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猫事情⑩小鉄の脱走 6月16日22時43分 小鉄、捕獲器にて保護。

猫事情⑩小鉄の脱走

 

6月16日22時43分 小鉄、捕獲器にて保護。

帰ってきた小鉄



占いの仕事が済んで、寝る前に、捕獲器を見に行った。

 

ライトで照らすと、戸が閉まっている。

 

猫が入っている。

 

この捕獲場所に設置しても、一度も何もかからなかった。

 

ただ、小鉄が脱走した後に、一度だけ小鉄を確認した場所だった。

 

保護団体から、捕獲器を貸していただき、設置したが、7日間一度も何もかからなかった。

 

14日からは、家のほうにも捕獲器を設置。こちらは野良猫がかかり、逃がした。

 

さすがに、7日間、何もかからず、小鉄を見ることもなく、心が折れそうになる。

 

今日は、保護団体から貸していただいた捕獲器を、返却する日だった。

 

家のほうには、14日にAmazonで購入した捕獲器をが一台。

 

夫が、どっちにしかけようかと。

 

小鉄を見たのはあっちだから、あっちかな。

 

家のほうには、今晩私が、車で寝ずの番をして、餌を食べに来ている猫を確認するからと。

 

結果、占いの仕事が終わり、餌を見たら誰も食べに来ていないので、これは朝方かなと。

 

なら、ひと眠りしてから、午前0時を過ぎてから、見張ろうと。

 

そう思い、向こうの設置場所にいったら、小鉄らしき猫が。

 

夫は夜勤為の仮眠をとっていたのだが、起こした。

 

捕まったのが、小鉄だと信じていないのだろう。

とても、めんどくさそうというか、ガックリするのが嫌なのだろう。

 

もそもそと起きる。

 

捕獲器を見るが、顔だけで、体の模様が見えない。

 

猫部屋で、開けようと、はやる気持ちを抑えて、足早に家に帰る。

 

小鉄は、捕獲器で、運ばれる間暴れもせず泣きもせず、おとなしくしている

 

猫部屋で、布を取る。

 

身体の模様と鍵しっぽを確認。

 

「ほら、小鉄だ」

 

捕獲器で暴れたのだろう、首輪が外れて中に、落ちていた。

 

「首輪もある、首輪の後もあるね」

 

夫は、男泣き。まったく私より先に泣いたら私が泣けないじゃないのと心の声

 

捕獲器の戸を開けてあげると、身体を低くして出て、すぐにゲージに入った。

 

子供の頃から、ゲージは安全な場所と思っているので、すぐに入ったのだろう。

 

暫くきょろきょろしていたが、どこかがわかってきたのだろう。

 

少しきつい目だったのが、愛らしい目になっていく。

 

20分ほどすると、リラックスした体制になった。



大好きなおやつを持っていくとおいしそうに、食べる。

 

旦那が、調子よく上げるので、「あげすぎ」と私は怒る。

 

兄弟の福丸が、猫部屋に上がり降りてこない。



いつもは、私にぴったりとついてくるのだが。

 

仲の良い兄弟だ。小鉄もゲージ越しに、気にしている。

 

暫くすると鈴が、散歩から帰ってきて、猫部屋に来たが、知らん顔だ。

 

でも、小鉄は鈴のほうに少し行きたそうなそぶりを見せる。

 

旦那が明日、自分が帰ってくるまで、ゲージから出さないでと言いながら仕事に行く。



明日は、病院につれていく。

 

検査を全部してもらわないと,マイクロチップも入れてもらおう。

 

旦那は、明日はお祝いに、刺身を買いに行こうと。

 

私は、良かった、これで旦那が病気にならずに済むと思った。

 

しかし旦那私に「あの、ハーネスを外して逃がしたばばあたちにのろいをかけていいよ」と言う。

 

あのね、そんなことしないよ。何言ってんのと私。

 

知らない人が聞いたら、どんな人かと思われるでしょうが。

 

実を言うと、今日、私は、タロットカードをしていて、小鉄の気持ちを占っていた。

 

そのため、もう少しの辛抱、小鉄は帰ってくるよと。

 

小鉄を逃がしてから、なかなか、帰ってくるという気持ちが起きなった。

 

でも、今日は、良し、近いうちに小鉄に会えると思ったのだ。

 

まさか、今日小鉄が、戻ってくるとは、思わなかったけど。

 

この何日間は、小鉄が戻ってくるという感触がなくって、長期戦かと。

 

カードは、そんなに時間はかからないと出たので、そうかなら今週中かと

 

読みが違っていたけど嬉しい読み違いだった。

 

だけど、不思議だわ、帰ってくると確信したら、本当に帰ってきた。

 

真っ黒けの小鉄、明日は病院に行って、帰ったら、シャンプーだわ。

大騒ぎになりそう。

 

なんてったって、初めてのシャンプーだから。