老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

還暦を迎え、人生を心地よく過ごし、もっと魅力的人間になる「楽しく楽しく生きる」ヒント探しブログです

今日はひな祭りです。憧れのひな祭りですね。

子供のころ、貧乏だったので、ひな人形が、いいなと思っていた。

 

大人になって、女の子ができたら、絶対に買おうと。

 

だけど、残念なことに、息子ばかり。

 

この時期になると、なんとなく意味もなく、寂しい気持ちになる。

 

これは、女の子らしこと、子供らしことをしてもらったことがないからと

 

感じるからかな。

 

普段は、前向き、ポジティブなんだけどね。

 

だけど、ひな祭りの歌って、なんか悲しい感じがするのは私だけなのかな。

 

綺麗なお顔をしているのに、寂しそうと思う。

 

普通のお人形なら、いつも飾ってもらえるのに、一年に一回だけだからかな。

 

抱っこすることもできないし、ただ、見てるだけ。

 

子供の頃は、いいな、持っている子はと思っていたけれど。

 

今は、なんだか、怖い。

 

女の子の成長を、祝う日なのにね。

 

早くしまわないと、いかず後家になるとか、嫁に行くのが遅れるとか。

 

ネガティブな言い伝えのせいかな。

 

それとも、古い雛人形を、沢山見てきて、感じるものがあるからかな。

 

本当に、ちょっとだけ、あぁ、この人形達は、毎年毎年、大切にされてきたけれど、

 

寂しいのかと。

 

自分たちは、初めてのご主人はいないのだもの。

 

持ち主の幸せを、願ってきたけれど、今は特定のご主人がいない。

 

時間とともに、古くなり、何かの理由で、お寺に、奉納されている。

 

地域で、古い雛人形を🎎お披露目している町がある。

 

夫が、見に連れて行ってくれた時、すごく立派な雛人形だったけれど。

 

それらを見てからは、私にとって、雛人形は、欲しいと思わなくなった。