野良猫の保護。
昨日の夜もそうだったのだが、家の周りで猫の鳴き声がした。
それに反応して、子猫も鳴く。仕方がないので、同じ部屋で一緒に寝ると泣き止んだ。
今日、病院から帰ってきてから、大人の猫が家の周りで鳴いている。
くるくると何度も、家の周りをまわっている。
二階の窓から見たら、私の車の下で、二階を見ている。
「小鉄」がバタバタしている、そして、甘えような鳴き声で反応している。
大人の猫を見ると、「小鉄」の兄弟に、姿かたちがそっくり。
お母さん猫が、子供を探しているのかもしれない。
うちに来る猫はみんな子猫だったから、突然、大人の猫がきたので、ちょっとびっくり。
もう親猫が、子供たちだけで自立させたのかと思っていた。
少し、罪悪感があるが、もう保護したし、これからのことを考える。
いずれ大人になって、自立し、過酷な野良猫生活をしなければいけないのだから、きっと、私たちの家族になれたことは幸せなことだと思いたい。
先住猫の茶々がいるので、なんとなく猫の気持ちがわかり、辛い。
捕獲器を再度作り直したが、夫と話をして、設置は見送ろうと言うことになった。
扉を押してはいる、中に入ったら、引かないと出られない。隙間も全部にようにした。
残りの子猫たちも保護しようと思っていたが、しばらくは、餌だけを上げよう。
餌はここにあると思っているだろうから、置いとくことにする。
猫は、離れると忘れるらしいので、それまの辛抱かな。
本当に「小鉄」の母親なら、5匹出産し、1匹は交通事故で亡くなり(近所の奥さんから聞いた)、2匹目は人間に拉致誘拐。
本当にごめんね。
大切にするからね。