老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

還暦を迎え、人生を心地よく過ごし、もっと魅力的人間になる「楽しく楽しく生きる」ヒント探しブログです

人生を振り返って、人間らしく生きることを考えてみた

人生を振り返ってみて、人間らしく生きることを考えてみた。

 

12月。

 

今年は何と早く、一年が過ぎたような気がする。

 

コロナ感染のために、外出が制限されたりして、家の中ですごく事を余儀なくされた人もいて、今年ほど、自分の今までのライフスタイルを、見直した人は多いのではないだろうか。

 

私の一年は、看護師の仕事をリタイヤして、家で過ごすことで、ストレスになるかなと思っていたが。

 

リタイヤ後のしばらく身体の調子を戻すことに、頑張って少し改善したのではないかと思う。(今日、定期診察の前の、検査に行ってきた。診察は、来週)

 

身体の倦怠感が、取れた。少し、小走りになったりすると、息切れはするが、以前よりずっと良くなった気がする。

 

腎臓が悪いので、食事療法、運動を心掛けている。

 

さてさて、色々考えて、仕事を少しでもしたほうが良いのではと思うのだが、若いときのように、時間を売っての仕事は無理だと、今回、非常に感じた。

 

人生を振り返って、私は何ができるかなと、模索中。

 

正直に言うと、私は、今お金が欲しい。

 

隣の家が、売りに出されているのだが、買いたい。買って、二所帯住宅をたてたいから。

 

夫の両親が、介護が必要になっても、家で過ごしたいといっているから。

 

夫が、実家に戻るのは嫌と言っているから。

 

私たちの住んでいる場所のほうが、利便性が良い。

 

今の私たちの住んでいる家は、狭い。土地が狭くて、2家族が住むのが無理だし、介護となると余計に無理だから。

 

ただ、介護施設看護婦の経験から、私も親を施設にいれたくない思いがある。

 

若いころに、凄く頑張って働いてきたけど、稼いだ分、子供が4人いると、満足に残っていない。

 

今の生活は、食べることも、何も困らないから、自分の人生を考えても、幸せだと思うのだが、夫の実家の親の気持ちと、夫の気持ちを考えると、お金があったらなと思ってしまう自分がいる。

 

私は、夫よりも14歳も年上だけど、腎臓の病気もあるので、全面的な介護はできないけれど、体力を使わない手助けなら、十分できる。

 

人として、最後まで幸せな人生を送ってほしいと、夫の両親に思う。

 

天から、お金振ってこないかしら。

 

と言うことで、夫の両親のためと私たちのために、今は、自分のできるものに取り組もうと思っている。

 

自宅で、できることをやらねば。

 

人生を振り返った幸せであるといえるが、まだまだ、こうしなくちゃ、こうしたいという「欲」「夢」はなくならない。

 

これぞ人間らしく生きることかも。