3年前の8月に、保護した元野良猫親子。
白キジハチワレ猫の母猫の鈴。
白黒ハチワレ牛模様の小鉄。
ハチワレ白多めのきじ模様少しのボブティル尻尾の福ちゃん。
母猫、鈴
兄弟猫、小鉄と福ちゃん
動物は、子供が大きくなると、自立させるために威嚇する。
うちも、保護して猫部屋で、鈴はちゃんと母親していたが、ある日を境に、威嚇始めた。
小鉄は、威嚇されても、鈴に甘えて、側に行くことをやめない。
だけど、福ちゃんは、鈴に威嚇されて、怖がり鈴に甘えることができなくなり、距離を置き、私のそばから離れなくなった。
甘えていた頃
2人は今も毛繕い
福ちゃんは、2人が毛繕いする中に入って行っても、構って貰えず、寂しそうに離れる。
鈴は、とても愛情強い母猫だった。小鉄達が捕獲保護された後、私の家の周りを鳴いて、子猫達を呼んでいた。
そして、自分から捕獲器に入った気がする。
だった最後の福ちゃんを捕獲した時、夫が捕獲器を家に持って入ろうとしたら、車の下から飛び掛かろうとして、車に頭をぶつけていた。
最後の子猫の福ちゃんを保護した夕方、鈴は捕まえられないだろうと思っていたら、捕獲器に入っていた。
家に連れて入る時、暴れもせず、猫部屋のゲージに入った。
しばらく、ゲージの中で過ごしてもらった。子猫達をずっと見守る。
猫部屋に解放して、私たちには、威嚇は時々してきた。
8か月は、玄関が開いていても、逃げ出すことなく、家の中で過ごしていた。
子猫達が成長して一歳を超えたからか、外に出してと、玄関に。
出してあげ、30分程で、呼んだら帰って来た。
それからは、外出する様に。呼んだら必ず帰ってくるので、家の周りにいるのだろうと。
今でも、一緒にいるので、親子関係は継続しているのだろうけど、2人に対する愛情に差があるのは、やっぱり甘え上手な方に軍牌が上がるのかもしれない。
外出中の鈴
家の裏の鈴
可愛い姿勢の福ちゃん