先月は、体調を崩して、何もできなかった。
本当に、このままどんどん悪くなって透析にまっしぐらかなと思った。
8月の検査で、やはり、主治医から自宅安静を言われた。
と言っても、しんどくて、動けない状態。
体力をつけないといけないと思って、それまで、していた食事療法をせず、16時間断食もせず、炭水化物をほとんど食べない状態だったのだけど。
何といっても食べるとなるとご飯。
沢山食べれないけれど、5~6回に分けて、少量ずつ食べた。
しんどいから、旦那は仕事でいないので、ひたすらご飯。おかずを作ることもままならないくらいしんどかったから。
レトルトの丼物を、かけて食べる。後は、麦茶をかけて食べる。
栄養など考えずに、食べて寝るを繰り返していた。
炭水化物ばかり食べたら、20日間で、2キロ超えた。
やっぱり痩せようと思ったら、炭水化物は食べない方法がいいのだなと認識した。
運動もせず。
もう、ここ何年もしたことのない生活。
46歳から、慢性腎不全と病名がついてから、食事療法を厳しくして、運動も取り入れ、血液検査で、少しでも、悪い所があったら次の検査までに改善するようにしてきた。
だけど、今回は、体調が悪すぎたのと、旦那が、全然、手助けをしてくれずに、熱が下がる頃まで、食べ物らしいものを口にしていなかったので、体力は落ちるし、自分でわかるほど、痩せた。
正直に言って私このまま餓死するのかと思った。
少し動けるようになって、近くの店までいき弁当を買って冷凍したりした。それでもしんどいほうが強くて、食べることが進まない。
人間は、不思議なもので、少しでも動けるようになれば、生きると言うことに向かえる。
今日は、9月4日。主治医に安静を言われているので、できるだけ動かないようにしている。
しかし、8月末の頃よりは楽だ。
車で、買い物に出かけたら、まだ、しんどくて、辛かったけれど、今は、30分くらいなら、しんどくない。
9月1日に朝弁当を作った時はまだしんどかった、けれど、今日はそうでもなかった。
ただ、家事をしても30分くらいがいいようだ。それ以上になるとやっぱりしんどい。
昔なら、しんどくても多少は無理をしていたが、今は、安静を言われているので、休憩のほうを重点にしている。
元気になってきたなと思うのは、ブログの記事をかけるようになったこと。
ツイッターを見るようになり投稿できるようになったこと。
家事も休み休みなら、できる自信が戻ってきたこと。
しんどいときには、猫たちの世話もできなかった。
余談ですが、体調の悪いときは、茶々も、全然散歩の催促がなかった。
鈴、小鉄、福丸も、おやつも催促しなったし夜の運動会もしなった。
今は、朝の涼しいときに、茶々が散歩の催促をしてくる。
鈴たちも、食事やおやつの催促をしてくるようになった。
猫たちから見ても、元気になったと言うことかな。
それにしても、猫って不思議な動物だ。
体調が、少し回復して、旦那に「何を考えているのだ。妻が体調悪いのがわからないのか。あんたは、看護師だろうが」と始まり、喧嘩をした。
結果は、旦那が超反省。
10月に検査があるので、それまでは、安静にしているので、休み休み家事はする。
「私は、全然元気そうに見えるのと、しんどいと泣きを言わないようにしてきたけれど、あなたは「しんどい」と言ってもわからないようだから、今日は何もしないという」からと伝える。
大きな息をすると、咳が出る。身体全体はやっぱり前と違う気がする。
けれども、自分の中で、そろそろ体調管理をしないといけないと思っている。
明日からは、バランスの良い食事と食事療法を再開する。
本当は15日までは、パジャマ生活をしようかと思っていたのだけど、性格かな。
無理だと、毎日の規則正しい生活は、生きることには必要不可欠だと思う。
パジャマだと、洗顔もしない髪もバサバサで、肌も潤いがなく、婆になった気分。
しんどくても、休みめる状態を作って、規則正しい、朝のルーティンは大切と気づく。
女の身支度、朝の鏡を見る習慣は、若さの秘訣だと今回つくづく感じた。
老春時代を、楽しむには、やっぱり、女であることを意識しなくちゃね。