隣の空き家の件。
近所の方のおかげで、空き家の持ち主の息子さんの住所がわかった。
携帯番号もわかったのですが、auの通信障害で、連絡がつかず、固定電話は、現在使われていないと。
それで、ナビを頼りに、自宅まで、突撃。
空き家の管理者の息子さんが、おられれ、事情を説明。
見に来てくれることになった。
そんなにひどい被害ではないものの、屋根の部分下のコンクリートが、外れて、うちの家の屋根に直撃。
更に、はがれて落ちてきそうな様子。
話をして、修理代を、出してくれることに。
業者は、私の知り合いの業者に見積書を出してもらい、納得されたら、修理をしてもらうことに。
次の日に、業者の人が来てくれることになっていたので、そのことを伝えると、息子さんも来られると。
結果、屋根の部分がの支えている木が、腐っているので、いつ崩壊して、落ちてくるかもしれない。
丁度、台風4号が、上陸空模様。
ちょっと、これ以上落ちてきて、壁や、室外機に直撃するのは、避けたいしと言うことを伝えた。
業者の人も、二次災害を防ぐ法を考えて、足場を組み、カバーをかけたほうがいいでしょうと提案。
息子さんもそれに了解。
私は、スムーズにいくといいけどなと、心配。
旦那と業者の人に、奥さんがちょっと癖のある人だから、上手くいくといいけどと、忠告。
空き家夫婦の奥さん、ちょっと癖があるなと、隣の人が生存している時から、感じていたので。
業者から電話がある。
修理と、落下防止のカバーをする方向で、動いていたのだけど、落下防止のカバーをするのをストップしてくれと、連絡が来たと。
こちらは、落下してくることが、怖いといっているのに、落下防止をストップとは?
実際に、うちの業者が、見積もりを取りに来た時は、息子さんだけだったので、危険であることや、解体をしたほうが良いことなどの説明を受けて、修理と落下防止のことはうちの業者に、お願いすると、解体は、奥さんの知り合いの御者に聞いてみると言うことで話をしていた。
奥さんの知人の業者と連絡がつかない。(auの通信障害のために)
奥さんの言い分が、カバーと足場の貸出料金が発生すると言うこと。解体するのだから、落下防止はいらないだろうと言うこと。
修理などに口出しをしてくるだろうと思っていたのだけど。
業者の方が言うのには、息子さん夫婦は、電話が切れていないのに、(切れていると思っていたようだ)話の内容が筒抜けで、夫婦喧嘩をされており、その流れで、中止となったようだ。
結局、業者の人が再度、説明にいき、落下防止をしないと、解体をするといっても、明日直ぐにというわけではない事。
自分達もそうだけれども、現地を見に来て、見積書を出して、それからになる。今のところ、息子さんたちは、まだ、業者に連絡がついていないようなので、これから、更に、日数がかかると、両隣の方に迷惑を掛かることが、想定できる。
実際に被害が出ているわけだから、このまま放置して、解体までに、何かあれば、隣の方から、損害賠償を請求されることになる可能性も。
隣の方は、落下防止カバーしてくれると思っているし、隣の方に、口約束だとしても、しますといったのだから、隣の人から、クレームがあることは必須です。
夜、業者の方から連絡があり、落下防止のカバーをすることになったと。
今回、口約束でも、手配をして動いていたので、ドタキャンは困るので、契約書を交わすことにしました。と。
修理に入るはずだった、午前中に、契約書を交わすことに。
少し、早めに、息子夫婦が来られて、少し話をして業者を待ちました。
結果、解体もうちの業者に任せるということにすると。
ちなみに、どこの業者を予定していたのですか?
○○建設。
えっ、○○建設。嘘、そこ評判良くないとこではないかと私の心の声。
うちの家と、隣の家は古いので、解体をするのには足場を組むにしても結構面倒。○○建設って、工事が雑じゃないか。だったら、うちの壁を傷つける可能性があるよ。
どちらにしても、息子さんが、うちの業者に解体も依頼すると言うことになったので、ホッとしている。
業者の方は、今回のことで、息子さん夫婦に対して疑心暗鬼があり、普通は、ここまではしないのだけど、契約書を交わしてからと言っていた。
人間やっぱり信頼関係は大切だ
信頼関係で、自分達の様な個人事業者はやっているので、始めから、二転三転されたら、やっぱり困ると。
結果、その日は午後から、業者の方がひとりで、できる所からしていた。
落下防止カバーをストップと言うことで、人の手配しなかったからと。
息子さんが、奥さんに「営業の人よばなくていいのか」と確認を取っていた。
う~ん、まだ、はっきりと決めていないのかな?
奥さんは「いい」と。
結果、うちの業者と解体の契約書も交わしていたのだけど。
大丈夫なのかなと私の心の声。
他の業者が入るとなると、入った時点で、落下防止のカバーを外し、またうちの敷地内に、足場を組むようになる。
この部分が二度手間になるのと、お金がかかる部分。
実際の解体工事は、アスベスト含有の検査があり、時間がかかるとのこと。
屋根が、カラーアスベストで、結構な量のアスベスト材が使われているらしい。
市役所などの解体申請等の手続きなどで、2週間くらいはかかるとのこと。
うちの業者の方は、こちらが、納得するまで、細かく説明をしてくれて、安心して任せることができる業者だ。
今回感じたことは、ある程度の年齢になると、その人の性格が顔に出る。
奥さんは、私くらいの人だけど、何というか、言い方が悪いけど、お金に対して欲があるのかなと思うことと、性格が悪い感じというか、損得勘定ばかりをするようなタイプ。
落下防止についてはきっと、どうせ解体するのだから必要がないと息巻いたのではないかと。
落下防止カバーをつけると、貸出料が発生することが納得できないのだろうと予測できた。
更地にしたら、私に畑をしてくれないかと。
更地にすると税金が、3~6倍にあがるけれど、畑にして、イチジクなどを植えたら、税金が安くなるからという算段らしい。
旦那が今回のことで怒っており、自分でしろやと。自分のことばかり考えるな。何でうちが税金対策のために、お前の土地でしんどい思いを背ないかんのじゃと、家出ブツブツ。
畑をしろと言ってきたら、言ってやると息巻いている。
そこは、穏便にしようよと私。
私は予測できるパターンに対しては腹が立たないので、想定内というべきかな。
まぁ、奥さんがなんだかんだと言っても、相続人息子さんなので、息子さんに権限があるから。
息子さんは今回の件では平謝り。解体をしないといけないと思っては、いたようだ。
訳も分からずに、女が口を出すのは、根拠や誰もが聞いても納得のできる意見なら良いけども、損得感情で欲の面が張っている状態での発言は気をつけよう。
もう一つ、電話はちゃんと切ったかの確認を!