テッパチというドラマを見ている。
自衛官の訓練生の話だ。
昔、金八先生というドラマで、生徒が、自衛官になるという場面があり、金八先生が反対した話があった。
このドラマを見た時に、当時中学生だった私は、国を守る自衛官になることを反対するのかわからなかった。それから、このドラマが嫌いになり見ていない。
当時は昭和。この頃は、まだ、自衛官は、軍人として戦争をする人、暴力と言うことにつながっていたのだろうか。
私は、国を守ってくれる人達と認識していて、いまもだけど、凄い人たちだと思っている。
安倍晋三さんは、そんな自衛官が、もっと国を守るために、憲法の改革を言っているのだと思っている。
自衛官のことを、もっと国民は知るべきだ。
そのために、このドラマが、いい刺激になればよいと思う。
自衛官を戦争屋という人がいう人がいるけれど、災害などで、国民が困っている時、外国で、人が困っている時に、日本人の代表として、私たちができないことを、過酷な状況の中で、頑張ってくれている。
そんな、自衛官がいる日本を、誇るべきだろう。
自衛官の活躍は、人に自慢したりするものではない。
この子とは、安倍元総理にも言える。自分がに報告のために頑張っていることを、言うわけでなく、それよりも、テレビでは、ことさら、安倍さんのこき下ろしをして足を引っ張っている。
でも、亡くなったことで、安倍さんがどんなに日本のために頑張っていたかが、よくわかることが、外国からの反応だ。
自衛官たちも、外国の人たちから感謝をされる、だけど日本国内では、自衛官たちは、決して良い扱いを受けていない、
当たり前のようにというよりも、どちらかというと軽んじられている気がする。
もっと、自衛隊のしていることを、私たちは知るべきだと思う。
耐えがたきを耐え、偲び、表に出ず、感謝されることなく、自分達の活躍がないことが、日本の幸せだと、教えられる。
私の弟は、高校を卒業して、陸所自衛官になった。訓練を受けて、衛生隊に所属したかったが、体調を崩し、4年で、退職した。
もう、30年以上前の話だ。
弟が、高校を卒業するときに、就職をするなら、大学に通うつもりで、自衛官になったらと、私が勧めた。
私は、当時看護師として働いていたので、自衛官になって、看護師になればと勧めた。
結果は、なれなかったけれど、自衛隊で大型免許、特殊大型免許を取っていたので、運送関係の仕事についた。
ぴっしとした制服姿はかっこよかった。
私と弟は、5歳離れているので、私がずっと子守をしていたから、親代わりのようなところがあった。
親たちがいい加減だったので、弟も、親元から出たかったこともあり、自衛隊の仕事を選んだ。
自衛隊は、私たちのように、貧乏で、親がいい加減でも入ることができる。
国家公務員だから、弟には頑張ってほしかったなという気持ちは今でもある。
国を守ること、日本を知ることは、いいことだ。
そして、学校で、良い先生に、出会うことも。
私は、小学、中学と、かかわった教師たちがよかったのだろうけれど、戦争で失った日本人としての誇りを、教えてもらっていたから、自衛隊にたいして正しい知識と判断をしてきていると思っている。
安倍元総理の憲法改正は、ぜひかなってほしいと思う。