老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

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勘違い看護師にはならない

施設の看護師をして思うこと

 

老健には、医師がいるが、グループホーム、特養には、医師はいない。

 

そのためか、勘違いをしている看護師がいるように思う

 

施設の看護師をしていて思うが、特養には入りたくない。

 

熱がでて、医師の訪問診察があり、薬の処方があった。

 

熱が続き、下痢をして、腹部の痛みを訴えている利用者。

 

往診後、2日間。処方のアスピリン投与。3日目の朝から中止。

 

昼に、38・6カロナール内服。下降。夕方はどうするか?

 

解熱剤は、医師より7日間処方されている。

 

血液検査で、炎症反応が確認されており、腸内感染の疑い。

 

抗生剤も処方されている。

 

高齢者なので、痛み、熱を取らなければ、体力がもたないし、熱が出ている状態で下痢が続けば、脱水にもなる。

 

なのに、医師から、治療として出されている薬を、勝手に2日間で辞める判断は、何のためかわからない。

 

病院に努めていれば、医師から処方された薬を中止にするのも、聞かなければいけないのだが。

 

頓服で出ているのならば、熱が引けばやめてもよいと思うが。

 

治療として出ているのであれば、勝手にやめてよいと思えない。

 

医師が、どのように考えて、治療をしているのかは看護師が判断することではないと思う。

 

医師に、気になるのであれば、聞いておくべきではないのかと思う。

 

熱が下がれば、中止にしていいか?そうすれば、医師から「何々のために内服してもらう」と返事があると。

とにかく、施設の看護師は、勝手な判断をする。内科の経験がないからかな。

 

炎症反応がある場合、熱は続くのは当たり前。

 

昨日は、痛みもあるし、カロナールで下がっているだけだからと、夕薬は医師の処方のアスピリンをいった。

 

リーダーとは、申し送りで、昼熱があったなら、夕にいったほうがいいでしょうと話をしていた。

 

夕薬を合わせていると、出しておくと言ったアスピリンがない。

 

医務局にいって、出して内服させる。

 

夕薬を内服させた後に、「あっ、薬出すのを忘れた」

 

「だしていきましたよ」

 

「熱は?」

 

「痛がっていたので、15時に、36・9でしたが体熱感もあったので、又上がると思いましたから」」

 

その時に、あ~、私に申し送りをしたときには、私が炎症反応が強いのなら行きましょう。熱を一時期に下げても、又上がるでしょうと話をしたが、熱が下がったらいく気はなかったのだろうと思った。

 

このリーダーは、私が年上で、はっきりというので、一応は賛成するが、自分が思っていることをしたいタイプ。

 

そして、施設で看護の事はすべてを、自分の思うようにしている。

 

施設長も、看護師であるが、ペーパー看護師なので、この看護師のやることは黙認。

 

私は、この現場では、???と思うことばかり。

 

清潔、不潔は、全然だし、その行為は、看護師が行ってはいけないことを、平気でする。

 

私は、パートであるし、看護師としての領域から、でる行為はしない。

 

家なら、消毒のしない鑷子で、傷口を触るだろう、消毒のしていないガーゼで傷口を触るだろう。

 

だが、看護師が何らかの行為をするときは、医師の指示が必要である。

 

ましてや、褥瘡のデブリードメントをするなんて、考えられない。

 

壊死組織を切除したり切開するのは、医師の仕事である

 

それを、消毒しない道具を使用してするなんて。

 

言語道断だと思っている。

 

当たり前のように、それをするこの看護師は、何を勉強してきたのかと思う。

 

施設でできることは、褥瘡の洗浄をして、壊死部分を洗い流すことぐらいである。

 

それにしても、清潔ガーゼもなく、医療行為をする施設。

 

怖いわ~。

 

残念なことだが、私は、このことに何も言わない。

 

なぜか。言っても無駄だから。

 

小さな褥瘡で、通院はさせれない。人が足りないし、家族もそのぐらいと考えるから。

 

施設に入所させる家族は、まず、通院に行かせると言うと、命にかかわらなければ、いいという感じ。

 

介護施設の考えかた

 

極端に言えば、骨折も、歩かない人は治さなくてもよい、寝たきりで高齢者なら、安らかにそろそろ、亡くなってもらうだろうか

 

看取りだから、高齢者だから、体調が悪いのは当たり前、食べれなくなるとすぐに、咀嚼のいらない食材に変更。胃瘻の増設。

 

施設に入所するということは、人権はないに等しい。

 

まして、経験知のない看護師、高齢者ということを理解していない看護師に、見てもらうと言うことは、その看護師の、思い一つである。

 

施設勤めは2設目だが、思うことは、管理者は利益を考えて、動いていること。

 

決して、利用者の事や、介護者のことは考えていない。

 

人が足りなくて、サービス残業をしていても、当たり前。

 

あれしろ、これしろというだけ。

 

私は、自分ができないことは、はっきり意思表示ができるし、いつやめても問題がないと思っているので、これはと思うことには、いやです、できませんという。

 

現場の、介護さんは、生活のかかっている40代の男性や、母子家庭のママさんだったり、皆さん、生活が懸かっているので、おいそれとできませんなんて言えない。

 

でも思うのだけれど、今は、どこも介護職員が足りないのだから、潔くやめて、次の職場を探せばよいのにと思う。

 

どこも似たり寄ったりだけれども。

 

看護師は、もっと勉強をしないといけないし、施設看護師はになるには、講習を受けて、施設看護師としての知識がない人は、就職できないようにするべきだと思う。

 

看護師といっても、それぞれ特化した科にいる人ほど、施設看護師は難しいと思う。

 

それこそ、ケアマネの資格持ち出なければ、就職できないとか。

 

でも、ペーパー資格では、問題があるかな、やっぱり。

 

自分が老いることを考えると、施設に入りたくないわ。

 

私の夫は若いが、私を介護してくれるのかな。

 

夫には、できれば家で、と言っているが。まぁ、その前に腎臓で透析がまっているかな