけれど、お互いの出先と帰宅時間は、教えあっていた。
祖父の私たちの教えは、きちんと守られていた。夜の女の子の一人歩きというか、女の子がひとりでいることの危険性を、幼少期の頃に教えられていた。
おかげで、私は、息子達の門限もきちんと守らせた。
生さぬ仲の子供が高校生になった時に、彼女ができ、門限時間を延ばしてくれと言われたことがある。
門限は、夜の8時。中学生までは7時だった。
なので、彼女とデートだとわかる日は、9時まで。
ぶうーぶうーと文句を言うので、「家に9時までに帰らなければいけないのなら、8時には彼女を家に送り届けることができるでしょ。」
ある日、生さぬ仲の息子が「母さん、彼女の親に褒められた。」
「何を」
「いつも、遅くても夜の8時30分頃までに、娘を送ってきてくれてありがとう。君は、しっかりした子だねって」
「当たり前の事でしょ。夜に女の子を連れだしたら、家まで安全に、送るのは。それに、8時に送ってあげたら,親とその日の話もできるし。普通のことです」
「だけど、友達は、高校生になったら門限はないみたいだけど。」
「よそはよそ、家の家族のルールがある。子供がたくさんいるのに、一人一人の心配をしてたら、おかあさんがまいちゃう。家のことが何もできないでしょ。心配症の母親の家族になったんだから、門限などのルールは、母さんのルールを守ってもらいます。」
「うん、わかった。」
生さぬ仲の息子は、本当の母親のところに、勝手に行って、夜遊びをしたり学校を休んだりと、実の母親のところに行くと生活が乱れていた。
高校の担任から、「お母さんのところで、生活をさせてください」と家庭訪問をされたことがある。
「私は、養子縁組をしているわけではないし、あの子が、私の家が厳しくて出ていったとして止める権利はないです。
あの子ことに関しては、あの子の父親と母親が決めることですから。
夫が、あの子を家族として、面倒を見ろというなら、私はちゃんと見ますけど。
先生、子供が教育を受けている間、社会人になっていない間は、私の家族なら、主婦として母親として、家族を守りますが、それは、この家に住んでいるものに対してです。夫と、話をしてください。」
生さぬ仲の息子に「母さんは、定価販売だよね。値引きなし。」と言われたことがある。
「何、其れ」
「だって、値引きとかおまけとかつかない。」
「あら、交渉次第でしょ。帰宅時間が遅れるなら、その旨を伝えてくれれば、了解するし、友達のところに泊まりに行きたいと言うことだって、学校が休みの前日は、いいといっているでしょ。」
「すべて常識の範囲です。学校があるのに、友達の家に転がり込んで遊ぶなんてまちがい。大人は仕事をしているのだから。毎日の生活があるの、その他人の家に、ただ遊ぶためだけに、平日に泊まるなんて、ありえません。」
「あなたも、子供を持てばわかると思うけど。」
次男坊が中学の頃に、ちょっとしたことがあった。
7時近くなっても、学校から帰ってこない。
7時過ぎたら、学校に連絡をしようと、思っていたら、子供が帰ってきた。
「母さん、ただいま。」
息を切らせている。
「どうしたの?遅かったね。」
「う~ん、、あのね。どうしようかな。」
「何なの、ちゃんと言いなさい」
「実は、部室に閉じ込められていた」
「はぁ~、なにそれ。」
「友人と部室で話をしていて、帰ろうと思ったら、鍵をかけられていた。窓はあるけれど、小窓で出れない、見回りの先生が来るはずだから、待っていようと。先生が来てくれて、開けてくれて急いで帰ってきた。でないと、母さん絶対に学校に電話するもんね。」
「当たり前でしょ、あなたたちが、母さんの約束を守らない時は何かあった時と思っているから。」
「そうだよね、友達には、もし、先生が気づかなかっても、俺の親が連絡をしてくるから大丈夫と話をしていたんだ。」
「そう、悪いけど、学校に連絡するね。」
「えっ、何で、嫌だよ。きっと俺が門限に、間に合わなかったら、電話すると思って急いで帰ってきたのに。」
