警戒心のない子猫
1月の初頃、ちょっと寒い夕方。
夫と、よく食べに行く牛丼屋さんへ。
駐車場で、車から降りたら猫の鳴き声が。
駐車場のフェンスの金網の上に子猫。降りれない様子。
3ヶ月くらい。
猫って、登ることはできても、降りれないことあるよね。
よくアニメなんかで、木に登って降りれない子猫を、助けるシーン。
子猫ちゃん、警戒心がなく、そばにいったら前足を伸ばしてくる。
フェンスから降ろし、反対側の家の庭に降ろす。
少し、気になったけど夫とそのまま店に入る。
食事が済んで、先程降ろした辺りに行く。
すると、鳴き声が。
声を確かめると、車のタイヤの下。
えー、もう暗いから、もしこの車が動いたらと。
おいでと呼んでみた。
そしたら、出てきたのでフェンスのうえから手を、伸ばして、さらにおいでとよぶ。
ニャーニャーと鳴きながら、フェンスを登ってきた。
牛丼屋の駐車場は、交通量の多い所にある。
このままだと、車に轢かれるかも。
抱っこしてると、じっとしてる。
夫に、連れて帰えるという。
僕、猫飼ったことないよ。
アリスいるし。
私 だってこの子おいでって言ったら、きたんだもの。
家には、アリスがいるので、ホームセンターへ、
ゲージを買いにいき、餌もかって自宅へ帰る。
まだ小さいので、性別がわからない。
名前を、どうするか。
実は、私のマンション(子供達が住んでいる)には
猫を飼っている🐈
女の子だと言ってもらってきたら、大きくなるにつけて、玉々ちゃんが。
女の子だと思って(小春)とつけた。今は(ハル)と呼ばれてます。
うさぎも女の子だと言われて、買ったのに、男の子だって、さくらから、さくら一郎だからなんて、ごまかして呼んでた。
二度の失敗があるので、夫に、あとで、変更が聞く名前がいいと私。
綺麗な顔してるし、尻尾が薄い茶色。
夫が歴史がすきなこともあり、
男の子だっら、茶々丸、女の子だったら茶々姫?
夫も、賛成。
茶々に決定!
茶々はおしっこのしつけは、できている。
思うに迷い猫になるまでは、親猫と一緒に飼われていたのではないかなと。
どのような形で、迷い猫になったのかわからないけど。家出かな?
茶々は、まだ小さいのに、あまりなかなかない。
夜行性だから、起きて遊ぶけど。
私達ね寝室は、二階なのだけど寂しがってはいけないと、
もう少し大きくなるまで、私が一階で寝ることにした。
子猫は、本を読んだら、よく寝ると。
昼間は寝るのは寝るけど、わたしが思うより起きてるような。
夜は夜行性である為か、3時間置きで寝る。
夜ねむくなったら、わたしの枕やゲージの中だたったりするのだけど。
たまに、寝ようと呼ぶとわたしの腕の中で寝る。
3時から4時半くらいに、わたしを起こしにくる。
いつもは、鳴かないのに、耳元で囁く。肉球でほっぺをトントンと触る。鼻キスをしてくる。
兎に角、わたしが完全に身体を起こすまで。
わたしは、眠い。
でも、茶々の可愛い起こし方に、いつも負ける。
はやいのだけと、茶々はこの時間が朝ごはん。
1日の食事の中で一番沢山の量を食べる。
1日4回食事を食べる。
朝ごはんがすむともう寝ない。
わたしと遊ぶ。
猫じゃらしやわたしの指、わたしの髪。
元気よく、ジャンプをしたり箱の中に潜ったり。
じっとしていない。わたしが相手をしなかったら、
わたしの体に、喉を鳴らして、甘えてくる。
猫バカ全開。
もう、眠いのも我慢して、相手をする。
7時頃に、アリスが降りてくる。
アリスが降りてきたら、やっと解放される。
2人で、おいかっけこ。
茶々は、一週間もしないうちに、自分の名前を覚える。
色々な所に、入り込むので、探して呼ぶと出てくる。猫バカ、親バカだとおもうのだけど、なんて、賢いの茶々。