老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

還暦を迎え、人生を心地よく過ごし、もっと魅力的人間になる「楽しく楽しく生きる」ヒント探しブログです

占い師だったけれど今は、占いカウンセラーです。

占い師じゃないよ。占いカウンセラーだよ。

 

電話鑑定を、10年ほどして思ったことは、私は、占い師じゃないなと思うこと。

 

占い師って、当てる、当てらないと言うことなら、過去のことは当たる確率は高い。

 

でも、未来のことは、難しい。

 

私的には、あ~このままだと、うまくいかないなぁとか、こうすればよくなると思うことを伝えるが、お客様って、できない人が多い。

 

今はこうだから、こうしてほしいと言っても、できないとかちっとも行動しないとか。

 

すぐにどうにかしてほしいから、占いに来ているのに、結局迷って、止まっている。

 

「先生、大丈夫って言ったのに。」

 

「大丈夫だけれど、今のままではよくないと言ったよね」

 

「大丈夫って言ってくれたから、何もせずに待っていた」

 

私は、恋愛相談で、話を聞くときには、その方の性格を見ながらの、アドバイスをする。

 

だけど、どんなにアドバイスしても、この人はだめだと思う人の多いこと。

 

当たる当たらないだけで言えば、5分もいらない。

 

極端に言えば、アドバイスしても、変われない人は無理だと思う。

 

エスかノーだけなら、簡単。

 

いかに、悩みに対して、頑張ってくれるか、未来をいいものに変える努力をしてくれるかが、大切だと思う。

 

背中を押すのが、占い師かもしれない。

 

私は、ちょっとは感がよいほうだと思う。

元気になってくれて、自分の悩みに対して、乗り越えることのできるパワーを充電してあげるのが、私の役目かなと思っている。

 

私の長い付き合いの、お客様は、元気になるからと鑑定の予約を定期的にしてくださる方たちがいる。

 

毎月の運気や年の初めとか、中には、一年が終わって、解決できなかったことの報告やら。

 

この方たちを占うのは楽しい。長い付き合いになると、無理をしたりしてはいけないとか、怪我をすると当たる頻度は高い。

 

繋がっている感があって、顔を見たり、声を聴くだけで占いがスムーズ。

 

いつも、不思議と思う。だから悩みを聞くことなく、即、あーだ、こーだと言っている。

 

私は、唐突に、

 

「今日の占いは何を観たらよかったのと。」

 

「先生、もう占ってもらったから。アドバイスいただきました。」

 

「あ、そうなの。よかった。」

 

となることが多い。