老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

還暦を迎え、人生を心地よく過ごし、もっと魅力的人間になる「楽しく楽しく生きる」ヒント探しブログです

慢性腎不全の事

腎臓が悪くなった原因

平成16年10月にf:id:compass-life:20190210155657j:image

診断をされました。偶然、就職の面接時の健康診断で、血液検査に引っかかり、

他の病院での再検査。

内科から泌尿器内科へ、回されました。NRI検査と血液検査。

結果、左の腎臓が小さく半分になって、腎臓硬化症。その為の、腎機能障害。

食事療法開始。カロリー1600カロリー、塩分6グラム、蛋白40グラム。

19年前から、疲れが取れず、胃の辺りが重い感じがあり、内科に受診もしていたけど。

その当時、クレアチニンも1.5と上昇していたのに、内科の先生は気にしていなかった。

あとから、思った事だけど、人間は、医者から、疲れと少しストレスで胃が弱っているのでしょうと言われれば、そうかとなる。自分の体のことを人任せにしてはいけない。医者も、得意分野がある。餅は餅屋という言葉がある。この時に、もっと自分が体調の悪さを、自覚し、他の病院に行っていたら、今の私はなかったかも。

この頃、再婚して、なさぬ仲の子供も入れて、6人の男の子の子育て。

再婚相手が製麺業をし店もしていたので、店の切り盛り、有限会社の為、会社の帳簿等。

休む間も無く働いていた。腎臓硬化症になったのは、痛み止めと栄養ドリンクの飲み過ぎ。

5才の頃交通事故、バイクに跳ねられた。その時に頸椎捻挫。この頃5才の子供のレントゲンなどとらないから、首の骨が、クキと曲がっている。

そのために物心つく頃より、肩こりと寝不足すると、吐いていた。

首の骨が、捻挫しているのがわかったのは、26才の頃これまた後ろから、

オカマ、要するに交通事故。整形外科で診察を受けて発見。

先生から、あなたは、背中からドンとされただけでも、ムチウチ状態になり、痛みなどの症状が出る。

痛みが治まるまで、2か月くらい入院。

日常的に、再婚し、幼子を三人抱えて、他人の子供を二人、連れ子を抱えての商売は大変だった。

睡眠時間が、2〜3時間。

とにかく、店を休めないので少しでも、肩や頭が痛くなってきたら、痛み止めを飲んでいた。

店が元旦のみ休みだったので、休む間がなかった。

子供の一人が喘息持ちで、夜中に小児科に行ったりと。

出産して、退院した次の日から、乳児を連れて、仕入れをし店に出ていた。

マア、出産前も、生まれる前日まで、しごとしていたけど。

今、あの時と同じことはできない。

若さかな。30歳。若くはないか。

さて、さすがに腎臓硬化。しばらく安静。ショックだった。

透析をするようになったら、どうしようと。

半年程、自宅療法。

旦那がいつまで仕事せんのかと言われた。

この時はまだ、身体がしんどくて動くのが辛かった。

42歳で、店の方はやめて看護師に戻っていたので、再就職しろという事。

しかし、半年前に病気がわかり、就職できなかったのだから、就職できるところがあるか、とても心配だった。

仕事は、上手く再就職ができた。はじめの頃は、本当にしんどかったけれど、食事療法も慣れて、不思議なもので、自分の体のコントロールができるようになった。

私の食事療法は、三食のうち一食は普通に、何も気にせず食べる。

朝と夕方で全体の食事を調整する。

病院の食事お弁当ではなかったので、自分だけ食べませんというわけにはいかなかったこともあった

子供の頃はに、たべれないことを経験しているので、

三食きちんと何かしら食べれれば、平気だった。

塩分制限も、自然とどのくらい取れているか計らなくても、キチンとできた。

初めて診断してもらっていた病院に通っていたんだけど、五分の診察に半日かかるのがきつかった。

最後の時はひどかった。予約が10時だったのに、呼ばれない。

なんと午後からになる。忘れていたのですね。それで、3時まで待っての診察。

さすがに、不信感。何度目かの診察の時に、検査項目の指示を忘れて、

採血をしていなかったことがある。先生から看護師に尋ねたら「あっ」という表情。

私も看護師だから、外来で先生の指示を落とすなんて、

なんだここは、大きいだけで、レベルが低いと。

それで、腎臓専門のクリニックに変わった。

それまでのデーターとなぜ変わりたいかを伝えて。

今もとても良いお付き合い。

先生とはやっぱり相性がある。

大きな病院の先生は、研究者に近い。たまたまかもしれないが、権威のある先生だったけど。

患者に寄り添っていないし、看護師も。すべての大病院がそうだとは言わないが。

腎臓って、検査をしないと悪くなっているかはっきりとわからない。

今のクリニックに通院しだして、6年過ぎた。

初めて診察した時に、食事療法はできていますと言ったら

皆さん、そう言われるのですよと言って笑っていたけど

今は、検査データーを見て、「完璧」と言われる。

だから、診察日はいつも先生と看護師さんたちと雑談。

先生には、ひと月に一度くらいは美味し物を食べるのですよと話をしている。

事実、焼肉の食べ放題やお寿司も、たまに気にせず食べに行く。

三ヶ月のスクールで検査してもらっているが、老化に伴う内臓の衰えはあるけど、

今のところ問題は無い。

16年、食事療法してきているけど、大雑把でも、大丈夫。

たまに検査で塩分が4グラムだったりする。先生には、水分をしっかり取るように言われている。

私は、朝ごはん一膳を納豆で食べる。

昼はしっかり取る。

夜は蛋白が昼にほとんど取るので、蛋白以外の物で。

全体に、腹八分目。

小腹が空いたら、つまみ食い。

話しがそれるが、夕食は夫の分のみを作ることが多い。

ほぼ私が、食べることがないから。f:id:compass-life:20190209202334j:image

 夫の夕ご飯。私は、子供の頃、食べれなかったこともあり、食事のおかずは、主食,副食、汁物、箸休め。これを絶対に作る。一人分なので、30分もあれば作ることができるので苦にならない。子供が6人いたころは、男の子ばかりだから、10人分の料理を作っていたので、その頃の時間を考えれば、一人分の料理時間は、野菜を切るのも早いし、全然楽である。