老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

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夫とカレーライスについて

もう、もう、と思うこと。

 

何というか、別にいいじゃないと思うかもしれないけれど。

 

うちの夫の、もう、もう、と思うことなんです。

 

うちの夫は、きっとご両親も、誰も知らないのではないかと思うことが、私との生活であるのです。

 

夫はよくわからないのですが、職場や両親以前の奥さんに対しては、絶対にしないことが、たくさんあると思うんです。

 

どう考えても、そっれって私にしかしないのじゃない?と聞いてしまう。

 

そうすると、

 

「うん、そうかも」と言うのです。

 

外では、二枚目。家では、三枚目?いやガキ。子供、幼児?

 

私の中で、本当に嫌というか慣れたと言うか、それでももう、もう、と思うことを聞いてほしい。

 

私の家は、夫とふたり。私は、腎臓が悪く食事療法中、だからたくさん食べない。

 

月に何度かカレーライスを作る。これが、いつも、もう、もうと思ってしまう。

 

夫にも、つい、文句を言ってしまう。

 

二人家族なのですが、カレーを作るときは、たくさん作ります。いぜん、子供たちといた時も、寸胴鍋で、20人分くらい。

 

今も、10人分くらいは作ります。ちなみに、ルーから手作りです。

 

結構時間がかかります、材料も多いので。

 

残ることも想定に、いつも作るのです。

 

残ったカレーは、ルーと具材を分けて、冷凍にしたりして、他の料理に使いたい。

 

なのに、いつもほとんどを食べてしまうのです。

 

作ったその日に、四分の一がない。

 

夫の一言。

 

「明日の夕食も、カレーでいいよ。明日は、まろやかさが増してまた違ううまさだから。」

 

昨日は、ご飯が茶碗二杯分しかなかったので、大丈夫かなと思っていたら。

 

カレーをかけて、食べ始め、残りご飯にカレーがかかっているのに、立ち上がり、お皿が見えないほど、お代わりをしてくる。

 

えっ、なんで?かけなくても、十分食べれるじゃない?

 

中華の深いフライパン(大きな鍋がこれしかない)で、十人分だよ。

 

鍋を、見れば四人分かな、いや、三人分かな。残っているのは。

 

すいませんが、私、食べていませんが。明日、私仕事休みなのですが、あなた、夕ご飯って、私は自分が作ったカレー食べれないってことでしょうか?

 

私の昼ご飯分ぐらい残せよと思うのは、間違いでしょうか。

 

いいです。ルーを少し取って、カレーうどんします。いつも、私、カレーうどんばかり。もう、もう、と言いたくなります。

 

朝から作って、食べれないって。

 

最近は、あきらめ感が半端じゃないですが、ひどいと思いませんか?

 

夫に、前の結婚の時は、小さい鍋(夫の持っている所帯道具は離婚の時に、前妻がおいていった物)で、作っていたのじゃないの。そんなにかけれなかったのじゃないの?

 

「うん、そうだね」

 

だったら、鍋にたくさんあるからと、馬鹿みたいに食べるな。

 

以前は、カレーもかけていたのだけれど、たっぷりかけても、お代わりをするので、腹が立ってきて、最近は自分でしてもらうことにした。

私は、残り物を活用して、アレンジするのが得意なこともわかっているのに、食べる。

 

寸胴で、たくさん作れれば良いのだけれど、この家にはないから。

 

まったく、圧力鍋を買ってとお願いして一年たつのに一向に、買いやがらないし、馬鹿旦那。

 

食べるばかりで、全然料理ができないし、あんたはガキか。

 

しかし、不思議なんだけれど、前結婚の時の献立を聞くと、野菜炒めと干物の焼き物ばかり。本人が好きだったということだが。

私と結婚してから、そんなものは買ってきたことがない。

 

魚は、あら炊きをつくってあげた(一緒に買い物に行って、たまたま安かったので買って作ってあげた)ら、時々、買う店が決まっているので、三か月に一度くらいその店に行こうという。

 

前奥様は、料理ができなかったと思う。親(夫)が、煮物や煮魚を持ってきてくれていたようだ。肉じゃが、里芋の煮っころがし、筑前煮、茶わん蒸し、餃子、八宝菜、酢豚、寿司、レバニラ、エトセトラ。何を聞いても、食べたことがないと言うし。

 

びっくりしたのが、家で鍋をしたことがないということ。湯豆腐や寄せ鍋とか、家族と食べれたらおいしいのに。

 

まぁ、色々作るけれど、とにかく、食べることが半端じゃない。いつも、二人分は作るが、それは全部夫用である。

 

私は、食事療法をしているが、食べたいときもあるのに、もう、もうである。

 

もう、もう、の一つに、リクエストがないので、何が好きかよくわからないが、作ったものが残らないので、それは、それでいいのだが、たまには、リクエストはと言えば。「なんでもいいよ」ということ。

 

子供でも、「母さん、今日はカツカレーがいい」とかいうのにね。

 

食べたいものがあれば、一応何でも作れるから言ってと言うのだが。