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野良猫保護、母猫家猫修行中。どうしたらいいかわからないけど。頑張ってみる。猫を迎えて幸せな夫婦の話。

お母さん猫「鈴」。

 

野良猫親子を保護完了して、今日で5日目。

 

保護猫たちのお名前と保護日。

 

7月30日 黒白の子猫  「小鉄

 

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8月7日  ハチワレサバトラ子猫「姫」

 

8月10日朝  白地に頭と背中に模様 子猫「福丸」

 

8月10日夕方 ハチワレサバ柄成猫 母猫「鈴」

 

もっか、保護して心配なこと。

 

この子猫たちは、徐々に慣れてくれるだろう。

 

小鉄は、もう、すっかり、家猫で、猫部屋で自由にしている。

 

姫は、里親の元で幸せに、暮らしている。

 

福丸も、少しずつだけど、触っても大丈夫になってきた。

 

最後の、母猫「鈴」

 

未だに、表情が怖い。「シャー」は当たり前。たまに、怖い顔して、攻撃をしてくる。

 

私ではなく、に。

 

そのため、ここ最近は、排泄の世話を怖がって、できないという。

 

あのね、猫だって、あなたが怖いと思うけど。

 

夫に説明するのだが、怖いと。まったく。

 

猫は賢いから、自分が嫌われていることがわかるから、嫌がるし、攻撃をしてくる。

 

私に対しては時々「シャー」と威嚇するが、其れも一回だけ。

 

 

虫の居所でも悪いのだろうと、「鈴ちゃん、こわいよ」というだけだ。

 

淡々と、ご飯を上げて、排泄の世話をする。

 

ゲージの戸が開いても逃げ出さないし、ゲージの中を拭いたりはいたりしてもじっとしている。

 

最近は、ゲージの中は、安全と思っているのか、リラックスした様子がある。

 

大人の猫は、いつまでたっても慣れないともいうけれど、早く慣れてほしい

 

ただ、外に、黒猫が来ると、興奮する。

 

確保する前に、一緒にうちの庭を、歩いていた。もしかしたら、父猫かな。

 

私の家の周りは、比較的野良猫が少ない。

 

子の黒猫は、以前からよく見るネコで、ちょっと、人なれしており、夫の前でお腹を見せてゴロゴロしたりする。

 

うちの庭で、時々のんびりしていることもある。

 

母猫を確保してから、夜、向かいの家の庭からこちらを見ていることがある。

 

う~ん、鈴の相手だったら、ごめんねとしか言えない。

 

人間の都合で、つかまって、恋人に会えないどころか、21日には、避妊手術をする。

 

申し訳ないと思うけど、餌付けをしてしまった私の責任上、最後まで責任を持つ必要があるから。ごめんね。

 

人間は、横暴で残酷だね。

 

ルールをいっぱい作って、守らない人もいるのにね。

 

家猫になることが幸せかどうかは、わからないけれど、自分の子供と思えば、ひもじい思いや、不慮の自己なんかで亡くならず、長生きしてほしいと思う。

 

今回、60歳代のご夫婦に、子猫を里親に出したが、とても大切にしてくれている。

その奥様が、「子育ても終わり、仕事も定年退職して、私はどちらかというと趣味もないし、引きこもりなので、夫とは正反対猫ちゃんが来てくれて、夫と話をしても、猫ちゃんのことなので楽しい。冷えた夫婦関係の起爆剤みたい。」と言われていた。

 

猫は、どのくらい生きるのかと気にしておられた。20年生きる子もいるけど、家猫は、15~6年が平均じゃないかな。

 

「じゃあ、大丈夫。私たちどちらかが、必ず、最後まで一緒にいてあげられるね」と夫婦で笑っておられた。

 

ちゃんと、最後まで面倒見ることを考えておられた

 

子育ても終わり、夫婦の共通の趣味もない場合は、どちらかが取り残されるし、会話も共通のものがなく、冷めた夫婦になるらしい。

 

この夫婦は、とても仲良いように見えたのに、家の中では会話がなかったのかもしれない。

 

そんな夫婦の懸け橋になった猫ちゃん。幸せになってほしい。

 

さて、さて、家は、どうだろうか。

 

夫の態度を見ていると、もう欠点ばかり見えてくる。

 

鈴が嫌いって子供のように言う。

 

鈴は、大人の猫だけど、まだ大人になっって、最初の妊娠子育て。

 

小さな体で、6か月くらいの子猫かと思ったもの。

 

鈴ちゃん、早く家猫になろうね。

 

それにしても、野良猫を保護して、家猫修行中なんて、ゆうちゅうぶを見るけど、みなさんどのようにしているのだろう