老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

還暦を迎え、人生を心地よく過ごし、もっと魅力的人間になる「楽しく楽しく生きる」ヒント探しブログです

私のこと(線引きをしない)

私は、何事に対しても、「だから」を言わない事にしている。

「もう、歳だから」「女だから」「貧乏だから」「だから」は、自分の可能性や夢や希望を、諦める事だと思っている。「だから」を言い訳にしていると、楽しいことがドンドンなくなってしまう。絶対に、人生を楽しくする為には邪魔な事

「だから」を言う前に、やってみる。歳だけど、やり方がある、女だからできることがある、お金がなかったて、できることがある。「だから」と考えるよりも、やってみよう。

「だから」を言わないということは、自分の可能性に線引きをしないという事。自分を否定しない。人様ができていることはやってみよう。下手でもいいじゃない。やってみたら、案外自分に向いているかもしれない、案外、好きになっていつのまにかプロになっているかも。

線引きをしないということは、「だって」「でも」言わない。否定してたら、したいことが何もできない。

もったいない、人生は、時間の経過。躊躇していたら、幸せが逃げちゃう。自分の人生だもの、自分の生きたいように生きる為に、線引きをしない。

老いらくの恋とか言いますよね。何故だろうと思ってしまう。時間の経過とともに、歳は取る。あたりまえのこと。けれど、気持ちはどうだろう。歳をとるのだろうか。還暦を迎えたけれど、気持ちは若い頃と変わらない。年下の夫と、一緒にドライブしたり、外食したりする時には、夫が喜んでくれるおしゃれをする。お出かけとなると、すごく嬉しい。デート気分。若い頃と変わらない。夫婦だから、誰に遠慮せずにイチャイチャ出来る。若い人がイチャイチャしていたら、「若い者は」って言われる。けど、夫婦で仲良くしていたら、誰もなにも言わない。反対に「いつも仲がいいですね、羨ましい」と言われる。

そう、老春時代は、線引きをせずに、やりたいことをやって、若々しく楽しむべし。

若々しくあるために、刺激を求めて、夢や希望をいつまでも、追いかけよう。

歳をとるということは、できなかったこと、やりたいことができるということ。

私は、人付き合いがめんどくさい。買い物を一緒にとかランチとかは無理。でも会話は好きである。主婦にとって、井戸端会議は、ストレス解消に繋がると何かで読んだことがある。確かに、必要な人もいるだろうけれど、私は井戸端会議は苦手。それよりも、同じ趣味の人や、刺激し合える人と話がしたい。

線引きををせず、自分に限界を作らず、今の自分ができる最大の努力をしたい。男であろうが、女であろうが、子供であろうが、金持ちであろうが、歳であろうが、一人一人の人生の時間は、生まれた時から死ぬまで、人それぞれ。持っている時間は、違うだろうけれど、線引きをした人生では、後悔をしてしまうかも。そんなことのないように、楽しかったと思えるように、積極的にやろう。