老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

還暦を迎え、人生を心地よく過ごし、もっと魅力的人間になる「楽しく楽しく生きる」ヒント探しブログです

お金があったらなと思うこと。今の自分の生活はこれで、幸せだと思っているが、介護家族住宅を作りたい、住宅と介護死ぬまで、人として人権のある、生活をさせてあげたいと思う。施設が一緒になった住宅。

お金があったらなと思うこと。

 

きれいごとかもしれないけど、お金があったらしたい事がいっぱいある。

 

今の自分の生活はこれで、幸せだと思っているので、何か欲しいわけではないけど。

 

介護施設に勤めていて、思うことは、慢性の人手不足。

 

なのに私の住んでいる町は、介護施設が多い。

 

自分が、若いほうの老人(まだ働ける年代なので。)になって思うのは、慢性な人手不足の中では、十分な介護は受けられないと言うこと。

 

まるで、ペットだ。部屋を与えられて、ご飯を決められた時間に、食べさせられて、決められた時間に入浴させられて、決められた時間に排泄の世話をされ、決められた時間に寝かされる。

 

少ない介護者、ひどいところは、日中でも、10人を一人で介護している。

 

たった一人の親の世話を、一人でもするのが大変なのに、10人を一人で、8時間からひどいときは10時間の介護だ。

 

老人は水分補給をしないといけない人もいるが、なかなか飲まなくて手のかかる老人は、あと回しになる。

 

ちょこちょこと、小さな、グループ介護の施設があるが、決して、人権尊重をして、人間らしい生活を送っているようには見えない。

 

だから、思うのだ。お金があったらと。

 

広大な土地を買って、介護家族住宅を作りたいと。

 

家族がいつも一緒にいれる、家族が声をかけられる。

 

これは、老人にとって、どんなに素敵なことだろう。

 

 

老人ホームというものを考えて、高いお金を払って、入所して老人ばかりが集まって暮らしているよりも、家族老人ホームがあったらいいのではないだろうか。

 

住宅だから、家族がみんなそこに住んで、介護の必要な高齢者も、同じ空間に、住む。

 

住宅と介護施設が一緒になった住宅。

 

入浴介助は、介護浴場があり、入浴介助者が、入浴させる。

 

住宅部分と介護の必要な部屋が隣り合わせで、家族の生活が見えるような部屋の配置にする。

 

そして、24時間体制で介護をしてもらう。

 

決められて時間に排泄食事介助はもちろん、介護者が行う。

 

だけど、家族も介護というか家族として参加してもらう。

 

家に介護ヘルパー来るのは当たり前だ。

 

会社経営で、法人でもいい。

 

介護が必要になった、家族が、賃貸で住める施設住宅。

 

そうすれば、一緒に外出もできるし、病院もすぐに家族と行ける。

 

亡くなるまで、家族が側にいてくれる仕組みだ。

 

アパートは、住宅として営業、+介護施設を合体させて、高齢者の方がなくなったら、住宅からは、引っ越しをしてもらう、システムはどうだろうか。

 

あと、高齢者がどんどん増えていくのだから、高齢者施設は国が、管理するべきだと思う、

 

民間任せでは、利益優先で、高齢者の人権なんてないし、介護者の職場改善も、ままならない。

 

国や、県、市が、その街に必要な施設を、作り、介護者も集めれば、人も集まるのではないだろうか。

 

公務員なら、安心な職場として、働きやすくなる気がする。

 

だって、民間は、営利優先で、職員に過酷な労働を、要求するため、職員が、長く勤められない。

そして国も、考えられない条件を施設に、要望することがないのではないのではないだろうか。

 

現場を見もせずに、無理難題の条件が多く過ぎる。

 

お金があれば、会社経営をして、甘い夢かもしれないけど、やってみたい。

 

死ぬまで、人として人権のある、生活をさせてあげたいと思う。