老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

還暦を迎え、人生を心地よく過ごし、もっと魅力的人間になる「楽しく楽しく生きる」ヒント探しブログです

安倍元総理が亡くなったことで、なんだか色々考えている私のひとり言だ。長いです。

色々と思うことがありすぎて。

 

ここ数日に起こったことで、思いを書いてみる。

 

昨日姉が久しぶりに来た。

 

パワーブレスレットの紐のお直しで。

 

今はあまり作っていないのだけど、パワーブレスレット制作をしている。

 

占いの一環で、お守りを持ちたいとか、今の自分の気持ちを、忘れないようにというお客様のご要望で。

 

プレゼントだとか記念ににとかの依頼で、細々と作っている。

 

パワーブレスレットを、作るのはとても疲れるので、最近は作らない。

 

簡単に糸を通せばよいだけだと思っている人が多いが、実際に作ってみれば、疲れるのがわかる。

 

特に占いをしての注文は、本当に、精神力が半端にいる。一本作るの目の下にくまができるほどだ。

 

姉のブレスは、糸を直すだけなので、たいしたことではなかった。

 

姉は、うちに来る時に、お昼ご飯を買ってきたり、食材を持ってきたりする。

 

いつも、何かしら思ってくるので、姉の大好きな漬物を作って、持って帰ってもらうことにした。

 

今は、キュウリや、なすびがおいしいので。

 

昼食は、姉が買ってきてくれた、お寿司を食べた。その時に、塩こうじに漬けた一夜漬けを出した。

 

「このニンジン、甘~い、おいしい」

 

とても気に入ってくれたので、帰りに持って帰ってもらうことにした。

 

姉は、ニンジンで、こんなにおいしい一夜漬けができるとはおもわなかったと、すごくおいしそうに、パクパク食べていた。

 

姉と話をしていると、人とのかかわりの話になった。

 

姉は私と違って、アウトドア派で、飲みに行ったり、カラオケに行ったり、人との交流が好きな人だ。

 

自分は好き嫌いがはっきりしていて、先日も、飲みに行っていたら、嫌いな人が、来たので、カウンターに肘をついて、反対の方向に向いて知らん顔を決め込もうとしたのに、何故か話しかけてくる。

 

「嫌われているとわからないのかな?」

 

姉は、昔から、ちょっとツンデレな美人だったので、モテていたのだけど、好き嫌いがあり、嫌いな人とは距離を置くタイプ。

 

「いいのじゃないあいさつくらい。」

 

「話をしたくないし、声をかけてくれなくていいのだけど。ママさんも、あの人の事嫌いなんですねというくらい態度に出ているのにね」

 

姉妹で、こうも性格が違うのかと、おもしろいなと話を聞いていた。

 

私たち姉妹は、全然似ていないので、初めてあった人は、姉妹だとは思わないだろう。

 

私は好き嫌いははっきりしているが、嫌いであるという態度は全然出さない。

 

他人から見ても、わからないだろう。

 

好きとか嫌いとかが、人間関係においてあまり必要がないと思っているからかも知れない。

 

私は人間嫌いなわけではなく、お節介なので、他人とかかわると深入りするタイプ。若い頃は、そのために結構しんどい思いをした。

 

他人は、相談事をしてくるけれど、一生懸命にその人のために動いたり、力を貸したりしても、本人が案外、たいして困っていなかったりする。

 

歳をとって、そのことに気づいた。だから、他人のもめごとには、口をはさみたくないので、人とは、距離を置くようになった。

 

占い師をして、お金をもらって、仕事としているほうが、割り切れるので、良いなと思っている。

愚痴はあるけれどもそれは、日常の生活の事なので、悩みというほどのものではない。

 

だから、基本私は悩みがない。

 

人間関係で、問題になるのは、「感情」というものがあるからだと思っている。

 

好き嫌いも感情だ。

 

私の中で、好き、嫌いが発動するのは、プライベートの時だけだ。

 

仕事で好き嫌いは、全然影響がない。嫌いだと思うことより、ああ、この人はこんな性格なのだと思うだけで、だから嫌いだと苦手だとかはない。

 

