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母猫の避妊手術。悲しい出来事。

8月21日に、保護した野良猫の避妊手術をした。

 

保護して、11日目。全然慣れていない。触れもしない。

 

手術まえに、診察を受けて、野良猫の雌は、妊娠している事がほとんどと、言われた。

 

鈴科、妊娠してる様子は、はっきりせず、お腹の診察でも、大丈夫かなぁという診断。

 

慣れていなく、エコーをするか先生も、迷ってが、直診では、大丈夫そうという事で、21日に、手術の予約。

 

手術当日、先生から、変わった様子はありますかと言われたが、特に、わからないです。

 

もしもということなのですが、妊娠していたら、中絶ということに、なりますが構わないですか。

 

お腹を開いて、妊娠がわかって、また閉じましたは、ちょっと、できないですよね。もし、その時は、仕方がないです。宜しくお願いします。

 

では、夕方、お迎えに、来てください。

 

子猫が、春4月に生まれたばかりで、すぐに次の妊娠をするのかと。

 

ただ、野良猫親子を保護する事を、院長先生に、話をしたら、戻り妊娠といって、すぐに、妊娠する猫がいると、はなしを聞いていた。

 

猫は、約63日くらいで、出産するとの事で、年に、4回出産すると。

 

子猫が生まれて、2、3ヶ月で、次の妊娠か!

 

そしたら、子猫達が、6ヶ月で、次の兄弟姉妹ができるという事?

 

夕方、迎えに行く。

 

白血病も猫エイズも、マイナス。感染もなかった。

良かったとまずは、ひと安心。

 

手術の、説明。

 

妊娠していました。

ガーン!マジか。

 

子宮ごと摘出しました。まだ、妊娠初期でした。

 

もう、罪悪感が半端ない。

 

ごめんなさい、鈴ちゃん。

約2ヶ月半後には、生まれていた命を。

保護したばかりに。

 

これも、人間のエゴだよね。

私達、夫婦が、貴女の子供を飼いたくなって、餌付けをして、保護したばかりに。

 

野良猫に勝手に、餌付けしてはいけないということがあり、餌付けをしてしまったから、全員保護しないといけないと。

 

あなたは、自分から伝える事ができなく、なすすべもなく、お腹の子供を殺させられたね。

 

本当にごめんなさい。

 

全然、お腹も大きくなってなくて、わからなかった。

 

でも、もし生まれていたら、私は、正直、すごく困ってしまっただろうな。

 

もう、家では、茶々、鈴、鈴の子供の小鉄、福丸がいるから。これ以上は、家族に、してあげられない。

 

里親探しも、大変。

 

私が子供時代の時の様に、何も知らずに、拾ってきて、飼うなんてことは、いまはできないから。

 

餌も、ペットフード、健康診断、ワクチン接種、避妊及び去勢等、お金がかかる。

 

家では、犬もいるので、もう限界。これ以上は、家族を迎えることはできない。

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これも運命だよ。

きっと、幸せになる為の犠牲だと思いたい。

 

鈴ちゃん、大切にするからね。

だけど、なんとなくであるが、先生は、妊娠しているとわかっていたのじゃないだろうか。

 

鈴ちゃんが、慣れていなくて、ネットの中。

 

エコーを、静かに受けられる様子ではなかったから。

受けていれば、妊娠を確定できたのではと思う。

 

全然お腹も出ていなく、人間でいうなら、初期。妊娠して、2、3週というとこれだろう。

 

人間も、エコーや、内診を行い確定するわけだから。

 

先生から、もしもと、言われた、もしもだった。

 

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