コロナ対策で、家でやれること。
手を洗うこと。これって、結構大変です。
手は、荒れるし、次男が営業の仕事で、非常に、コロナ対策を意識している。
昨日、連絡があり。
「手があれる。外回りから、帰ってきて、手を洗い、一日何回も」
「じゃあ、手袋すれば。だって、ドアや手すりや、触ったものなど、次亜塩や
アルコールで消毒しないといけないでしょ。触ったら、うつるっていうのなら、
手袋をして、運転をして、営業所に帰ったら、その手袋の上からアルコールな
り、次亜塩なりで、消毒してごみ箱に捨てればいいじゃない。それで、新しい
手袋をして、事務仕事すればいいのでは。手袋の上から、消毒すれば、原則は
直接物を、触らないから、感染防げるのじゃない。母も、勤務先では、手袋し
ているよ。看護師は、一処置一手洗いだけれど、そんなに細かく手洗いできな
いから。一処置一手袋で、部屋から出る前にと入る前に、靴と服と手袋に消毒
を、している。」
次男は、仕事の帰りに、ドラックストアに行き、手袋を買ってきた。
一件目は、Mサイズがなかったと。
二件目は、売り切れ。
三件目で、あったと。
次男は、営業で不得意多数の人と、接点があるので、できるかぎりの予防策をしないと、いけないと思っているようだ。
わたしも、勤務先では手袋をすることは、当たり前だけれど、マスク、マスクというけれど、なぜ、手袋のことは言わないのかな?
手袋をしていれば、マスクを外す時も一緒に捨てれるので、菌がついた部分を持っても、大丈夫と思うのだけれど。(紐を持って外すようにと言われている)
手袋をすることで、直接、お金や金属その他、菌が付いているであろう物を
直接触らないで済むと思うのだが。
私のように、思っている人は実行しているのだろうなぁ。
売り切れのドラッグストアもあるわけだから。
息子から、噴霧用のアルコールが売り切れていたといっていたので、
あなたたちの家の、キッチンの棚の一番下に、5リットルの入りのアルコールを、置いてあると言ったら。
「いつの間に」
「昔から消毒用に、買っていたから、あなたたちが引っ越しをしたときに、
まな板などの消毒に使えばよいかと思って、持っていっていたよ。」
「母さんの、準備の良いのにはいつも感心するわ」
「準備がいいわけじゃなく、普通だと思うけど」
「アルコールの濃度が、高いから薄めないといけないと思うから」
「そんなに、強いの?」
「うん、たしか結構強いと思うよ、カビを殺すつもりで買ったものだから。
ハイターを使うと、匂いで気分が悪くなるから、カビ取りに使ったと思う」
「まあ、コロナ感染予防に役立つなんて、良かったね。」
「母さんって、どこに行くにも荷物多いからなぁ。俺なんて、金があれば、コンビニでも、最近は何でも売ってるから、身軽だけれどね。」
「そうね、そんなことを言って、いつも雨が降りそうでも傘を持って、いかないで100円や500円傘を買ってくる、あんたがわからないわ。あれだけの傘分なら、良いものが買えるのにと思う。」
「いや~、傘って忘れるから。雨がやんだりすると」
「良いものを持てば、そんなことはないよ。お気に入りのものは。忘れないよ」
「本当に、細かいことをめんどくさくなくすると思えば、変なところが大雑把なのは私に似ているのかしらね」
「それは、それは、光栄の至りでございなんてね」
次男は、喘息が子供の頃にあって、風邪やインフルには気を付けている。
予防できることをするのはよいことだと思う。
コロナ感染は、対処療法しか今はない。
熱があれば、解熱剤、咳があれば、咳止め等。
ならば、予防対策とじこ免疫力を上げ、体力をつけて、かかっても自分の力が菌に負けないようにするしかない。