老春時代日記11月3日
右腎硬化症(腎機能障害)から慢性腎不全になって、透析をしないで一生を終わるぞ決心して、役20年以上食事療法を完璧にこなし、主治医からもはなまるを、もらっていた。何事も努力だと。
どんなことに対しても前向き、ポジティブに考える私だけど、今回は流石に落ち込んでいる。
どんなに事を、気をつければいいの?
考えられる原因、思いつくことを考えた。
体を冷やさないこと。睡眠をきちんと摂ること。バランスの良いものをきちんと摂ることなどなど。
しかしだ。ここ何日か、体調が今ひとつ。
兎も角しんどい。左の肩が凝り、頭痛が続き、左半身が重い。違和感がある。
不安なのだ。
心臓自体に問題があれば、薬を飲んだり、色々とできることもある。
食事とか体に良いことを、しようと思うが、食事は制限があるし、今までも、食事療法はちゃんとしてきた。
老化も、原因の一つだろう。
発作が起こる前は、筋肉を落とすと、老化すると、主治医に聞いた運動をし、腸内環境を整えようと。
そのおかげで、体調が良い感じだった矢先の出来事。
何に不安を抱いているかというと、いつ発作が起こるのかがわからないということ。そして、突然死になってしまうこと。
発作が起こり対処が間に合わなければやばいということの不安。
死ぬことが怖いという感じではなく、あの痛みを経験したくない。苦しみながら死にたくない。
そう、いつか人は死ぬけれど、老衰で死にたい。
亡くなる人に関わってきた経験から、老衰で亡くなる方は、みんな穏やかな亡くなりかただから。
昨日は、足が冷えて冷たくて、モコモコの服を着て、まるで真冬の格好をしていた。眠くて、眠くて、体はだるいし、何なのという感じだった。
少し風邪気味だったのではないかと思う。
以前は、肩が痛いと、葛根湯を飲めば痛みが取れたのだけど、とれない。
昼から市版の風邪薬を2錠飲んんだ。いつも、薬は、大人量が3錠なら2錠とか1錠しか飲まない。
医師の診察を受けて処方されたものはキチンと飲む。
それで、たくさんの汗をかき少し楽になり、肩の痛みも少しとれた。
今日はやっぱり、左半身がだるいし、左肩も痛い。
でも、だからと言って、鬱々と考えていても仕方がないので、ちょっと、頑張る。
発作が起きた時にしか、心電図に異常が出ないとわかっているので、今月29日に再検査。
それまで、自分の健康状態を記録することにした。
しんどい時や左胸に違和感を感じると不整脈が、わかる。
健康な人でも、不整脈は起きる。
なので、不整脈のあった時の体調の変化を、残しておけば、診察時の参考になると思うから。
いざ、こんなことがありましたと言っても、医者の欲しいデータを、伝えられるかは難しいから。
記録を残すことが一番。
とても、不安だけど、いつ起こるかわからないことで、何もしないのもダメだから、やっぱり、やれる事を
やるしかない。
人生は起きたことに自分がどう向き合うかだと思っている。
そして、ブログに書くことで、頑張るぞと気持ちが強くなる。