仕事をする同僚というだけだ。自分のことを、話すことも知ってもらうことも必要がないと思っている。

 

看護師という仕事をしていたので、目の前ににあるするべきことが、できればよいというスタンスだ。

 

だから、嫌われている人や困った人と仕事をするのも苦にならなかった。

 

仕事以外での話をしないので、もめることもなかった。

 

好かれようとも思っていなかったので、ただ、仕事をするだ。

 

仕事中は、他人が自分のことをどう思うかを気にして仕事を、していなかったから。

 

と言っても、きつい顔をして、喋らないというわけではない。何といっても人間相手の仕事だから。

 

看護師の仕事は、サービス業と認識していたので、患者には優しい看護師で通っていた。信頼されることが、看護師の仕事の第一歩と心得ていた。

 

他人は、おかしなもので、相手を知って自分より劣っているか、味方にできるか、優劣をつけたがる。

 

何事にも、上には上がある。

 

そんなことを考えるよりも正しいことをして、言いたいことを言える自分でいるほうが、ある意味楽だ。

TPOを考えて、仕事をすればよい。当たり前のことを当たり前にすればよいだけだ。

 

なので、自分の感情は入らない。

 

そのため、仕事をさぼる人や仕事のできない人ははなから相手にしない。

 

仕事をさぼる人に腹を立てたとしても仕事は終わらない、仕事のできない人に合わせていたら、帰宅が遅くなる。

 

時間外勤務が非常に嫌だったので、サッサと仕事を終わらせて帰るこれに尽きる

 

不思議なもので、仕事をさぼる人も、仕事ができない人も私と仕事を組むときは、それなりにやっていた。

 

だから、自分の仕事をするスタンスを、大切にすることで、職場の人間関係は、ある程度は問題なくスムーズになる。

 

人の好き嫌いはいらない。楽しく、仕事をして、定時に上がる。これが一番だ。

 

自分ルールを決めて、対処することで、割と物事はスムーズにいくと、思っている。

 

私が人に対して嫌いとか好きはないのだが、悪いことをする人は許せない。

 

他人対して理不尽なことをする人、自分の欲だけしか考えない人、こんな人たちに対しては厳しい。

 

仕事の時でも、はっきりと言ってしまう。

 

嫌われることを考えていないからだろうけど、常識に考えて何をやっているのと思うようなときは、感情のスイッチが入る。

 

「怒り」だ。

 

これは、どんな時でも、入るようだ。

 

人間は好きだけど、残忍な国の人たちは嫌いだ。

 

盗むな、だますな、殺すなを守れない人たちが大嫌いだ。

 

子供の頃は世界の人たちに、何も偏見がなったけれど、女性蔑視の国は嫌いだ。嘘をつく国も嫌いだ、他の物を侵略する国も、

 

今日本は、子供が少なくて、人口が少なくなっているけれど、女性が子供を産まなくなったからだ、

 

そして、女性蔑視の国では、子供を産む女性を殺したりしている。

 

女性を大切にしない国が、世界を平和にできるわけがない。

 

日本人も、考えないといけないと思う。女性を労働力として、働かせるのであれば、子供を産むと言うことがおろそかになる。

 

働くことができれば、男なんていらないから。

 

私自身この歳だけど、そう思っている。

 

たまたま、結婚をしているけれども、いつ離婚してもいいと思っている。

 

ちょっと怖い話だけど、試験管ベビーが生まれたりしても仕方がないかもだ。

 

クローン人間が生まれてもさもありなんかも。

 

世界を平和を考えるなら、女性が、生きやすい住安環境を考えるといいかも。

 

だって、そうすれば、女性は、種族を絶やさないためになら、守りから、攻撃もいとわない。

 

動物の世界がそうだ。猫で例えるなら、母猫は、産み育てる中で、守らなければいけない間は、凄い愛だ。そして、自立させるときは、鬼母になる。

 

弱いもの生きられないものは見捨てる強さもある。

 

猫の種族を守る母親から学ぶべきことが多いにある。

 

安倍元総理が亡くなったことで、なんだか色々考えている私のひとり言だ。