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慢性腎不全の日常生活で思うこと。自分の身体は自分にしかわからないです。 医者と相談しながら、自分の身体をも守っていきましょう。

慢性腎不全の日常生活で思うこと。

 

先日、定期診察日、8月に体調崩して血液検査の数値は、元の横ばいまでに戻ってほっとした。

ここ最近、ちょっと動くと息切れがする。

思うに、BNPが上昇していたことの関係があるようだ。

8月に安静にしていた時は、。クレアチニンなどの数値が悪かったが、BNPは正常だった。

考えられることは、検査を受ける前に、息子の家の、猫部屋を一階から二階に移す作業をしたのがいけなかったのではないかなと。

何度も、階段を往復し、ゲージやキャットタワーを運んだ。6時間以上休まず、動いた。

そのあと、検査をする日まで、身体がしんどくて、足は痛いし「はぁ~、歳には勝てないわ」なんて思っていた。お気楽なのね、考えが、自分が腎臓が悪いという自覚に欠けている。

毎晩、足をマッサージし、ポンポン叩いて、休んだ。

血液検査日にも、少ししんどいなと感じていたけど、今ほどではなくて、血圧も良かったから、ちょっと疲れているのかなと。

早く寝るようにしているし、でも、身体のしんどさが、動くとめまいがするし、「どうした私」みたいな感じ。

それで血液検査の結果を見て、「あ~、頑張りすぎたのか。」「にしても、足のだるさは階段のせいと思っていたけど、重いものを持っての作業が、心臓に負担になったのか」

以前の私なら、そう、まだ、腎臓が悪いのがわかったころなら、あのくらいの作業で、しんどくなったりはしなったけど。

見た目に反して、弱っているのだなと自覚した。

動脈の検査もしたのだけど、血管年齢が81歳。年齢とともに脳、心疾患のリスクが高くなると注意。

前々回の時はまだ69歳だったのに、気をつけないといけない。

しかし、健康というか50歳手前までは、腎臓病を持っていても、少しくらいの無理は、負担がなかったけれど、50歳を超えてから結構疲れるようになった。

60歳を超えたら、階段の上り下りや、少し早く歩くと息切れがしたりするようになった。

これは老化の影響なのだろう。

慢性腎不全になると、歳をとると言うことは、日常生活で普通にできていたことが負担になるようだ。

還暦を過ぎて、今回のことも含めて、自覚しないといけないと大いに反省した。

8月には、体調が悪くてずっと寝ていたので、体を使うことがなかったから、BNPは、まったく正常だったようだ。

運動もしているのだけど、9月、10月は、簡単な運動だったけど、しんどいなとできなかった。

10月の終わりから、リンパマッサージ、ストレッチ、ラジオ体操を、少しずつ開始。

簡単な、ラジオ体操だけど、第一、第二、第三まで、すると息切れがする。

身体を動かすことは、必要だと思っているので、ながら運動に、切り替えた。

集中して、運動、体操をしようとすると、しんどくなるようなので、食後の体操を2分間。朝は、ラジオ体操だけ。昼から、ストレッチ体操5分。

日常生活に、取り入れて普段使わない筋肉を動かすことにしている。

今は、猫の散歩に行くのも、息切れがするので、無理をしないで、できることを。

慢性腎不全を持って生活をしている私だけど、持病がある人に言いたいのは、看護師として、医療に携わってきたからこそ、思うこととして。

病院の先生は治療は考えてくれるけれど、それは、悪くなった時だ。

最近思うのだけど、西洋医学は、治療ができるのは治療が必要になった時だ。

予備軍の時は、観察だけだ。

警察と一緒で、事件にならないと動かない。

だから、東洋医学のように、体質を改善して根本から治し自己免疫力を上げるのとは違う。

故に、医者は、予防している患者のことは患者任せだ。

それはそうだろう、だって医者は健康だもの。

医療に携わっていたから、よくわかる。悪くなるのは自分のせいなのだ。医者は、データーだけを見て、まだいい、治療段階ではないとなるのだ。

悪化させない努力は自分次第だ

だから、血液データーを自分でしっかりと見て、どうして、この部分の数値が悪くなったいるのかは自分で考えないといけない。

検査データーも、人任せににしてはいけないと言うことだ。

もっと言えば、医者を信用してはいけないと言うことだ

血液検査は、自分の身体に起こっていることが表れているのだから、それをもとに、自分の生活状態を見直したり原因がないかを考えるのは自分だ。

私は、医者にも看護師にも「優等生」と言われる。元々、看護師だったと言うこともあるが、慢性腎不全になっってから14年間、問題のない患者だ。

医者が気になることがあるときには、必ず私はこれが原因かもしれないと言うことが言えるから。

内臓疾患は、目に見えないけれど、自分しんどい事おかしいと感じることを大切にしないといけない。

健康人が医者や看護師をしているのだ。そして、データーからしか判断しないのだから。

民間療法は、自然の知恵と経験から施行する療法だ。

私は民間療法をしているわけではにけれど、本当に、正しい民間療法に出会えればよいなと思う。

そして先日、先生に最近し始めて事を話をした。

「朝トマトジュースにアニマオイルを入れて飲んでいる。無塩の物です。まだ飲み始めて、2か月ですが、以前は時々、血圧が130台、下が80台の時があったのが、最近、なくなりました。オメガ3を取るのに、魚を食べないといけないのですが、腎臓が悪くなってから、好きだからと食べると吐き気がするので。どうしたものかと。アニマオイルが、魚と同じ効果があると知って始めたのですが。」

夫が血圧が高いことを気にして始めたトマトジュース、アニマオイル、納豆食事作戦)

「いいですよ、体に合っているのですね」

「後以前は風邪を引いたら、先生にもお願いして風邪薬を出してもらっていたのですが、此処寒くなってきて、ちょっと寒気がするなと思うときは、葛根湯を飲んで寝ることにしているのです。8月の時に軽い風邪状態から、扁桃腺を悪くしたので。と言っても、一日分を飲むことはないです、一回だけです。」

と話をしたら、先生が、「じゃあ、葛根湯を出しておこうか」と。

「次の診察までだからどのくらいいるかな?」

と看護師と相談し始めた。

60日分出そうかと。え~、180回ぶん!

「先生、60回くらいでいいです、毎日飲まないから」

「足りなかったらもらいに来ますから」

葛根湯は体を温めてくれるので、私にはあっているようだ。

持病を持ったいる方は、すべてが絶対ではないけれど、漢方薬を試すのも良いかもしれません。

自分の身体は自分にしかわからないです。

医者と相談しながら、自分の身体をも守っていきましょう。