2021年9月8日「16時間ダイエット」。8日目。
ベストセラーになった医学博士・青木厚氏の著書「空腹こそ最強のクスリ」の話。
意外と苦しくない&難しくない「16時間断食」の正しいやり方と注意したいこと「糖尿病専門医が解説」
なぜ、16時間モノを食べてはいけないのか?
空腹の最大のメリットは、体内の「オートファジー」機能が働き始めること。
細胞が自ら生まれ変わっていく!
タンパク室は、生存に欠かせない栄養素。普段は、食べ物から必要なタンパク質を作っている。
栄養が入ってこないと、体内の生存機能により「体内にあるもの」でタンパク質を作り出す。これが、「オートファジー機能」。
「その体内にあるもの」とは、古くなって壊れたりした、細胞内のタンパク質。
体内で放置されたままだと、体の不調や病気の原因となる、オートファジーが機能することで、その不要なものや老廃棄物が一掃でき、若々しい体になると言う仕組み。
オートファジー機能は年齢に関係なく。誰でも活性化させることができる。
その唯一の方法が、「空腹」。
オートファジーは、体に栄養が十分あるときにはあまり働かない。だから、「ものを食べない時間」が必要。
睡眠時間と合わせれば、簡単にできる!
16時間たべない、というとハードルが高く思えるが、睡眠時間と合わせれば、多くの人は朝食を抜くだけで「16時間断食」は簡単にできてしまう。
空腹に耐えられないようであれば、ナッツ類ならいくら食べても問題なし。
空腹後の食事に関しても、一般的なメニューであれば、特に制限もなし。
毎日行いたいところですが、無理ならば週一回、週末だけでもOK。
それでも、難しい人は、空腹時間を少しづつ伸ばして言う方法でもOK。
16時間断食と一緒に行いたいこと。
オートファジー機能で内臓脂肪が分解される際、どうしても筋肉が一緒に落ちてしまう。なので、断食をしながら並行して簡単な筋トレを行う。
階段昇り降り、腕立てと腹筋をできる回数だけなど、日常生活の延長にある運動で、十分。
「16時間断食」で、体の内臓はもちろん、髪や肌もボディラインも細胞から変化していくのを実感してみよう。
と、青木厚先生が、ヨガジャーナルライン編集部に取材でお話されている。
私は、本当に、青木厚医学博士も、「空腹こそ最強のクスリ」と言うことも知らなかった。
本日で、8日目になるが、パートの仕事をしていた時、階段の昇り降りが、多く、息切れと疲労感があり、仕事をやめた。
そのころは、二階の部屋に上がるのもしんどいと思っていた。20分から30分くらい、立っているだけで、足が痛くなり、歩いて、数分のスーパーでさえ、歩いていくのが嫌だった。
それが、全然、疲れない。階段の上り下りも、苦にならない。
長時間すわっているだけでも、しんどくなっていたので、今は、スパーにも歩いていく。それも、歩こう言う気になる。
以前までは、、寝るときに足がいたかったり、身体がしんどかったらいやだなと思っていた。
まだ、始めて8日目なのに、凄く、体が変わっているのを感じている。
体重はまだ、計っていないが、体重よりも、自己免疫力が上がるような気がして、このコロナ感染の今、とても、嬉しい。
慢性腎不全の高度制限に入っている私だが、もう何年も、体がしんどい、ちょっと頑張ったら、何日も体調を崩していたけれど、このところ、朝起きても、しんどいなぁと思ったことがない。
私の場合、筋トレはしないが、リンパマッサージと腰痛体操をは毎日、日常の中で、やっている。
リンパマッサージは、入浴の前や、寝る前、朝、洗顔の後。リンパマッサージは、上半身と下半身と別々の時間帯になることが多い。
腰痛体操も、時間が取れるときに、一度にではなく、12種くらいの体操を、一日の間に、チョコチョコと、する。
特別に、体操のために時間を作ることなく、している。
ながら体操だ。体操をしないといけないと思う事と、その時間を作らないといけない思うと、続かない気がするから。
慢性腎不全が治ることはないだろうけれど、悪くなることの歯止めになったら、いいな。