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茶々丸との外出、遠出

二月の第四日曜に、茶々丸を連れて出かけました。

少し遠出です。夫が、家族でお泊りをしたいというのです。色々な本を読むと、猫は家が良いと書いてあるのです。インターネットで、犬も猫も泊まれるところを探している夫。それでは茶々丸に少しでも、車になれてもらおうと、今回遠出をしてみました。

ペットのかご、トイレ、えさ、水、消臭剤、酔ってはいたらいけないので、体をふくタオル、外で排尿したら流せるようにペットに水、ハーネス、迷子になってはいけないので迷子札。

大きなトラックが通るたびに、キョロキョロ、ビクビク。ずっと抱っこしていたけれど、行きは落ち着かない様子。運転席の方に行ったり、長男のところに行ったり、後ろの荷物入れの中に入ったり。朝早くの出発だったので、トラックが多いため、大きな音がするためかため通るたびに、目を真ん丸にしてみていた。

九時頃に、目的の場所まで長男を下ろし、近くの店の駐車場で一休み。二時間ほど夫は仮眠。駐車場でも、隣に車が止まりドアが開いたりすると、落ち着かない様子。道中、一度ウトウトしたあと、おしっこをしたのだけれど、その後しない。水を、飲ませようとしても飲まない。いつもの水容器が良いのかと、スーパーで同じものを買ってきて、

椅子に取り付けたけど飲まない。元気なのは元気だから様子を見る。私は、少しスーパーで買い物をする。30分で戻ってきたら、夫の足の間で寝ている。ドアの音で目を開けたけど、寝とぼけた顔をして、また寝る。いつもは、家で寝ている時間。ちょっと、ほっとする。

11時に夫が起きて、どこかに行こうという。「八栗寺」に行ってみようという。茶々丸も起きたので、出発。ここで、不思議な事発見。茶々丸は、あまり夫のそばに行かないのだけど、なぜか助手席出くつろいでいる。運転しだすと、膝の上で丸くなっている。

初めての事なので、ちょっとびっくり。きっと、二時間車の中で夫と一緒にいて、この人といれば大丈夫と思ったのかも。車の中で、うろうろせずにじっとしている。

私に対しては、何時も一緒に眠っているので、良く抱っこされたり、膝の上で眠ったりしている。(家に帰ってからも、夫のところにも行くようになった。夫、少しうれしそう。)車の中では、朝の時と違い、他の車の音がしても、平気になっている。一応ここは安全と思っているのかもしれない。でもやっぱり、エサも、水も飲まない。

八栗寺

車から降りて、抱き上げると「ここはどこ?」「どうするの?」とビクビク震えている。ペットキャリーに入れると「にゃあ、にゃあ」と不安な鳴き声。ロープウェイで本殿へいく。初めての場所だからかな。とても、初めて会った時の物おじしない猫ではない。誰が来ても、直ぐに寄っていくのに。他の参拝客のかたが、ペットキャリーを覗いてても、いつもの人懐っこい様子は見られない。動物病院に行くときも、こんな感じではなっかった。先生にも、捨て猫にしては、おびえることなくいい子と。

帰りは、ずっと、前座席で夫の膝だったり、長男に抱っこされたりと落ち着いていた。

帰りは、車の中は安全と思ってくれていたのかもしれない。それでも、緊張しているのだろう。水も、エサもたべないし、排尿もしない。

家に帰って、しばらくは、水も飲まずエサも食べなかったけれど、アリスとじゃれた後、エサを食べ、水も飲んだ。排尿もしたので、良かった。

夫は、やっぱり家族旅行をしたい様子。まだ小さいので、大人になってからじゃダメなのかしら。

今は、成長期だからゆっくり睡眠をとらせて、安心させて育てたいのだけど。

今回、外出時に、ハーネスを使用してよかったです。基本、茶々丸は、首輪や服を身に着けるのを嫌がらないので。

しかし、先だってごみ捨てに、茶々丸を連れていったときに、すごく興奮してっ肩の後ろに駆け上がってきて、困ったと言っていたのに、お泊りに行きたいらしい。茶々丸は、外が嫌いなのかもですよ。しゃべれたら、「お外は怖いから、いやだ」というかもですよ。