2022年2月4日
長男と夫と三人。
長男と初詣に、いけなかったので、恵方詣りで、今年の初詣にすることに。
毎年、恵方詣りか年末のお礼参りにしようと話をした。
出雲大社でも、今年の節分は中止だったようだ。
平日だったが、結構、人が来ていた。
約3時間くらいかかるのだが、途中、雪景色のところがあり、長男と声を出して喜んだ。
マシュマロのようで、とてもおいしそうに見えた。
景色も、凄く雪国に来たような気分になった。
私たちの町は、雪が積もることがめったにないので、運転中の私も、ハイテンション。
これだけでも、恵方詣りに出てきてよかったと思った。
昨年は、野良猫保護をしたりコロナ感染のために、外出をしていなかったので、本当に、道中が楽しかった。
コロナ感染の影響で、お店は休みが多いかなと思っていたが、お土産屋さんも、結構やっていた。
今月は、夫の父が誕生日（2月1日）だったので、縁結びの箸を購入。名前を入れてもらった。
以前、お土産で買った、お漬物がおいしいと言っていたので、其れも購入。
最近は、インターネットで、注文が取れるけど、やっぱりお店で、あれこれ選ぶのが楽しい。
恵方詣りは、この歳で初めてなので、色々調べたら、作法があることも知った。
恵方詣りは、江戸時代から始まり、今でいうお正月の初詣にあたる。
できるだけ限り自宅から、遠く離れた距離にある恵方の神社仏閣に、お参りする。自宅から７５０ｍ以上できれば２キロ以上。労力に比例して効果アップ。
〇願い事は、一つに絞る。
〇住所と名前を、告げる。
〇お礼参りは必ずする。
自分の名前と住所を名乗り、「恵方詣りに参りました」と言う。
そして、願い事を一つする。
この時できれば、お釈迦様の誕生ポーズをする。
右手の人差し指で「天」を
左手の人差し指で「地」を
指さして願いことを心の中で唱える。
出雲大社には、好きで年に何回か連れて来てもらうけど、恵方詣りは気にしたことがなかった。
家庭事情もあり、今年から、初詣を兼ねて、恵方詣り。年末詣りにしようと決めた。
年末に、初詣のことで、夫と喧嘩をしたこともある。夫の妹の都合で、夫が実家に帰る予定が変わってしまい、私と長男との初詣ががいけなくなったから。
恵方詣りの事を知り、旧暦の正月行事なら、いいかなと。
お礼参りをするのも気に入った。
願い事は、なかったので「今年もよろしくお願いします。」と。
行くまでは、あれこれ考えていたけれど、結局何もないことに気づいた。
今がそれなりに幸せという事だから、今までのような日常生活でよいかなと。
昨年の年末の夫婦喧嘩で、今年から、出雲大社に行ける回数が増えたから、喧嘩して良かったかも。
長男がすごく喜んでいた。
