霊について、思うこと。
霊って、どんなものだろうと考える。
霊能者とか、霊感とかよくわからない。
本物の霊能者だと、「冝保愛子」さんの動画を見た。
彼女は除霊ができるらしい。でも、除霊って何だろうと思っている。
私の妹も、霊が見えるというけど、除霊はできないと言っていた。
私は、霊能者とか本当にわからない。どんなふうに見えるのだろうと思ってしまう。
妹は、透視能力があるのではないのかと思う。だから、家の近所の事や、部屋の様子を言い当てることができるみたいだ。
私はそれは霊能者ではなく、能力だと思っている。
人よりも速く走れるとか、運動能力が高いことと同じではことではないかと。
霊が見えると言うことはどんなことなのだろうろ。
死んだ人の霊が見えるとかいうけれど、証明できない気がする。
証明するため霊能者はその霊の姿や生前の様子や喋り方などを、伝えるらしいから。それは本当なのだろう。
私は占いカウンセラーの仕事をしているのだけど、なぜかお客様の中に、当たる当たらない事だけを重視する方がいる。
占い師を、霊能者と思っているのか、未来が見えるはずだと。
未来はどうなるかと。
占い師は、職業だ。占いという道具を使って、心の悩みを解決するためのアドバイスを、する仕事だ。
だから、霊能者ではない。
誤解が多いのは、霊感タロットができますとか、前世占いとか、なんだか「霊」をつけるちょっと、違う方向の占い師のせいではと思っている。
霊能者の方は、お会いしたことはないが、本当に見える人はいるのだろう。
でも、それって一歩間違えれば、おかしい人と思われる。
私は、霊能者と超能力者は違うと思っている。
透視能力や、第六感とか全て能力だと思っている。
アフリカの原住民の視力がすごく良いと聞いたことがる。
人間は、必要な能力は身に着けており使うことができる。
使わなくなったから、使えないだけ。
だから、ドラゴンボールの孫悟空のように、人間だから空は飛べないという概念がなければ、空を飛ぶ人間はいるのではと思っている。
霊はエネルギーかなとも思っている。
そのエネルギーが強い人が、死んだ人のエネルギーをとらえて、みえるということかなと。
研究をしているわけでもないので、感じるままに話すと、全ての物にはエネルギーがあって、それが形として存在しているものが人間ではと思う。
そのエネルギーを感じやすい人が、生前のその人のエネルギーを感じ取り見えるのかなと。
残留思念とか言うのも聞いたことがある。
霊と言うことにこだわれば、色々な考えがあるだろう。証明ができないとか。霊はないとか。
では死ぬと言うことの説明をしてほしいと思う。
霊というものがないなら、安倍元総理は出血が多くてなくなったと言うことだけど、ならば、霊というものがないなら、たくさんの輸血をして心臓や体が動けば死なないのだろうか。
植物人間の説明もしてほしい。
脳死の説明も。身体の機能は動いているのに、死んでいると言うことの説明を。
意識が戻らない、ではその意識とは何か説明してほしい。
その説明できない部分が「霊」ではないのだろうかと。
霊はないとか、科学的に説明ができるとか。
霊は触れないものだ。これは、人の感情と同じだ。言葉があるから、感情は触れないけど表現をすることはできる。
言葉の分からない動物の気持ちや、してほしいことがわかるのは、どう説明ができるのだろう。
遠い過去には、物の怪や幽霊、お化けなどを信じていた時代がある。
陰陽師や霊媒師という人たちがいたことが、霊や不思議なエネルギーの証明ではないかと思う。
霊がいないという人でも、この場所何だか不気味だと感じたり、ここはとても心が癒されると感じる場所があったりする。それらはすべてエネルギーだ。
霊はエネルギーだから、人間も「気」というものがないと生きられないから。
そのため私は、日本の神様を信じている。八百万の神々。
万能の神などいないと思っているから、それぞれの神様が、人間に手を貸してくれ、教え時には試練を与えて、人としての人生を生きることを望んでいると思っている。
霊はエネルギー、神さまもエネルギー。
だから、霊がいるかどうかはわからないけど、霊というものがどんなものかわらないけど。
霊魂は信じている。どんな形かは知らないけど。
それで、死んだらどこに行くかなんて知らないけれども、今自分は生きていることは、まぎれもない事実で、いつか死ぬこともまぎれもない事実だから、人として後悔しないで生きられたと思えたら、死ぬときに幸せかなと思っている。