「鍵をかけた子のしたことは、死人が出たかもしれないことだからよ。本人に、なぜしてはいけないかを、わかってもらえないといけないから。」
「あなたは、昨日まで、風邪から喘息になって、肺炎になりかかって、学校を休んでいたのよ。
もし、そのまま見つからなかったら、また、喘息が出たり、肺炎になって、手遅れになったいたら、そのカギをかけた子は殺人者になってしまう可能性だってあったのよ。」
「母さん、それってその子に誤ってもらうためじゃないの?」
「ちがうよ。その子がしたことが、良いことか悪いことかを知ってもらうためだよ」
二日後に、鍵を閉めた子が見つかり、学校に行った。
母親と一緒に、来ていた。
誤ってくれたけれど、本人に。
「誤ってくれてありがとう、でもね、おばさんは、あなたに誤ってもらおうと思って、いたずらをした人を探してもらったわけじゃないの。
おばさんは、いたずらだと思っているの。きっと、鍵を閉めて、中の二人が慌てているのが、面白いかなと思ったのかなと。
でもね、いたずらというのは、びっくり箱と同じで、わぁ~、びっくりしたと
驚いた相手のリアクションを見て、楽しむものだと思うの。
だけど、あなたのしたことはもしかしたら、中の人が死んでいた可能性もあるの。
うちの息子は、喘息持ちで昨日まで肺炎で休んでいたの。あなたはそれは知らないだろうけど、寒い部室で誰にも気づかれずに朝までいたら、病気になって取り返しの使に事になっていたかもしれない。
今、お母さんが一緒に来てくれているでしょ。あなたがしたことで、お母さんが頭を下げているよね。
あなたには、悪気はなかったと、思うよ。だから、おばさんに、誤る必要はないけど、あなたのお母さんに誤るべきだと思うよ。
あなたが、いたずら心でしたのなら、鍵を開けてくれて、中のひとが出たことを確かめてくれたのなら、問題なかったと思うよ。
いたずらが大きな事故になることをしっかりと分かってほしいと思って、おばさんは学校に、あなたを探してもらったの。
それと、親が子どもの責任は、絶対に取らないといけないの。お母さんの事好きでしょ。だから、気をつけて、いたずらはしようね。
おばさんは、子供がとても大事だから、あなたのお母さんも同じ気持ちだよ。だから、あなたと一緒に誤ったくれているの。
みんなで、面白いいたずらだったね、楽しかったねと事故がないのであればいいと思うよ。
いたずらをできることは好奇心があると言うことだから、素晴らしいことだからね。おばさんは、怒っていないのよ。わかってくれるかな。」
鍵をかけた子はないていた。お母さんにごめんなさいと言っていた。
息子から「母さんはやっぱり、変わっている。」と何故か嬉しそうに言っていきた。
子供を育てるのは難しい。
パキスタン人の事件も、国の風習、文化をもっと日本人が知らないといけない事だろし、未然に防げることをしっかりと考えないといけないと思う。
それに、教育、しつけ、人としてをしっかりと教えないといけないと思う。
ただ、日本人として思うことは、私たち母親が、子供を育て、しつけをしても、攻撃してくる人間が、人としての尊厳や痛みの分からない人種からは、子供たちを守れない。
国は、日本の男子はもっと、真剣に、女子供のことを守れと思う。
母親は、痛みに耐えて子供を産み育てる、命を懸けて守る。
昔の日本は、女は家を守る、男は国を守るために戦ってきたはず。
現在は、女にも働けと国を栄えさせろと、ならば、子供達、女たちを誰が守ってくれるのか。
女たちを働かせることは家を守るものがいない、家族が成り立たない。子供が増えない、これで国が栄えるのか。
女が働くことがいけないと言っているわけではない。
昨今、生れてくる子供が少ないと言いながら、虐待や、子供同士でのいさかいで、傷つき、社会復帰ができない子もいる。
子供が、健全に育つ国が今の日本にあるのだろうかと疑いたくなる。
前日にブログにあげたけれど、結婚しなくても良いと考える、私の息子たちが、よい例ではないか。
だって、結婚したいと思う女性が少なくなっているのだから。