ビーグル犬のアリスの自己紹介
6才になるアリスは、ペットショップで売れ残っていた。
夫と結婚し仕事を辞めていたので、犬を飼おうと話しをしていた。
ペットショップには、連れて行ってくれても、
買おうといわない。
夫は、ビーグル犬がいいと、あの長い耳をさわりたいと言う。
飼おうと言ってから、一年以上。さすがに、しびれをきらしたわたし。
もう、わたしが買おう。
わたしは、ミニチュアダックスフントが良いなぁと思っていた。
ペットショップに行くと売れ残っている。ダックスフント。
買おうと夫に話そうと思ったら、他の家族に先をこされた。
あー、飼いたかったのに。
横をみると、ビーグル犬がわたしを見てる。
つぶらな瞳、愛嬌のある顔。
夫が欲しいと言ってた、犬種。
生体価格、1万円。おーう、安い。生後8ヶ月。
予防接種など他の費用を計算しても、5万弱。
ダックスフントが買えなかった悔しさもあり、
夫を説得。
実を言うと夫は、少しケチ。
犬を飼うとペットショップに行っても、買えないのは、以外とペットって高いことが、買ってもらえない原因。
わたしは、今日は絶対と考えていた。
アルスは、大変人馴れしており、夫も気にいる。
ビーグル犬でこの安さはない。私達が買わないと
もしかしたら、殺傷処分か、子供製造扱いになるかも。などと話し夫を説得。
アリスは家族になりました。😁
室内で飼う事にしたのですが、8ヶ月になっていたので、夜泣き等はなかった。
普段は、一階で過ごし、寝るときは、私達の寝室の隅のゲージで寝さす。
夫は、可愛いから時々、ベッドで一緒に寝ようとする。
始めが肝心だから、同じベッドに寝させるのは、駄目。飼い主の言う事を聞かなくなるから。
夫は、不満だったようであるが、諦めた。
犬は、群れで生活するため、上下関係がははっきりしている。
私達とアリスの関係。
夫は、仲間。私は、群れのボス。と認識している。
私の駄目には、絶対。私には甘噛みもしない。
夫とは、甘噛みあり、仔犬同士がじゃれ合っているようである。
甘噛みは、しばらくして、夫にやめさせるように、話す。他の人にも、甘噛みをしたりするから。
お客が来た時に困る。
子育てをしてる感だけど、夫にも飼い主の責任を教えないといけない。
アリスは、糞食の悪癖があった。
本で読むと、ストレスや食事量が足りていないためらしいと。
成犬ではないので、三回の食事にする。
糞をした時は、素早く片付ける。
ドッグランに連れて行き、思い切り走らせる。
しばらくすると、糞食はしなくなった。
アリスを飼うようになって、夫婦喧嘩が少なくなった。