還暦を過ぎた素人の、考えと思い。
宗教団体と政治家の関係ニュースを、報道やインターネットで見る。
ある意味いたし方がない部分もあるのだろうかと思う。
創価学会の信者の友人が、選挙になると、「公明党にいれて」と言って来る。この友人とは、普段全然連絡が取らないので、友人というよりは知人だ。
厳密にいれば、日本国民なら選挙権はあるし、1人でも多くの応援や指示者を集まるのには団体は大切だろう。
もしもだ、屁理屈かもしれないけれど、暴力団の団員が何人も、応援していたからと言って、果たして、その議員が、その団体とかかわりがあると言えるのだろうか。
よくわからないのだけど、私がもし、議員だとして、後援会から、支援者を増やすために○○団体に、演説をと言われれば、後援会を信じて、○○団体と言うことなど気にせずに、演説に行った気がする。
応援演説をしたとか、祝電を送ったとかは、議員がわかってしたというよりも、講演会や周りの者たちが、させたと言うことはないだろうか。
本当は、団体からの依頼なら、その団体がどんな団体化を知る必要はあるだろうけれど。
忙しいスケジュールの中でなら、そのようなことは、周囲の人間に任せているのではないのかなと考える。
高石早苗議員も知らなかったと言っていた。
自分達は、政治活動の一環としてだろう。
ただ、その団体が、そのことを利用していることに気づかなかったことが問題なような気がする。
ある意味、議員は、被害者の気がするのは私だけだろうか。
昔、浅野組の三代目組長の妹と交流があったことがある。妹がスナックをしていて、私は良く通っていた。スナックのママさんとお客と言う関係だった。
ある日、スナックの15周年記念パーティーに前おっとといったことがある。それで、前夫が、写真を一緒に取った。そのあと私に、「何かあったら、浅野組長の妹と知り合いだという事に使えるから」と言ったときには驚いた。
ママも私もそんな気はなかったし、10年以上の関係で、やくざの妹として見たことはなかった。
こちらの気持ちなど無視して、そのようにその人の肩書やバックを利用しようとする人間はいる。
旧統一教会も安倍元総理や議員たちを利用して、自分達がさも、自民党と深い関係にあるというようなことを、利用しいたのではと思う。
ある意味被害者ではないのかと。
だからこそだけど、信仰の自由というけれど、献金などは、上限を決めるべきだし、団体なのだから会員費はいるだろうから、会費は集めるにしても、献金とか寄付は禁止にするべきだ。
寄付には税金がかからないとしていることからの、資金集め。
宗教団体の集団の恐ろし差は「オウム真理教」で経験積みなのに、なぜ、洗脳されて、しまうような団体行為を容認しているのかがわからない。
これからは気をつけるとかいうけれど、何を気をつけるのだ、知らなかったらでは、すまないと思う。
そのようなことがないように、宗教団体への取り締まりを決めるべきだし、実際に訴えが多くあるのだから、国会で議論して、法律を見直すべきだと思う。
献金は証拠など残らない。強制ではないというが、上の役付きの人から言われれば、無理をしてでも出している。
マインドコントロール、宗教団体に入っている人で活動をしている人は、私からすれば異常集団だ。
不思議でしようがない、何で前世や、祖先が今の自分に関係してくると思うのもわからない。
宗教団体の言うことは、すべて、今の不幸は、前世だとか因縁だと祖先の悪行だと、見えないことの確かめることのできないことで、人を操る。
そんなことを言って献金させている宗教団体はすべて取り仕切るべきだ。
禁止すべきだ。
そのような行動をすることが今の政治に必要だと思う。
今後はかかわらないようにではない。
関わっても問題がないような形を作ればよいだけだ。
不毛な資金集めに手を貸すようなことになるから問題なのだ。